【IT革新の舞台で輝け】【22卒】日本IBMの夏インターン体験記（理系/ITスペシャリスト）No.13918（中央大学大学院/男性）（2021/4/17公開）

就活サイトのインターン紹介イベントで紹介されていて、非常にかっこよかったため。ITサービスでは世界1位の売り上げ誇り、知名度はかなり高いという認識があったから。watsonといった自社サービスについて興味があり、インターンの中でもその技術に触れられると聞いていたため。

ESで他社ではなく、なぜIBMなのかを明確にしたこと。IBMの自社製品について調べ、ESの中でもそれを交えてIBMの凄さをアピールすることで志望度が高いことを前面に出した。

ESとウェブテストのみの選考なので、学生時代に力を入れたことや、なぜIBMなのかといったことをきちんと明記したことが評価に繋がったのではないかと感じた。

人事課題を解決するための課題解決型グループワーク

会社紹介、メンター紹介→アイスブレイク→グループワーク→資料作成→発表、クロージング

デザインシンキング、アジャイル開発

人事の業務課題をITを用いて解決する

前半にやったこと

インターン前半ではクライアントである人事の方の課題を深掘り、本当の原因は何かを突き止める。その際にはデザインシンキングと呼ばれる手法を用い、クライアントに共感しながら、コミュニケーションをとっていく。加えて、Watsonを使ったハンズオンがあった。

後半にやったこと

後半は前半の課題に対し、それを解決するためのアイデアを実際に実装していく。もちろん完成しなくてもOK。アジャイル開発の擬似体験ができる。開発終了後は発表資料を作成。最後に偉い人に成果物を発表しクロージング。

人事部の偉い人

なし

各チームに一名、現場社員の方が付いていてくださる。わからないことがあればすぐに教えてくれる。どれくらい利益が出るか、メリットがあるのかを数字で伝えることで説得力が増すということを教えていただいた。

かなりタイトなスケジューリングだったので、毎日インターン終了後にチームメイトと作業をした。（それが楽しかった）周りが優秀だったので自分が付いていけるか、どのように存在価値を発揮しようか考え、実践することに悩んだ。慣れないツールを使うことにもなるので、最初は使い方を勉強するのにも時間を使う。

自分のチームはもちろんだが、毎日お昼にメンターさんがミーティングルームを開いてくださるので、好きなところに行ってお話ができる。なので、他のチームの学生ともコミュニケーションをとる機会はある。

デザインシンキングという開発の上流の手法を擬似体験することで、クライアントに共感することがどれほど重要なのかを体感することができた。課題の抽出には共感し寄り添うことが必要だと学んだ。開発においては、プロジェクトの期間等を最初に入念に検討することが、成功に繋がるということを学んだ。

人事課題を解決するという内容だったので、HRTech等の記事を読み込んでおいた。実際にコーディングするので、プログラミンができるとさらに楽しいインターンになると思います。

クライアントに共感し、寄り添って課題を抽出する→アジャイル開発でチームで一丸となってアイデアを実装する。人と関わることが好きな性格である自分にとっては、デザインシンキングもアジャイル開発も非常に楽しかった。実際に残業をしたので、IT業界で働くスピード感や業務量等も参考になった。

インターンに参加して、チームで働くことに適性があると感じたため、本選考でもこの強みを活かすことで有利になると感じた。フィードバック時にはメンターの方から「非常に優秀だと思った」と言ってもらえたので、自分にも本選考で内定が出る可能性があると感じた。

志望度が上がった理由は、参加していた学生のレベルの高さや社員の方の誠実さを身に染みて感じたためです。一学生に対して、部下のようにフィードバックをしてくださいました。他の学生もコミュニケーション能力が高く、このような人たちと働きたいと強く思いました。

インターンシップに参加すると、本選考でWEBテストが免除になります。明言はされていませんが、インターンの中でも評価はされていて、その評価も加味され選考に進めるのではないかと思います。インターンに参加したことを原体験として、志望動機を語ることもできますし、有利になると思います。

インターンシップに参加する前からSIer、ITコンサルに興味があった。NRIやNTTデータ、その他日系大手、アクセンチュア等を見ていた。下流ではなく上流に携わりたいと考えていたので、ITコンサルや元請けのSIerを見ていた。このインターンシップに参加してデザインシンキングなのクライアントに共感し、寄り添うことの大切さを感じ、よりITコンサルやSIerでの業務に魅力を感じた。

IBMはドライで堅いイメージがあったが、社員の方はみなさん優しく、接しやすい方が多かったです。デザインシンキングやアジャイル開発と言った、最先端の開発手法も実際に取り入れて業務をしており、グローバル企業の先進性、世界一のIT企業であるということを感じた。外資系企業のフランクさ、成長環境、社風等に惹かれるきっかけになった。