【自己分析からの成長】【23卒】エンの冬インターン体験記（文系/zero）No.23398（非公開/非公開）（2022/4/21公開）

先輩が昨年エン・ジャパンのインターンシップを受け、面白く勉強になったと紹介してくれたため、興味を持った。また、lifelineと呼ばれる自身の人生のモチベーショングラフを書いて、面接前に提出しなくてはならなかったため、自己分析の一助になると考えた。

ライフラインシート（モチベーショングラフ）に関しては、初めての作成であったため、今までの自分の人生を振り返り、親や友達などに小さい頃の自分のことを聞くなどしながら時間をかけて作成した。

今までの自分の人生を振り返り、自分がどのような人物であるかきちんと把握しておくことが大切であると感じた。

採用に関するグループワーク

最初に講義があった後、グループワーク・発表・講評があり、最後に模擬面接があった。

人材会社の業務内容や考え方

エン・ジャパンが採用すべき新卒人材を考えよ

1日目にやったこと

最初に社員の方から人材業界やエン・ジャパンに関する基礎的な知識を身につけるための講義があった。そこで得た知識を元にグループワークが100分ほど。最後に、参加学生で二人組を作り、お互い交代交代で面接官役と学生役を演じるという模擬面接があった。

人事部

なし

グループワークのあと班ごとの順位発表と講評があったのだが、非常に厳しい内容であった。というのも、どの班も前半の講義で学んだ内容をきちんと踏まえることができていないということで、自分としても非常に勉強になった。

人材業界ということで、他の企業のGDでよくある「新規事業立案ワーク」などとは全く毛色の異なる内容であったため、自分はもちろんであるが他の学生も進め方に割りと戸惑ってしまっていた。そのような状況で、限られた時間の中、発表に向けてスライドも作らなければならなかった点が苦労した。

グループワークはもちろんであるが、最後の模擬面接でより深く他の学生のことを知ることができた。

人材業界ならではの業務や考え方について学ぶことができたと考えている。また、エン・ジャパンはベンチャーよりの企業であるため、ロジックの大切さや社内の風通しの良さなどについても深く知ることができた。加えて、最後の模擬面接では他の学生から学生ならではの視点でアドバイスを貰うことができ、自分の面接対策や自己分析にも役立った。

人材業界やエン・ジャパンについての基礎知識は事前に調べておくと、講義やグループワークで役に立ったかもしれない。

1dayインターンであったため、業界や企業の基礎知識を身につけることはできたが、実際に入社した際にどのような業務がありどのような働き方ができるのかについては正直ほとんど分からなかった。特に、社員の方も新卒入社ではなく中途採用で入ってきている方であったため、そのキャリアを聞いても新卒入社の際のキャリアは分からなかった。

グループワークの内容や社員さんからのフィードバックを通じて、コンサルほどではないもののかなりの論理力を求められると感じたため。また、エン・ジャパンのビジョン・理念についてかなり熱心に説明していたため、エン・ジャパンを深く理解し、入りたいという気持ちもかなり必要なのではないかと感じたため。

人材業界が重要であるということは分かった一方、人をジャッジするような職業は自分には合っておらず、そもそもそこまで興味がないと感じたため。また、メガベンチャーではよくあることかもしれないが、新卒というより別の大企業などでキャリアを積んでから中途採用で入社した方が活躍できそうだと感じたため。

インターンシップ参加後のアンケートで、早期選考を希望するか否かの項目があったため、希望する場合早期選考を受けることができると考えられる。その場合、ESとWebテストは免除され人事面談から始められるという説明があった。

インターンシップ参加前は、主に金融業界を見ておりその中でもメガバンクなどの銀行や政府系金融機関に興味を持っていた。それは、１つ１つの大小問わず様々な企業を支えることで今後の日本経済を支える事ができると考えていたからであるが、企業を支えるという観点であれば金融だけでなく人材面からも支えることができるのではないかと考え、人材業界も少し見ていた。

前述したように、人材業界が重要であるということは分かった一方、人をジャッジするような職業は自分には合っておらず、そもそもそこまで興味がないと感じた。また、せっかく大学で金融について学んでいるため、その知識や経験を活かせる金融業界の方が改めて自分の興味関心に合っていると感じたため、もう人材業界を見ることはなくなった。