【論理的思考力を磨く】【23卒】富士フイルムの夏インターン体験記（理系/技術系/社内コンサルティング/職務理解インターンシップ）No.24176（非公開/男性）（2022/4/22公開）

企業説明会を兼ねてインターンシップを行っており，企業・業種に関する理解を深めることが可能であると考えたため．当時は一般的なコンサルティングに対する志望度が高く，社内コンサルティングとの比較をすることで自身の志望業界を明らかにしようと考えたため．

なぜ，インターンシップに参加したいのかを自身の研究や体験に基づいて説明した．また，その際「なぜ，富士フイルム株式会社のインターンに志望したか」，「なぜ社内コンサルティングを志望したか」を明確にすることを意識した．

ESに書くことが学生時代に頑張ったこと３つであったため，1つのことだけに頑張って取り組んでる人ではなく，広い範囲で積極的に行動した人が通りやすいと思う．

社内コンサルティングの職務理解インターンシップ

①企業，内視鏡の説明
②自己紹介（グループに分かれる）
③内視鏡の現状分析（グループワーク）
④売上向上のための施策（グループワーク）
③生産性向上のための施策（グループワーク）

売上向上や生産性向上のための考え方，論理的思考力

①内視鏡の現状分析 ②売上向上のための施策 ③生産性向上のための施策 ①～③をグループで考え，発表する

1日目にやったこと

オリエンテーション，
企業概要・職種紹介，
グループワークに向けたオリエンテーション，
業務事例紹介，
（昼休憩）
内視鏡製品紹介，
内視鏡の現状分析に関するグループワーク（＆発表）

2日目にやったこと

オリエンテーション，
売上向上のための施策提案のグループワーク（＆発表），
（昼休憩）
生産性向上のための施策提案のグループワーク（＆発表），
社員との対話セッション

人事

なし

各グループワーク後に発表があり，その際にフィードバックをいただく形式だった．どのグループに対しても肯定的な意見を言ってくださったためのびのびとアイデアを提案していくことができた．また，なぜその提案に至ったのかというロジックの重要性を教えていただけたことが印象に残っている．

4人でのグループワークで，全員が各々の意見を出していたため，意見を収束させることが難しかった．また，限られた時間の中で，意見の提案，それの良し悪しの判断，判断のに基づいたソリューションの提案，提案に関するパワーポイント作成という工程を行うことが大変だった．

自分が司会，進行となり主体的に進めた．4人でのグループワークで，全員が各々の意見を出していたためやりやすかった．また，傾聴力が大事だと感じた．

限られた時間のなかで様々なことを行うため，スケジュールや時間管理が重要であると感じた．また，一つの解を提案するときに，なぜその提案をしたのかというロジックが重要であると感じた．社内コンサルティングという職種の全体像およびやりがいを知ることができた．

事前に３C分析等の分析方法についての理解をしておけばよりスムーズに提案ができたと感じた．タイムキーパーの重要性を知っておけばより良い提案ができたと感じた．

インターンシップ初日で企業概要や職種紹介，内視鏡製品紹介等のグループワークの位置づけやグループワークを行うための情報整理をしていただけため，企業の全体像が明瞭な状態で取り組むことができた．また，2日目はグループワークに特化しており，業務を長時間続けることの大変さを実感できた．

富士フィルム株式会社という企業や社内コンサルティングという職種に対する理解を深めることができたという点では非常に選考には有利だと感じたが，自身のやりたいことと実際の業務に少し乖離があり，その矛盾を抱えて選考に挑んだ場合は内定は出ないと感じた．

コンサルティングと社内コンサルティングの違いを理解することができたため．今回志望したのが富士フイルム株式会社の技術系の社内コンサルティングだったこともあると思うが，技術的な取り組みが多いと感じ，自身の志望するコンサルティングとは少し違うと感じたため．

社内コンサルティングというあまりなじみがない職種の概要を知ることができるという点において，このインターンシップの経験を基に，志望理由を再構成できるため有利だと感じる．

コンサルティングおよびSIerを志望していた．当時は中小企業に詳しくなかったため，大手を狙っていた．理由としては，自身の研究内容やアルバイト経験を通し，相手のニーズを的確に把握しそれに対して最適な解を提案できるような人間になりたいと考えたいたことが挙げられる．なお，今回はコンサルティングと社内コンサルティングを違いを把握したいと考え社内コンサルティングのインターンを志望した．

社内コンサルティングという職種はコンサルという名義ではあるものの，技術的な側面にも携わり実行するような印象をうけ，雑用に近いのではないかという懸念が生じた．また，インターンシップでの発表に対して，肯定的な意見が多く改善点をあまり述べていただけなかった印象があったため，もっと自己成長のために改善点を述べていただけると嬉しいと感じた．