【解決のための活用】【23卒】富士通のOpenコースの最終面接詳細 体験記No.40893（非公開/男性）（2023/3/23公開）

接続後，ガイダンスが行われたのち面接室へ移動

世の中の方を見て問題点を探し，解決のためにこの場を活用していきたいような思いが伝わ，その点は評価されたと思う．

とても温厚な方であった．こちらが話し終わるまで聞き続けてくれる．気になるところはすぐ質問してくれるので良いテンポ間で話せた．

なし

ワンキャリア

なぜ，維持管理がやりたいの？

私が維持管理をやりたいと考えた理由は，近年の構造物が老朽化している現実を重く感じたからです．私の専攻分野は土木というどちらかと言えば作る方に関する勉強をしていました．でも，それを学ぶ中で高度経済成長下で作られた多くの構造物が老朽化により危険になってきており，また，それに対する維持管理や保守点検，運用をしなければなりません．また，それを行う人員も減少しておりより効率的な保守や点検を行う必要だある事実を知りました．そこで，私は効率的に行うためITの力が必要なのではないかとおもうようになっていきました．現にそのようなことが多少なりとも行われていることは知っているのですが全然足りていません．なので，自分はそれをもっと広げたいです．

どのようにあなたはアプローチしていくのですか？

私は大学で深めた知識や実際にゼネコンのインターンに訪れた経験から，建築業界や自治体にこのような新しい技術を導入するには理解してもらうことがかなり重要だと考えています．古い価値観で仕事をしている人が多く使いやすさや新しいものの安全性をしっかり説明することは必須なんじゃないかと思ってます．使いやすさというのは年齢が高い人でも扱いやすいようにしたり，誰でも同様に使えるというところです．また，建築系でのシステム導入の懸念はミスがあると亡くなるような事故につながりかねない点おあります．なので人の命を預けられるような安全性は必須だと思います．私はこれらの技術の確立に社内で貢献し，外で使用する際にはこの点をしっかり伝え安心してもらえるようにコミュニケーションを取っていきたいです．