
23卒 本選考ES
総合職
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Q.
志望動機(400字以内)
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A.
私は社会の基盤を根底から支え、人々の暮らしやすさに寄与したいという想いがあります。これは大学でゼミ長を務め、ゼミ生が積極的に活動に取り組めるような雰囲気作りを図った経験や、集団でメンバーのモチベーション維持を図り共に目標に向かうことに喜びを覚えた経験に起因します。そのため、最先端で進化を続ける社会インフラであるIT業界に携わりたいと考えています。中でも貴社は技術力と人間力に長けていると感じております。技術力では、1980年代からその先進性を生かし数多くの開発・サービスを世の中に発信しています。また人間力では、人材育成に注力しており高度人材育成に向け養うべき力を細かなフェーズに分けて取り組んでいます。このように先を見据え長年培った確かな技術力と、IT人材として求められる問題解決能力を確実に身に付けることができると考えるため貴社を強く志望致します。 続きを読む
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Q.
学生時代に最も力を入れたこと(400字以内)
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A.
大学でゼミ長を務め、他大学との論文発表に向けゼミ生をまとめた経験です。私のゼミではゼミ生24人で1つの論文を書き上げ、他大学と発表するジョイントゼミという活動があります。期間は約4カ月でテーマや構成もすべて行います。人数が多く一人当たりの執筆量は少ないものの、それ以上の苦労が共同論文にはあると考えます。具体的には、意見や理解の一致、モチベーション維持があげられます。人数が多いことで興味のあるテーマや方向性にズレが生じるだけでなく、執筆中でも人によってとらえ方が異なり、論文の流れがなくなってしまうようなことがありました。そんな中でも、全体での綿密な議論と個人との密な連絡を通じて方向性の一致を皆に図っていくことで論文完成に導くことができました。また、一人一人の意見に寄り添う姿勢を貫くことで組織内の信頼を得ることができたと考えます。組織で信頼を得て、共同で目標を達成する素晴らしさを実感しました。 続きを読む
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Q.
これまでの人生で最も困難だったことをご記入ください。 また、それをどのように乗り越え、その後どのように活かすことができたかについてもご記入ください。【400文字以内】
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A.
高校時代の部活動で、運動障害を発症した経験です。私は硬式野球部に所属していました。部の目標は日本一で、練習では常に緊張感が張り詰めていました。そんな中、重圧から「イップス」という精神疾患が原因の運動障害を患いました。部内の競争に敗れる悔しさに悩みましたが、指導者に病を打ち明ける決断をしました。結果、チームメイト全員が私のサポートをしてくれるようになりました。特にこれまで緊張感が張り詰めていた練習は、励ましの声が溢れるまでに変化しました。こうした周囲の気遣いを経て病を克服し、最高学年では主力としてチームを牽引することが出来ました。この経験から、問題を抱え込まず周囲に働きかける重要性を認識することができました。その後もゼミやアルバイトなど集団で共通の目標に向かう場面では、仲間とともに問題に立ち向かう意識を一層もつことで、視野が狭まることなく解決策を導くことが出来るようになったと考えています。 続きを読む
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Q.
その他経験・自己PR等についてご記入ください。【400文字以内】
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A.
私が学生時代に注力した活動の一つとして、大学の実習授業で学生約100名に対してデータ分析を行った経験があります。私は大学1年次に統計学を学んでいました。文系出身の私にとって苦手意識があり、人一倍の勉強量が求められました。必死に努力を重ねる中で、更に専門性を高めたいという探求心をもつようになりました。そこで統計学を応用することができる実習授業へ挑戦しました。統計学の応用に加え、調査対象の学生の立場に立ち質問の数や聞き方、回答方法などを考えなければならず難度の高いものがありました。しかし、学びを止めず更に上のステップへ挑戦したからこそデータ分析の奥深さを肌で実感することができたと考えます。また座学で終わらず自ら実践の場を設けたことで、実用的なデータ分析の力を得ることが出来ました。何事も探求心をもち、挑戦することの大切さを認識しました。 続きを読む