22卒 本選考ES
システムエンジニア職
22卒 | 東北大学大学院 | 男性
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Q.
研究内容をお聞かせください。500文字以下
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A.
【研究テーマ】 ○○○を用いたナビゲーションシステムの検討 【研究概要】 医工学分野:AR技術を用いた手術支援システムの開発 【研究選定理由】 浪人時代からの想いを叶えられるテーマであったため 【研究背景】 ○○○は患者負担が少ないという利点がある一方で,医師にとっては手術難易度が高い欠点がある.それは,医師が腹部に数点の穴を開けて術具やカメラを挿入し手術することを要求されるためである. そこで本研究はCT撮影で得られた体内情報をテレビモニタに重畳表示することで医師の手術をアシストし手術負担を軽減するシステム構築が目標である. 【本研究アプローチ】 X線CT情報とカメラ映像との位置合わせ手法は確立されていない.私の研究室で開発されたARマーカーを位置合わせに用いることを着想している. 【研究取り組み】 位置合わせについて高速で行うためのアルゴリズムを複数考案し実装した.その後,CT撮影済みの自作肝臓模型に対してプログラムを適用し原理実験を行った. 【今後の検討課題】 システム精度実験,体内情報の奥行き描画システムの構築,生体を用いたシステムの有用性の検討が挙げられる. 続きを読む
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Q.
志望動機、入社後に関わってみたい業務、キャリアアップイメージなどをお答えください。 600文字以下
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A.
私は【人々と社会の仕組みをつなぐ働きをしたい】という想いが私にはある.そう思う背景には大学祭委員での活動経験からきている.貴社は金融インフラを支えるだけでなく,みずほで培った技術力と業務ノウハウそして高度なIT戦略が蓄積されている.幅広い業界の顧客に対して多種多様な専門性と先端技術で企業活動を支援しているため,私の想いが実現できるのではないかと考え志望に至った. 私は学生時代に医学と工学の2つの領域からの研究活動を行い,議論を通じた問題解決能力を身につけた.また,大学祭委員の活動を通じてチームでプロジェクトを行う際に大切なことを学んだ.こうした経験を生かしつつ貴社のシステムエンジニアとして顧客ビジネスを継続的に支えていきたいと考えている.それは,貴社エンジニアは領域問わずに最先端のデジタル技術を活用したプロフェッショナル集団である点に魅力を感じたためである. 将来的には私は上流工程を中心に技術力によるアプローチを行い顧客との対話を通して本質的な課題を発見・可視化できる人材になることを目指している.その上でお客様からの提案に対して自身の技術力が限界になってはならない.常に最先端知識をキャッチアップし,社内外で通用する高い市場価値を持った技術者であり続ける努力を惜しまないつもりである.そして高い専門性を取得し社会とビジネスをデザインすることに挑戦し続けたいと考えている. 続きを読む
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Q.
自己PRをお答えください。600文字以下
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A.
私は【熱中人間】である. 常に置かれた状況下における課題を明らかにし,その課題に熱中することが私の行動指針である.そして私は人生に納得して最期を迎えたいという願いがある. そう思う背景は祖母の死からである.数ヶ月前に祖母が「私の人生は素晴らしかった」と言い残し他界した. 振り返れば私は小学校時代,縄跳びの二十跳びについて咳が出るまで誰よりも練習した.中学・高校時代,文武両道を意識してクラスで成績一番,部活動ではレギュラーの座を獲得した.そのために休みの日は自主練(筋トレ/壁打ち)と自主勉強に夢中に取り組んだ.大学時代,大祭委員のシフト作成リーダーを担当した.周囲から達成不可能な目標だと言われたが,課題を明確化しチーム内で共有したことで乗り越えられた.研究では当初から精力的に取り組んでいたがアプローチ方法に問題があり失敗が続いた.そこで投げ出さずシステムに対しては医師に,課題解決の仮説については工学系教授や学生と意見交換を行い結果的に必要なデータを得た. 私は「完全燃焼した経験」に対して後悔は存在しない.過去の経験から推測されるのは「今後の人生で後悔をしないためには自分自身が置かれた状況下で課題に熱中し取り組むことが大切だ」ということである.そのためには熱中し燃焼したプロジェクトや経験が積み重ねて最終的に祖母のように人生の最期を迎えられると信じている. 続きを読む