【挑戦と成長の未来】【23卒】ＳＣＳＫの技術系職種の本選考体験記 No.29703（非公開/女性）（2022/6/22公開）

説明会

録画型 好きな時間に見ることが出来る

無難な事業内容についての説明だったと思う。２次面接にて感想を聞かれたのでメモをしておいた方がいいと思う。

必須 視聴後、ESを提出できる

なし 普通のSPI対策をしていれば大丈夫だと思う 数学や図形問題が得意なら何ら問題は無い

tg-web

覚えていない

特になし

特になし

集団面接のため、どの質問にも30〜60秒で答えられるように何度も練習をした。話しすぎには気を付けつつ、深掘りが一切ないため要点は伝えられるように心掛けた。

アイスブレイク等はないが特に緊張感は特になかった。基本は回答順を面接官が指定するが、ひとつだけ挙手制のものがあった。

なし

なし

学生時代に力を入れたこと（高校時代のことでも可）

大学院での研究活動です。
私は「○○の数値解析」というテーマを学部4年時から扱っています。このテーマは比較的新しい分野で研究も進んでおらず、全体数として先行研究が少ないため海外の論文を読む機会が非常に多いです。これはテーマを選ぶ際に予想をしていなかったために驚きました。学部時代の英語は成績もよく得意な方でしたが、日本語ですら難しい論文を読むとなると「数学の専門用語」や「論文特有の言い回し」に躓きましたが、数を読み「専門用語」や「言い回し」に慣れることに力を注ぎました。その結果として、研究室配属が決まった際に立てた「卒業までに海外の学会に参加する」という目標を修士1年時秋に達成することが出来ました。

なせSierを志望しているのか？

２点あります。
１点目は、Sierは企業や顧客が抱える課題をITによって解決するので、あらゆる業界がビジネスに対象になることが魅力に感じたことです。様々な業界業種と関わることで自身の知識の引き出しを増やせると同時に、顧客に幅広いソリューションを提案できると考え志望いたしました。
２点目は、toBビジネスなので、規模が大きく社会への影響力が強いため、自分が携わったプロジェクトが社会の土台作りとなることにワクワクしたことです。これは、研究活動におけるモチベーションにも通ずるものがあります。自分の研究成果が「未来の当たり前」へのきっかけや架け橋になれば嬉しいと思い研究をしているので、この修士２年間の研究活動はとても充実したものでした。
この２点からSierは軸にマッチすると考え志望いたしました。

なし 集中出来る環境を用意しておいた方がいい

クレペリンのようなもの

ひたすら計算

なし

なし

企業研究について褒めて頂けたので時間を割いて良かった。話し方等も評価されている様だったので、今一度求める人物像等を確認し直すことが大切だと思う。

緊張をほぐして下さる温厚な方だった。途中からは緊張を全くしなくなったので、余計なことを口走ってしまわないように気をつけた。

あり

なし

大学の成績に点数をつけるなら何点？

90点です。90点と高い点数をつけた理由は、段階ごとに立てた４つの目標の「留年しないこと」「希望の研究室に入ること」「大学院入試の推薦枠をもらうこと」「４年生で学会発表をすること」を全て達成できたからです。目標達成のために、1年次からこつこつ勉強をしていたので、入学前に想像していたよりも遥かにいい成績を取ることができました。苦手意識のあった科目も、友人を誘って自主ゼミを開き理解を深めた結果、学部卒業時には、40人中5位の成績を取ることができたことも加点要素です。
10点引いた理由は、1・2年次にいくつか単位を落としてしまったからです。落とした科目に共通しているのが、「計算ミスが酷かった」ことです。これは寝不足が原因だと思っています。
全体的には満足できる成績だと思っています。

強みが弊社でどのように役立つか？

私の強みである「コミュニケーションスキル」と「チャレンジ精神」がマッチすると考えました。SEの仕事はお客様へのヒアリングを通して、要求に対し最適な仕様のシステム開発を行うものだと解釈しています。業務の中で、お客様とのコミュニケーションだけでなく、チームスタッフとのコミュニケーションも大事な仕事だと考えています。そのため、プログラミングスキルやIT知識はもちろんですが、それと同じくらいコミュニケーション能力も必要とされる職種だと解釈しています。そのため、アルバイト経験で培ったコミュニケーション能力と、研究活動を通して学んだ新しい分野に飛び込むことの難しさも勿論ありますが、それ以上に可能性であったりやりがいを感じたこと、この２つが「チームでのコミュニケーション」と「一生学びつつける姿勢」が必要なIT業界において必要とされている力と特にマッチしていると考えました。

なし

なぜその職種を志望するのか？に関する深堀りが何度もされたので事前に考えて自分でも納得できるように用意しておく必要がある。

アイスブレイク等もなく２次面接よりは少し厳かな雰囲気だったが、緊張感はなかった。人柄重視の感じがした。

なし

なし

学生時代に力を入れたこと

アルバイト先を閉店危機から救ったことです。
私の働いている店舗はもともと常連客様の売上に支えられていましたが、コロナ禍になりお客様が減ってしまい閉店の危機まで追い込まれてしまいました。 新しくバイトを探すのも大変なのと、高校時代から行きつけのカフェだったので、潰れてしまうと寂しいという思いから、店長やスタッフと力を合わせて課題解決に励みました。そこで、解決策として、「お客様アンケートを実施する」という策を取りました。答えてくださったお客様には、次回来店時に利用できるクーポンをお渡しすることにより、リピーターを増やすことと同時に、頂いたアンケートの内容から店舗の改善点を知ることもできました。このお陰で現在は、新規の常連客を獲得することが出来、何とかお店は持ち直すことが出来ました。

最初からIT業界を見ていたのか？

学部３年の春頃から就職活動をしていました。当時から院進学を希望していましたが、研究室配属が私の大学は４年の4月なので、もし希望が叶わなかった場合のことを考えて「金融業界とIT業界」をメインに説明会に積極的に参加していました。アルバイト経験から「キャッシュレス決済」に関心があったことと、学部時代に学んだ金融数学が楽しかったことから「銀行とカード会社」のインターンシップに10社ほど参加いたしました。そこで、金融業界の今後の展望を伺った際にはじめて「金融DX」という言葉を聞き、関心が湧き自分でも調べました。そこからは自身の選択肢は全くなかった「IT業界」に興味が湧き、IT業界の説明会にも足を運ぶようになりました。自分にはIT業界が向いているのではないか、そして次第にSEになりたいと強く思うようになり、院生になってからはIT業界に絞りました。