17卒 本選考ES
総合職
17卒 | 神戸大学大学院 | 男性
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Q.
所属しているゼミ・研究室と研究テーマ
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A.
触媒反応工学研究室/Sn-Pt二元型触媒を用いた不飽和アルデヒドの選択水素化 続きを読む
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Q.
ゼミ・研究室と研究テーマの概要
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A.
現在の目的は医農薬品や香料の原料として重要な不飽和アルコールを、不飽和アルデヒドから効率的に生成することです。この反応に有効なスズと白金を用いた触媒に関して、その触媒作用のメカニズムの明確化を行っています。この研究により最適な触媒を調製でき、高収率な生産に繋がることで社会に貢献できると考えています。 続きを読む
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Q.
志望動機を具体的にご記述ください
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A.
私は世界をフィールドに活躍し、自らを誇れる人間になりたいです。そのために重要なエネルギー・インフラ事業に携わり、責任の大きな仕事を果たすことで社会を支え、自己成長したいと考えています。 中でもプラントエンジニアリングは、途上国を中心とする海外にプラントを建設するなど、国家規模の仕事であり多大な影響力を持つため、必ず自分の誇りになると考えています。また関わる人数やプラントの大きさなどそのスケールに魅了され、「プラントを建てたい」と強く望んでいます。 入社後はプラント建設の最上流に位置するプロセス設計に携わり、自分が設計したものが実際にプラントの一部になる喜びやその大きな責任を負うやりがいを感じたいです。 インターンシップでは一緒に働きたいと思う人が多く、なりたい自分になれる・成長できる環境であると感じました。 数あるプラント会社の中でも現状に満足せず、先を見据えチャレンジする貴社で私は働きたいです。 続きを読む
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Q.
あなたの当社における5年後、10年後、20年後のキャリアプランをご記述ください
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A.
常に変動するエネルギー業界を生き抜くため、20年後の目標は「分野を問わずCHIYODAを牽引できるプロセスエンジニア」になることです。 5年程度石油・化学・新エネルギーユニットでプロセス設計業務を行いプラント建設の全体を把握し、性能評価を任される人材になりたいと考えています。 そして様々な種類のプロセス設計やその現場を経験し、10年後には新エネルギープラントなどの小規模プロジェクトにおいてリードエンジニアとして活躍したいです。 最終的には、現時点でのオフショア・アップストリーム事業のような新規事業にチャレンジし、指揮をとれるような貴社の未来を担うプロセスエンジニアになりたいです。 続きを読む
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Q.
当社ではオフィスでの各種設計を中心とした業務のほかに、工事計画や国内外のプラント建設現場での施工管理、コミッショニング業務があります。ご自身のキャリアプランにおいてどの程度の興味がありますか
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A.
興味があり、キャリアの一環として経験を積みたい。 続きを読む
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Q.
学生時代を振り返って、学業面であなたが最も打ち込んだことや努力したこと、そしてその成果として得たことをご記述ください
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A.
研究テーマに対して、異なる角度からアプローチしたことです。新たに私が用いようと考えた真空ガラスラインは、扱う者が4,5年途絶えていたので、全てが一からのスタートでした。しかし私はこの状況は研究的・人間的に成長できるチャンスだと捉えました。 まず真空ポンプに関する知識・ガラス細工の技術が必要だと考えました。真空ポンプに関して論文を読んで知見を広げつつ、先輩や教員と議論を繰り返し、時には他研究室にも出向き、専門技官の方のもとでガラス細工の技術を学ぶなど積極的に行動しました。その姿勢が評価され研究室の代表として学会に選出されました。 目標に対する課題を分析し、最適なアプローチを考えた上で努力し続けました。その中で他人の意見や情報を取り入れながら、適宜柔軟に軌道修正を行うことで問題を解決することができました。私は困難な状況でも前進し続ける姿勢こそが自己の成果や成長に繋がることを学びました。 続きを読む
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Q.
大学・高校時代を振り返り、失敗又は後悔している体験を一つ挙げ、その体験をきっかけに取り組み始めたことをご記述ください。
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A.
所属していた学内誌サークルを1年間でやめたことです。過渡期では受け持つ仕事が多くなったことに加え、バイト・授業・軽音楽と慣れない大学生活の忙しさに私は一杯一杯な日々でした。そしてこの苦しみを来年も繰り返したくないという思いから、2年目は継続しませんでした。私は困難から逃げた自分を悔やんでいます。この経験以来、私は3つの事を意識するようにしました。まず苦しみ・困難からは逃げず立ち向かう姿勢です。2点目は能動的にやりがいを見つけ、楽しむこと。3点目は追い込まれた際、がむしゃらに取り組むのではなくしっかりと物事の本質を見て、計画的・論理的に処理していくことです。 この取り組みは現在の研究において、非常に良い成果をもたらしています。さらに教授にも成果が認められ、研究室の代表者として学会にも選出されました。 想像できない困難が待ち受けているプラント業界に活かせる経験だったと考えています。 続きを読む
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Q.
これまでの人生を振り返って、課外活動等であなたが最も熱中したことについてご記述ください。
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A.
6つの軽音楽団体を巻き込み、リーダーとして合同ライブを企画・実現させました。私はその中の1つの団体で渉外係として所属し、互いに切磋琢磨し高め合える関係を築くため合同ライブを企画しました。普段は違う団体で活動し、交流する機会がないため、当初は参加者の間に溝がありました。さらに私が思い描いていた企画のコンセプトが、各々で異なって捉えられていたため、意見の衝突などが起こり、企画自体が頓挫しかけました。私はこの状況を打開するために、交流イベントを数回開催し、その際企画に対する考えを共有することで不和をなくすよう努力しました。 その結果、スムーズな連携が行えるようになり参加者は100人を超えました。このライブ後他団体のライブを見に行く人数が増え、後輩たちが中心となってその後も合同ライブが開催されている事から、目的を果たせたと考えています。この経験を通し、統率力を培うと共に情報共有の重要さを学びました。 続きを読む
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Q.
あなたは周りの方(ご家族・ご友人)からどういう人だと言われますか。具体的なエピソードを交えてご記述ください
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A.
協調性の高い人間だと言われます。私は大学に入ってバンドを始めました。バンドとは個人の演奏技術だけでなく、バンドメンバー全員の息の合った演奏が大切であり、時に素晴らしい演奏は多くの人に感動を与えます。私が所属したバンドでは、メンバーがモチベーションを維持できず、バラバラになった時期がありました。この時私はバンド内で自分が何をすべきか考え、架け橋の役割を担い、メンバー間の不和をなくすことに貢献しました。卒業時のライブでは、アンケートにおいて1位を獲得することができました。 チームで1つのことを成し遂げる際、そのチームで最高の結果を得るために臨機応変に自分がどのように振る舞い、どのような役割を担うかを判断し実行できる能力は、建設に関わる国籍も違う多くの人々とコミュニケーションをはかりながら、同じ1つの目標へ向かうプラントエンジニアリングと言う仕事に活かせると考えています。 続きを読む