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ソニーグループ株式会社 報酬UP

【22卒】ソニーグループの知的財産職の面接の質問がわかる本選考体験記 No.13934(同志社大学/女性)(2021/7/3公開)

ソニーグループ株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

2022卒ソニーグループ株式会社のレポート

公開日:2021年7月3日

選考概要

年度
  • 2022年度
結果
  • 内定入社
職種
  • 知的財産職

投稿者

大学
  • 同志社大学
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定

選考フロー

選考情報

OB・OG訪問
実施していない
リクルーター
なし

選考時の新型コロナ感染症対策

面接は全てオンラインでした。

企業研究

知的財産というのはなかなか特殊な部署であるので、なぜ知的財産部に入りたいと思ったのかを話せるかが重要だと思う。また、他社ではなくなぜソニーなのか、ソニーの知的財産部ではどのような業務を行っているのか、知的財産という職が企業にどのように貢献できるのかを話せるようにしたほうがいいと思った。ソニーは多くのメディアに取材されていることも多いので様々なメディアからソニーに関する情報を集めた。ニュースリリースもこまめにチェックしていたことが面接でも役に立った。就活会議やそれ以外の就活情報サイトから面接で実際に聞かれたことなどを調べそれに対する回答は一通り用意しておいた。最終面接ではパーソナルな質問がきたので、深い自己分析が必要だと感じた。

志望動機

私は、自分の専門性を活かしエンターテインメントを通じて人々に感動を届けたいという思いから御社を志望いたしました。近年の知的財産に関する意識の高まりや戦略的活用の重要性を知り、自分が専門的に学んできた知的財産法の知識を活かして企業に貢献できる仕事に魅力を感じました。御社は創業者の井深大様が弁理士であったという原点があることから、知財に関する意識が高いと感じました。また世界に誇る高い技術力を持つことから、知財という仕事での活躍の場が多いと考えました。また、御社はクリエイティブエンターテインメントカンパニーを謳っているため、エンターテインメントを重視、大切にしていると感じ、私の思いを実現できるフィールドであると思いました。

エントリーシート 通過

実施時期
2021年03月 中旬
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

ESの内容・テーマ

希望コースで取り組みたいこと、興味関心のあるカテゴリー、自分の専門性について、学生時代の取り組み

ESの提出方法

採用サイトのマイページから提出

ESの形式

Webで入力

ESを書くときに注意したこと

希望コースを選択した上でのESであるため、希望コースで取り組みたいことを具体的に詳しく書いた。

ES対策で行ったこと

ソニーの企業ホームページなどを見て、求める人物像に近づけられるようにした。一読して内容が伝わるように何度も推敲した。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

onecareer

WEBテスト 通過

実施時期
2021年03月 中旬
実施場所
自宅
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

WEBテスト対策で行ったこと

特に対策はしていない。基本的な問題だった。

WEBテストの内容・科目

SPI

WEBテストの各科目の問題数と制限時間

問題数不明、1時間

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

1次面接 通過

実施時期
2021年03月 下旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官1
面接時間
40分
面接官の肩書
知的財産部の職員
逆質問
あり

通知方法
電話
通知期間
即日

会場到着から選考終了までの流れ

特に無し。

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

基本的な受け答えやテンポよく会話をできれば大丈夫だと思う。自分の行った行動に対してしっかりとした目的意識や理由があったことが評価されたのではないか。

面接の雰囲気

和やかな雰囲気だった。人事の方ではないためあまり面接慣れしていなさそうだったので、楽しい会話という感じだった。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

onecareer、就活会議、unistyle

1次面接で聞かれた質問と回答

学生時代に頑張ったことを教えてください。

学生時代に頑張ったことは、大学3年次の春に史上初のオンラインで他ゼミと合同の説明会を企画・開催したことです。昨年新型コロナウイルスの影響で学校主催のゼミ説明会が中止となったことがきっかけで、学生が主催となり独自の説明会を行おうと考えました。当初私はゼミの代表として、企画運営に加えて自分のゼミの説明準備にも取り組んでいましたが、想像以上に仕事が多いことで1人では担いきれないという課題が浮上しました。この課題を解決するために私は2つの施策を行いました。1つ目が他のゼミ生への協力要請、2つ目が仕事を数種類に分けて協力に応じてくれたゼミ生に振り分けたことです。これらを行ったことで私は説明会の運営に注力することができました。結果説明会は成功し私たちのゼミは例年の2倍の希望者を獲得しました。

独自でゼミ説明会を開催しようと考えたきっかけは何かあったのでしょうか。

きっかけとしましては、ゼミの新入生獲得のためです。私たちのゼミは創立9年と若いゼミであったので知名度が低く、例年大学主催で行われるゼミ説明会が、新入生獲得のための貴重な機会でした。しかし昨年は新型コロナウイルスの影響により説明会が中止となったことから、ゼミをPRするための新たな手段が必要だと考えたので、オンラインで説明会を開催しようと決意しました。「以降深堀り」質問:「説明会以外の方法は考えなかったのでしょうか。」回答「説明会以外にも、SNSを用いたプロモーションを行いました。説明会に来てもらうためにはまずゼミ自体に興味をもってもらう必要があると考えたので、身近なSNSで情報発信を行いました。」

2次面接 通過

実施時期
2021年04月 上旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官2
面接時間
40分
面接官の肩書
年次高めの知的財産部の職員
逆質問
あり

通知方法
電話
通知期間
即日

会場到着から選考終了までの流れ

特に無し。

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

知財という業務への理解や、知財に対する関心を見られていたように思う。ゼミの取り組みについては専門用語を使わないように意識した。

面接の雰囲気

前回より少し年次が高めの面接官だったため最初は少し緊張感があったが、話していくうちに雰囲気も柔らかくなっていった。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

onecareer、就活会議、unistyle

2次面接で聞かれた質問と回答

ゼミではどのような取り組みを行っていますか。

昨年は他大学と行った合同ゼミで、不正競争防止法を題材とした模擬交渉大会を行いました。具体的には、互いによく似た商品を売り出しているX社,Y社,Z社の3当事者に分かれて、他社商品が自社の商品を模倣しているかどうかを法的論点を用いて争いました。この大会では通常5、6人の班であるところ、私たちの班は4人班でした。これにより1人当たりの作業負担多く、進展が他班より遅れていました。現状改善のため問題の原因を分析したところ、作業効率低下の原因は各々が相談せず取り組んでいるためだと考えました。そこで私は班員各々の得意分野に合わせた作業分担や、「報連相」の徹底といった体制を提案し、これにより作業効率が格段に上がりました。この結果、私たちの班は他班より人数が少ないながらも全15チームの中から優勝を勝ち取ることができました。

知的財産という仕事の業務はどのようなものだと思いますか。

知的財産という仕事は、法律を扱う職でありながらも技術に貢献できる業務だと考えます。御社は高い技術力で日本を代表するメーカーですので、技術の保護は必要不可欠だと考えます。そうした技術に技術職でないながらも関わることができる点で知的財産とはとても責任が大きくやりがいのある業務だと思います。また、他社とのライセンス契約などを通し、新たな価値創造を牽引することができる業務であるとも考えています。現代では世界中で多くの技術が生み出されているので、こういった技術をどのように利用していくかがこの先重要になると思います。自分が専門的に学んできた知的財産法の知識を活かして、御社の未来に貢献できる人材になりたいです。

最終面接 通過

実施時期
2021年04月 中旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官3
面接時間
50分
面接官の肩書
知的財産部の職員2名、人事1名
逆質問
あり

通知方法
電話
通知期間
3日以内

会場到着から選考終了までの流れ

特に無し。

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

自分の弱みがどういう背景から来ているかといったパーソナルな質問がきたため、深い自己分析が必要だと感じた。名言はされていなかったが実質最終名節だと感じたため、ソニーに入社したいという熱意を精一杯表現した。

面接の雰囲気

人事の方はあまり笑顔がなく、少し厳しめだった。現場社員の方はにこやかに話を聞いてくれたたため少し安心した。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

onecareer、就活会議、unistyle

最終面接で聞かれた質問と回答

なぜ法律事務所ではなく企業の知財部を希望するのでしょうか。

私自身が目に見える成果がモチベーションになる人間であるため、法律事務所ではなくメーカーの知的財産部を志望しました。。幼い頃から自分の行動に対する達成感や成果が見えることが好きでした。確かに法律事務所でも知的財産に関わる業務はあると思います。しかし、法律事務所では目に見える成果というものを得ることができないです。その一方で、メーカーの知的財産業務では自分が関わった業務が商品という形で現れます。そういった点で成果が目に見えることにやりがいを感じる自分にとっては、メーカーで知的財産業務に携わることが一番であると考えました。多くの人に感動を届けられるような商品に自分も携わり、そういった商品が日常に溢れる世界にしたいと考えています。

自分の弱みとそれはどういったことからきていると思いますか。

私の弱みは責任感が強すぎることです。自分が代表として何か活動する際は自分1人で抱え込みすぎてしまい、あまり頼ることができませんでした。しかし、昨年ゼミの説明会に代表として取り組んだ際に、余りにも仕事が多く一人では担いきれない状況に陥った際、他のゼミ生に協力をお願いしたところ皆快く引き受けてくれて、結果説明会も成功することができました。それからは1人で考え込みすぎず、仲間に協力してもらうようになりました。また、この弱みは自分の負けず嫌いな性格からきていると思います。自分の弱いところを見せたくないという負けず嫌いさから、人にあまり頼らない、頼るのが恥ずかしい、という部分につながったのだと思います。

内定者のアドバイス

内定時期
2021年04月 下旬

内定を承諾または辞退した決め手を教えてください。

自分の希望の職種に必ず就くことができるため。事業分野が自分の興味のあることだったため。

内定後に課題・研修・交流会等があった場合は、その内容を教えてください。

特に無し。

内定者について

内定者の人数をわかる範囲で教えてください。

不明。

自分以外の内定者の所属大学をわかる範囲で教えてください。

不明。

自分以外の内定者の属性をわかる範囲で教えてください。

不明。

内定後の企業のスタンス

承諾期間は1週間ほどだった。承諾を伝えた後、6月に最終意思確認の面談が行われた。この面談は本当に形式的な雑談に近いものだった。

内定に必要なことは何だと思いますか?

他の企業ではなくなぜソニーなのかを見られていたように感じたのでしっかりと企業理解を深めていくことが大事だと思う。私はOB訪問をしなかったが、していた方がより業務理解、企業理解共に深められたと思う。面接ではすこしたどたどしくてもいいのでしっかりと自分の意見や思いを伝えるのが大事だと感じた。また、ニュースリリースやIR情報、ソニーの知財部に関する情報を徹底的に調べた。その中で考えたことや疑問に思ったことなどを面接や逆質問の時に活かした。ソニーの課題などを聞かれてもいいようにIR情報を見て分析などをした。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思いますか?

自分の行動にしっかりとした目的意識やきっかけがあり、それを相手に伝えられたことが内定につながったと感じる。また逆質問ではテンプレを話すだけでなく、ソニーならではの質問やソニーのニュースなどを見てそこから自分の意見を付け足したことを話すと感触が良かった。

内定したからこそ分かる選考の注意点はなんですか?

エントリーシートの段階から自分の希望コースを決めないといけないため、なぜそのコースなのか、そこで実際に何がしたいのかを具体的に話せることが重要だと思う。最終面接という名言がされないため、どの面接でも常に気を抜かず取り組むべきだと思う。

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ソニーグループの 会社情報

基本データ
会社名 ソニーグループ株式会社
フリガナ ソニーグループ
設立日 1946年5月
資本金 8742億9100万円
従業員数 113,000人
売上高 11兆5398億3700万円
決算月 3月
代表者 吉田憲一郎
本社所在地 〒108-0075 東京都港区港南1丁目7番1号
平均年齢 42.4歳
平均給与 1101万円
電話番号 03-6748-2111
URL https://www.sony.com/ja/
採用URL https://www.sony.co.jp/recruit/
NOKIZAL ID: 1130239

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