【結論ファーストでガクチカ深堀】【23卒】日鉄興和不動産の総合職の1次面接詳細 体験記No.40963（非公開/非公開）（2023/3/31公開）

受付後、指定された部屋で待機し順次別室に呼ばれ面接が始まる。

集団面接ということもあり一人一人に与えられた時間は多くはなかったので結論ファーストで答えることを意識した。ガクチカが主に深堀されそれが評価されていると感じた。

社員の人は穏やかで話しやすい雰囲気があったが、集団面接で他の学生も話を聞いているので緊張感はあった。

なし

なし

学生の間に力を入れたことについて教えて下さい。

フットサルサークルで代表を務めたことです。具体的には新規入会者数減少という課題に対し、他サークルに働きかけ合同でオンライン説明会を実施したり、コロナ禍で合宿といった大きなイベントが軒並み中止になる中、そのマンネリ化を解消するために飲食店に自ら掛け合いコラボしてスポーツ大会を実施するといった新規性のある企画を実施しました。ただこの一連の企画運営において独断で決行するのではなく、もう一つの課題であった既存メンバーの参加率の上昇させることを目標とし、サークル内に新しい部署を設け、役職のない部員にも仕事を任せることで、もう一つの課題であった既存メンバーの参加率の上昇を計りました。
これらの施策の結果、前年の15人から50人の新規入会者数を獲得することに成功、また参加率も30%以下であったものを70%以上へと上昇させました。

その活動の中で苦労したこととどのように乗り越えたのかを教えて下さい。

ニ点あります。まず一点はサークルの幹部の中でもほとんど練習に参加しない幽霊部員となっているメンバーもいたり、新しい取り組みに消極的な者も多かった点です。これらの問題に対し60年近く続くサークルをここで絶やしてはいけないと感情をこめて説得したり、何かあれば仕事は私が全てバックアップすると誓い、各幹部の能力を見立てて仕事を分担し当事者意識を高めること乗り越えていきました。
もう一点は、イベントを企画するのは良いのですがそれを完遂することの難しさを実感したことです。特にコロナ禍であったため、サークル活動を行う際には学校の許可を取らなければならず、企画書を提出しても感染対策が万全ではないという理由で２度ほど却下されていました。そこで全員に体調管理シートの記入を義務付ける。アルコール消毒液の配置、といったようにできる限りの感染対策を設け、イベント開催を実現させました。