【22卒】NTTコムウェアの夏インターン体験記（理系/システムエンジニア）No.14108（中央大学大学院/男性）（2021/5/6公開）

グループワークの際はチームの学生と関わる機会がある。資料を読み込む時間があるので、役割分担してそれを共有するので、発言しない学生はいない。

プロジェクトマネジャーとして、プロジェクトや開発を管理していくことの難しさ、何が難しいのか、どうすればうまくいくのか、どんな情報が必要で、それを得るためにはどうすればいいのかを二日目のワークでは特に学べた。例えば、保守が得意なベンダーに開発を無理に任せてしまうとプロジェクト全体に悪影響が出てしまうということや、逆にどこに任せても扱う言語や製品のバグにより必ずエラーが起こってしまう場合あるもの。避けられるものと避けられないものがあり、避けれるものをおいかに避けることができるかが、その方法を学べた。

事前に資料が送付されるがそれを読み込んでおくべきだった。自分はある程度SIerやITに関しては知識があったので慢心していた。

二日間で半日づつのワークになるので、ほとんど社風や企業のことについてはわからない。前半のグループワークに関しても、難易度はそこまで高くなく、実務の想像は全く出来ない。また参加する社員の方が基本的には2名なので、学生と社員さんが関わる機会もなく、どのような社員さんが働いているかわからないため、自分が企業の社風に合うかどうかも判断できない。

インターンシップに参加していた学生を見る限り、自分はある程度議論を活発にさせることもできたし、ワークがうまく進むように立ち回れたと感じた。また、ITの知識も他の学生よりは持っていたので、このまま本選考に参加するにあたってはアピールできる材料おになると感じた。

SI事業に興味があるという面においては特に志望度に変化はなかったが、インターンシップで企業のことを知れたかといえば知れなかった。そのため志望度は上がらなかった。社員の方との関わりも全くなかったので、社風もわからなければ、雰囲気もわからない。参加しても参加しなくても特に何も変わらないと感じてしまう内容だったため、志望度は上がらなかった。

この形式のインターンシップに参加しても企業側は学生のことを見れないし、学生側も企業のことを知ることは難しい。インターンシップに参加した痕跡が残せるので志望度の担保にはなるかも知れない。

2daysのインターンからの優遇は全くないと感じる。参加学生もかなり多く、参加する社員の方も少ないので、学生を見ている暇はないと思われる。

インターンシップに参加する前から、SIerやITコンサルをメインに見ていた。他社のインターンシップも基本的には、日本総合研究所やNTTデータ、NSSOL、CTCなどのSIer、ITコンサルメインだった。このインターンに参加して志望業界の変化はなかった。人事の方の対応などでやはり志望度が変わる。NTTコムウェアの方は誠実な対応をしてくださったので印象はかなり良かった。

NTTコムウェアの社員の方は、真面目で堅実なイメージを持っていたが、その通りだった。また参加した学生にもそのような方が多かった印象がある。私自身はもう少しカジュアルな方が多いと志望度が上がったかもしれない。中にはもちろんカジュアル方もいらっしゃると思うが、自分の関わった人たちはお堅いイメージが強かった。志望業界や企業などの変化は特にない。