22卒 本選考ES
テクノロジーコンサルタント
22卒 | 北海道大学 | 女性
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Q.
あなたのこれまでの人生の中で、最大のチャレンジについて教えてください。
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A.
120人のよさこいサークルにおいて10名の衣装制作チームの責任者として、5年間達成できなかったチームの目標達成に貢献したことです。チームの目標とは、観客200万人のよさこい大会で200チーム中20位に入賞することです。 この経験において最も困難だったことは「5年間達成できなかった目標達成のために、資本力の無い学生チームが社会人チームにも勝たなければいけない」ことです。 そこで私は敗因を分析し「道具・曲・衣装・振り付けのバランスの悪さ」「費用対効果の低さ」の2つを課題として捉えました。その上で衣装は入賞に非常に重要な要素であると考えたので、上記2つの課題を克服した衣装の制作を目標としました。 この衣装目標達成のため私はまず、過去の演舞の動画を分析し見る人の視点に立って衣装案を考えるようにチームメンバーに働きかけました。議論を重ねた結果として、私たちは「審査員の目が1番とまりやすい上半身を目立たせる」衣装を提案しました。具体的には下半身の装飾を抑え、肩に印象的なモチーフを追加するなど上半身を際立てるメリハリのある衣装方針を打ち出しました。 これにより衣装のコンセプトが分かりやすくなり、1つ目の衣装目標である道具・振り付けと合わせた時のバランスが良くなりました。2つ目の衣装目標である費用対効果に関しても、審査員の目が留まりやすい上半身に重点的に予算をかけそれ以外の予算を抑えることで、限られた予算でチームの強みを強調することに成功しました。 その後も、衣装チーム内をまとめながら他の制作チームと連携し、衣装をより良いものに仕上げていきました。 結果として大会では衣装項目で高い部分点を頂き、総合点として入賞という悲願の目標を達成しました。 続きを読む
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Q.
テクノロジーコンサルタント職を志望する理由を教えてください。(文字数自由)
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A.
私の目標である「デジタル変革による社会の活性化」を実現するのに最適であると考えたためです。私は優れた事業や製品を持つ企業に対し、IT技術を用いて企業の自己実現のお手伝いをすることで優れたものを世の中に出し、社会を活性化していきたいです。 そう考えたのはよさこいサークルでの縫製メーカーとの協働やアルバイトの経験からです。事業や製品が優れているのにうまく飛躍できていないという「もったいない」を多くの企業が抱えていることに気付きました。モノがあふれる現代、優れたものを持っているだけでは飛躍できず、時代の変化に対応するIT技術が必要不可欠だと実感しています。 貴社のテクノロジーコンサルタント職ではそういった経営課題に対し、より先進的なテクノロジーを活用してビジネスイノベーションを推進できると考え志望しています。 また、他社のテクノロジーコンサルタントと比較して、プール制ではなく一つの専門性を若いうちから身に着けられる環境があると感じています。そういった環境において、自分自身の積極的に学ぶ姿勢を生かし、専門性を若いうちに一つ確立したいです。その専門性を生かし多くの仕事を任せてもらえる人間となり、今度はその仕事を通して次の専門性を身に着けることで複合的な知見からお客様に最善の提案をできるようになりたいと強く考え、志望します。 続きを読む