- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. もともと鉄道業界に興味があり、プログラミング関連のことを大学で学んでいたため、その二つが融合している部分に魅力を感じたから。関西に本社がある企業でかつ、大企業の阪急阪神グループであるといった部分にも惹かれた。続きを読む(全104文字)
【未経験からの挑戦】【22卒】みずほリサーチ&テクノロジーズの夏インターン体験記(文系/エンジニア)No.12234(神戸大学/男性)(2021/1/13公開)
みずほリサーチ&テクノロジーズ株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2022卒 みずほリサーチ&テクノロジーズのレポート
公開日:2021年1月13日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2022卒
- 実施年月
-
- 2020年8月
- コース
-
- エンジニア
- 期間
-
- 2日
投稿者
- 大学
-
- 神戸大学
- 参加先
-
- NTTデータ関西
- 大和ハウス工業
- ニトリ
- カチタス
- テクノプロ
- 三菱UFJインフォメーションテクノロジー
- みずほ銀行
- パーソルビジネスプロセスデザイン
- 三菱UFJ信託銀行
- みずほリサーチ&テクノロジーズ
- SCSK
- 内定先
-
- 未登録
- 入社予定
-
- 未登録
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
プログラミングをした経験から、エンジニアとしてのキャリアを考えるようになったのが最初の動機。最初はみずほ銀行の子会社かと思っていた。システム構築における上流工程が学べるということで、自分に上流工程の適性があるのかを判断するために参加した。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
インターンシップの選考がESによるもののみだったので、ESの中でいかに差別化を図れるのかを意識した。その会社を選んだ理由を、自身の経験から論理的に説明することで、説得力のある文章にすることを心がけた。
事前準備としては、インターンシップの内容が専門背性の高い上流工程であったので、ネットで検索などをして、基礎的な知識を身に着けてから臨んだ。
選考フロー
エントリーシート
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2020年07月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- オンライン
- 参加人数
- 20人
- 参加学生の大学
- 自己紹介では、大学名を言う必要はありませんと言われたので、参加学生の学校はわからない。
- 参加学生の特徴
- グループワークで一緒になった人しかわからないが、自分以外が全員理系で院生の人たちだった。文系である自分が受かっているので、文系だから落とされるということはないが、理系の志望者自体が多いのかなと思った。
- 報酬
- 4000円
インターンシップの内容
テーマ・課題
仮定の銀行のシステムの問題点を洗い出し、その問題点に対してどのようなシステムを構築するのかを5人1グループで議論した。
1日目にやったこと
最初に上流工程に関する基本的な講義があり、午後からグループワークに入った。午後からは
ユーザーの共感マップを作成し、問題点を洗い出し、要件定義を行って、上司役の社員の方に壁打ちをした。
2日目にやったこと
1日目でできた要件定義をもとに開発のコンセプトを決め、画面遷移図を作成して、上司役の社員の方にチェックしてもらった。OKをもらうとプレゼンの資料作成に入った。最後に各チーム5分程度で最終プレゼンを行った。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
人事部の社員
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
システムを開発するときは、常にユーザーのことを意識しておくこと、とフィードバックされたこと。自社ではない会社のシステムを作るので、ユーザーへのヒアリングと業務の正確な理解が求められることを身にしみて感じた。またユーザー目線に関する考え方で、デザイン思考の考え方も教わった。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
参加前に上流工程の知識を得ていたとはいえ、実際に行うのは初めてであったので、内容を理解するのに必死だった。社員の方は全力でフィードバックしてくださるので、厳しい内容では合ったが非常にためになるアドバイスだった。またオンラインであったので、資料の共有に始まりコミュニケーションを取ることに苦労した。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
2点ある。1点めが、ユーザー視点やデザイン思考の重要性である。これはどんな会社でも共通するが、特にベンダーは案件を依頼されて作るシステムなので、他の誰かが良いと思えばいいシステムではなくて、そのユーザーが使いやすいシステムを作らなければならない。その点から特にユーザー視点が重要になってくると思う。2点目は金融システムならではの規制の厳しさである。金融システムは1つのミスが大きな影響を与えうるので、慎重さが求められる仕事だと思った。
参加前に準備しておくべきだったこと
業務内容への深い理解。単にググるだけではなく実際に自分で流れを説明できるまで理解していると、グループワークでも余裕が生まれ、良いパフォーマンスが発揮できるではなかと思う。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
あくまでもSEが行っている上流工程の理解であったので、実際に働いている姿はイメージしにくかった。ただ社員の方と接する機会は多かったので、社内の雰囲気に対する自分のマッチ度はある程度感じ取ることができた。またオンラインであることから、ほとんど社内を見ることができなかったことも理由として挙げられる。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターン終了直後は自身と周りの学生との知識の差を痛感したから。グループワークでもついていくのに必死で自分より知識もグループワークの力もたけえている人たちに選考で勝てる気がしなかったから。しかし業界や職種酒理解が深まるにつれて、知識の差を埋めることができたので、文系でも理解することに勤めれば十分内定が出る可能性はあると思う。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
実際に上流工程を体験することで、知識の深さとユーザー視点の難しさを思い知ったが、同時にインターン湿布が終わったときにやりがいも感じたので、金融系システムのSEとして働くことに対するやりがいの感じ方をわかったため。またみずほ情報総研がみずほフィナンシャルグループの金融システム全体を支えていることに責任とやりがいを感じたため。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターンシップでは金融系のシステムの上流工程という特殊な経験をすることができるので、本選考でもインターンシップで学んだ事や大変だったことを伝えると、他の学生との差別化を図れると思ったから。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
インターンシップ参加者には秋ごろに、現場社員の方との少人数座談会が設けられた。社員の方1人に対して、学生が5人程度であったので、自分の聞きたいことをしっかりと聞くことができた。また社員の方もNG質問無しでどんな質問でも答えてくださった。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
特に業界を絞っておらず、金融、IT、不動産など様々な業種の企業を受けていた。このときはまだ軸というものもな、面白そうと思った会社に手当たり次第エントリーしていた。ただプログラミングのインターンに参加したことがることから、SEとしての働き方も視野に入れていた。当時は自分のキャリアについてはあまり考えておらず、有名な企業ばかりに応募していた。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
まず大きくSEの上流工程に対する自分の適性を見ることができたので、SEを本格的に視野にいれるようになった。ただ同時に金融や不動産などの他の業界を見ることを辞めないようにした、理由としてはまだ夏にインターンが終わった段階で、他の業界の理解とそれに対する自身の適性のマッチ度を測ることができていなかったため。
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みずほリサーチ&テクノロジーズの 会社情報
会社名 | みずほリサーチ&テクノロジーズ株式会社 |
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フリガナ | ミズホリサーチアンドテクノロジーズ |
設立日 | 2004年10月 |
資本金 | 16億2700万円 |
従業員数 | 4,605人 |
売上高 | 1784億1300万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 吉原昌利 |
本社所在地 | 〒101-0054 東京都千代田区神田錦町2丁目3番地 |
電話番号 | 03-5281-5610 |
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