22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 明治大学 | 女性
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Q.
志望動機 400字
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A.
心ときめく空間を通じて、人々の楽しみとなる「非日常」を創造しているところに魅力を感じ、貴社を志望します。私は、大学でジェンダーや社会共生について学び、生活環境や文化の違いを超えて、あらゆる人々が自分らしく過ごせる環境をつくりたいと考えてきました。そこで、日々の暮らしにやすらぎやゆとりを感じる空間づくりに貢献したいと考えています。「モノを買う場所」を超え、新たな創造と期待を超える感動を提供している貴社でなら、暮らしだけでなくこころの豊かさにも繋げることができると感じました。そんな貴社で、将来は「旅ルミネ」や「ルミネアグリプロジェクト」のような新規事業に携わりたいと考えています。都市と地方、日本と世界の人々を繋ぎ、旅をしているかのような「非日常」を届けていきたいと思います。情報の「引き出し」を多く持ち、様々な立場から物事を多面的に捉える力をもって、心の拠り所となるような場をつくっていきます。 続きを読む
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Q.
学生生活、部活、サークル活動を通じて自分自身が成長できた経験。800字
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A.
幼少時から大学に入学するまで「踊り」を続けてきました。その中で特に成長できたと感じたことは、高校生の時に参加した東日本大震災のチャリティーコンサートです。この舞台では、メッセージ性と躍動感が求められるコンテンポラリーダンスに挑戦しました。「20人全員で、30分間の曲を一度も休まず踊り抜く」という体力面での厳しさがある中、東北の方々に向けてメッセージをどう表現するか、という点で行き詰まりました。震災が起こった当時に11歳だった私は、テレビに映る津波が現実のものだとは思えませんでした。東北の悲惨な光景から目を背け、自分の周りの環境がいつもと変わらないことに安堵していました。しかし、チャリティーコンサートに向けての練習が始まったとき、今までの発表会とは異なり、誰かのために踊ることの難しさを実感しました。お遊戯としての「踊り」ではなく、お金を頂き舞台に立つことの意義を、改めて考える必要があると感じました。そのために、今まで目を背けていた震災に関する新聞を読み直し、被災者の方の想いや当時の状況を知るため、東北を訪ねました。そしてこの体験をもとに、震災による「悲しさ」「怒り」「虚しさ」「生きる喜び」など、感情をどのように踊りで表現するかを仲間と何度も話し合いました。10秒の振り付けを2時間かけて繰り返し練習し、体力と精神面での限界を迎えながら、辛抱強く練習に取り組みました。そうすることで、チームの全員が「踊りを通して東北の方を励ましたい」という熱い思いを持ち、舞台に臨むことができました。この経験を通して、大切なことは踊りを上手に見せることではなく、想いを届けようという強い気持ちをもち、自分ができることをひたむきに取り組むことだと学びました。あらゆる人や物事について深く考え、相手の心に寄り添う姿勢を社会に出てからも大切にしていきます。 続きを読む