22卒 本選考ES
システムエンジニア
22卒 | 北海道大学大学院 | 男性
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Q.
学生時代力を入れたこと。 400
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A.
学生時代力を入れたことは、120人が所属するよさこいサークルの道具制作班長として、国内最大級の大会で入賞に貢献したことだ。私達は毎年約300チーム中の上位20位入賞を目標にしていたが、全国の強豪チームの参加も増え目標に届かない年が続いていた。そこで私は、現状の打開策として道具制作方針の改革を行った。よさこいにはステージとパレードの2形式があり、審査はパレードで行われる。例年、観客との距離は遠いが広くて自由度の高いステージに重点を置き目立つ大道具が重視される一方で小道具は軽視されていた。しかし、私は観客との距離が近いパレードでの審査は小道具の質が評価に直結すると考え、小道具に多くの予算を充てる方針に変更した。その結果、審査員から小道具についての高評価を複数頂き、目標の上位20位入賞を果たした。この経験を通して、目標達成のために慣習にとらわれない柔軟なアプローチを取ることの大切さを学んだ。 続きを読む
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Q.
これまでの人生で最も困難だったことをご記入ください。 また、それをどのように乗り越え、その後どのように活かすことができたかについてもご記入ください。400
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A.
人生で最も困難だった経験は大学受験だ。センター試験の数学で単純な計算ミスをしてしまったことから思うように得点が伸びず、二次試験直前の合格判定がD判定だった。しかし、失敗を引きずってパフォーマンスを下げることが自身にとって一番の悪手と考え、逆に二次試験で同じ失敗を繰り返さないために計算を素早く正確に行う練習に毎日取り組んだ。その結果、二次試験ではセンター試験時と比べて計算ミスが目に見えて減少し、むしろ数学を得点源として逆転合格を掴んだ。この経験から失敗を単純なマイナスではなく、成長の足掛かりとして自分にとってのプラスに転じさせていくことの大切さを学んだ。現在は失敗を恐れずに挑戦する姿勢と、失敗を新しい学びの機会と捉えることを常に意識しており、研究やサークル活動では失敗を恐れずに新しい取り組みに日々挑戦している。 続きを読む
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Q.
自己PR 400
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A.
私の強みは、「状況の客観視による冷静な分析と行動」だ。長所が発揮された具体例として、システム更改を想定し新規機能の選定をしたグループワークの経験がある。ワークの中では選定する機能について賛否が割れ、議論が白熱する機会があった。私は白熱する議論の中で論点の飛躍を感じたため、双方の主張についてしっかりと耳を傾けたうえで、客観的な視点から冷静にメリット・デメリットを表の形式で整理し、論点を明確化することでそれぞれの主張とチーム方針の照らし合わせを行った。その結果、主張が一貫した納得性の高い意思決定が評価され、6チーム中1位の評価をいただいた。また、チーム内からも客観的分析によって議論の脱線を防いでくれたとのフィードバックを受けた。御社のエンジニアとしてもこの強みを生かして、プロジェクト内で発生した問題や議論を客観的に分析することで、目的に沿った意思決定やそのサポートを行っていきたい。 続きを読む
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Q.
志望動機 400
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A.
貴社を志望した理由は、「影響力」と「納得感」だ。私は現在研究で、X線写真からの目視診断を画像処理技術を活用した高速・高精度システムに置き換えることを目標としている。その中で、既存のアナログな仕組みを新しい技術を用いてデジタル化することで、社会をより便利で効率的に変えていく過程に強いやりがいを感じ、影響力の大きな大規模システムを提供できるSier業界を志望している。なかでも貴社は、顧客を業種で限定せずに幅広い業界に対してその仕事を支えるシステムを提供しており、そのノウハウと実績からなる社会全体への「影響力」は非常に大きい。さらに、貴社は24時間稼働し続ける鉄工所のシステム管理を行ってきたバックボーンがあり、止められないシステムを構築する上で顧客目線からの「納得感」があると伺った。私も貴社の一員として、「納得感」と「影響力」のあるシステム開発を行い、社会のデジタル化を推進したい。 続きを読む