
23卒 本選考ES
総合職
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Q.
当社で働きたいと考える理由
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A.
1点目は「世のため人のため」という使命のもと業務に取り組む姿勢に共感したからです。常にお客様視点に立ち、企業の利益追求ではなくお客様満足を目的にしているからこそ、お客様の期待以上の価値を提供することができ、信頼関係を築くこともできると考えます。以上を踏まえて私は貴社に入社し、誰よりもお客様視点に立ち、他人のやれないことを成し遂げ、社会課題を解決していきたいです。2点目は、インターンシップを通して人間関係の良さや人柄に非常に魅力を感じたからです。インターンの休憩時間であっても学生の質問に答えてくださるなど常に学生目線で何事も行ってくださり、この会社で私も働き共に成長したいと強く思いました。 続きを読む
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Q.
クラレは「世のため人のため、他人(ひと)のやれないことをやる」という企業文化を大切にしています。あなた自身の'他人とちがう価値'について、自由に記入してください。
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A.
他人に任せず、何でも「自分事」のように考えることです。この意識を持ち、行動することで仲間の信頼を得ることが出来、相手が困っている際には責任を持って頑張れると思います。逆もしかりで、私自身も助けてもらえる可能性があります。このことを日頃から意識しています。その一例としてアパレル企業でのアルバイトがあります。職場では、1人が行う仕事量が非常に多く、焦ってしまうスタッフがいます。そのため、常日頃からフォロー要請に対して3秒以内で反応することを心掛けています。その結果、信頼関係を築くことができ、より良い組織になっていると思います。これからも自らに指を向け、自分事化して考えていきたいです。 続きを読む
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Q.
あなたなりにクラレ強み・弱みを分析し、記載してください。
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A.
強みとして2点ある。一点目は世界シェアナンバーワン・オンリーワン戦略だ。世界№1事業の売上高は、グループ全体の約半分を占めている。ポバールやエバールなどのニッチな製品にもかかわらず、そこで独占市場を9つ持っているという圧倒的なシェアを獲得しているため事業基盤が安定している。2点目は、独自性の高い技術力かつ確固たる信頼を得ていることだ。貴社は90年以上にも及ぶ歴史で培ってきた知見と独自技術、事業化ノウハウを蓄積している。また、世界トップレベルの厳格な性能・品質基準を満たしており、世界の取引先から揺るぎない信頼を得ている。弱みとしては総合化学メーカーに比べると企業規模としては小さめであることだ。しかしながら、逆にそこにはメリットもある。それは「身軽さ」という部分だ。つまり、市場でチャンスがあれば即座に動き、事業を立ち上げることが可能である。もちろんどの企業も参入していない事業は失敗するリスクや他社の方が先にシェアを獲得してしまうことがあるかもしれない。ただ、御社の「身軽さ」によってこのような場合も即座に撤退することが出来る。もちろん弱みの部分ではあるが、それを活かして強みにしている。 続きを読む
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Q.
上記の分析を踏まえ、あなたがクラレでどのように活躍していきたいか、あなたの強み・弱みを含めて自由に記載してください。
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A.
上記の分析を踏まえて「世のため、人のため、他人のやれないことをやる」ために、多くの挑戦をしていきたいです。御社の説明会では挑戦することに意味があり、失敗しても評価してくれると伺い、挑戦できる環境があると感じました。ただ、挑戦をしたからといって上手く行くとは限らないし、失敗することが多々あると思います。その際に私の強みである「物事を前向きに捉え、困難な状況でもやり遂げる意志」を持って、努力、そして挑戦を続け、お客様や世の中のニーズに応えていきたいです。それに対して弱みは「リスクを顧みず、没頭しまう」ことがあります。例え「身軽さ」があり、リスクを負ってしまって即座に事業の撤退が可能だとしても、研究開発や量産体制には影響を与えてしまいます。そのため挑戦をする際は、物事を行う前に必ずどこにどのような障壁があるかなどの事前の徹底した計画をすること。また、壁にぶつかった際は一つのやり方に固執せず、柔軟に考えていきたいです。そして、「社会から得た財はすべて社会に返す」ということを念頭に置きながら、素材を通じて企業の課題解決に携わり、最終消費者により良い生活を提供したいです。 続きを読む
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Q.
クラレでは、「主体性」「チャレンジ精神」「協働性」を大切にしています。3つから少なくとも1つを選び、選んだ力についてのあなた自身の解釈と、学生時代に最もその力を発揮したエピソードを、具体的に記入してください。
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A.
主体性、チャレンジ精神 日本一の知名度を誇る本学ミスターコンテストにおいて、三桁越えの応募者の中、友人を準グランプリへと導いた。これを行った背景として、私は、チームスポーツを14年間していたことから他者貢献や、誰かのために頑張ることに大変やりがいを感じていました。また友人は私にとって大学1の親しい間柄でもあり、本コンテストでは彼のプロデュース全般の役割を担った。当時の目標をグランプリ(ネット投票数約5万票)とし、それにあたり我々の課題を「当事者の内向的な性格」、「SNSの圧倒的な認知不足」と置き、以下2つ施策を主導した。①SNS上でのビデオライブ配信を行った。堂々とした立ち振る舞いを練習することにより、内向的な性格の克服に努めた。②投票者のリピート率向上を目的として投票してくれた方にSNSのダイレクトメッセージを送り、親近感の醸成を行った。これらの施策を半年間継続していく中で、特に苦労した点は、彼のモチベーションを維持することだった。それはSNSにおけるフォロワー数が他者よりも少ないことによる自信の欠如が原因であった。これに対して2つの事を行った。1点目は、私がフォロワーを稼ぎ、彼の一助を担った。私は誰とでもフランクに接し、親しみやすい性格から幸いにも多くの知人がいたので、持っているLINEの連絡先500人に片っ端から一人一人メッセージを送り、フォローをお願いした。2点目は、彼と週一回のペースで電話を行った。今ある不安や不満を徹底的に聞きだし、その解決方法を一緒に探すこと。私たち、そして彼がやっていることは必ず良い方向に向かうと思っており、自信を持ってもらう必要があると考えた。そのためたくさん褒めること。これらのことを通じて苦しい時期を乗り越えることができ、結果として準グランプリを獲得することができた。この経験から目標達成が困難な状況でも諦めない気持ちと共に、当事者意識の必要性を学んだ。 続きを読む