【傾聴力×提案力で共感を創出】【23卒】日立システムズのコンサルティング営業の本選考体験記 No.40456（非公開/非公開）（2023/2/24公開）

日立システムズ企業説明会

日立システムズの特徴（お客様の事業領域、サービス範囲、外販率など）、今後の事業戦略（デジタライゼーション）、職種、選考について

SIer業界についての理解をしておきました。この説明会でかなり日立システムズについて詳しく理解できて志望動機もつくれますが、より具体的な事例やビジョンなどを知りたい場合はホームぺージや中長期計画をチェックする必要があると思いました。

本選考に参加する上で必須です。

①学業、ゼミ、研究室などで取り組んだ内容をご記入ください。（200字以内）
②これまでに力を入れて取り組んだことをご記入ください。（300字以内）
③自己PRをご記入ください。（300字以内）
④志望動機をご記入ください。（300字以内）

採用サイトのマイページから提出

Webで入力

自身の経験や考えがしっかり伝わるように論理性を意識して記入しました。

受けない企業も含めた過去の先輩方のエントリーシートを参考にして自身が書いていた内容を修正していった。ただし、オリジナリティを担保して自身の軸がぶれないよう意識した。
また、先輩や友人、キャリアセンターにエントリーシートを添削してもらい、修正を行った。

・ワンキャリア
・就活会議

参考書を何度も繰り返し解いて、この問題はこのように解くというパターンの暗記を行った。電卓の練習もした。
また、過去に受けたWebテストで解けなかった問題を解けるよう復習をした。

SPI：言語、非言語、性格

適性検査（言語・非言語）：30分（全て解ききれなかったため問題数不明）
性格検査：35分

・史上最強SPI＆テストセンター超実戦問題集（青本）
・YouTube（おいなりさん、桐生さん）

面接会場へ接続→全体集合→ブレイクアウトルームに参加して自己紹介・面接・逆質問→退出

意見や経験を裏付ける原体験や自身の価値観をしっかりとアピールすることで自身の特性をより鮮明に理解してもらえたり、説得力が増したと思います。

どちらの面接官の方も温厚で優しく、しっかり傾聴してくれ、安心して面接に臨むことができました。「緊張していますか」とアイスブレイクを入れてくれました。逆質問にも自身の経験も踏まえて丁寧に答えてくれ、どちらかと言えば面接というより対話のようなかたちでした。

なし

・ワンキャリア
・就活会議

なぜコンサルティング営業職を志望しているのでしょうか。

私がコンサルティング営業職を志望したきっかけはアルバイト先での経験があります。私のアルバイト先では品切れが頻発してしまい、多くのお客様が残念な表情をされていました。その中において、私は、お客様と会話をする中において、お客様の好きなキャラクターやお買い物に来られた目的などを引き出して、それに応じた代替商品の提案をして、お客様にできる限り満足なお買い物ができるよう尽力しました。その中において、ニーズを引き出してそれに合った提案を行う面白さや、自身の提案によってお客様が喜んでくれることのやりがいを強く感じたことが、本職種を志望する理由になりました。また、自身の持つ「傾聴力」が最も生かせる職種だと考えたことも一つの理由です。

あなたの研究について教えて下さい。

私は大学で「新しい交通手段の普及」について研究しております。私は、机上のみで研究を終わらせるのではなく、交通を利用する運営者や利用者の視点に立って実態に即した研究を行いたいと考え２つのことを行い、仮説を立てました。一つ目に、複数の交通の運営主体への聞き取り調査を行いました。二つ目に、実際にその交通手段を利用してみました。その後、仮説の検証を行うために、交通のデータが必要だったのですが、○○との粘り強い交渉を経てこれまで公開されていなかった交通の利用データを頂くことができました。その結果、いただいたデータを用いて相関関係と因果関係を分析することで新しい交通手段の普及に必要な事項を解明することができました。

面接会場へ接続→全体集合→ブレイクアウトルームに参加して自己紹介・面接・逆質問→退出

深堀の質問に対して上手く答えることができなかったのが落選の原因だと思います。自身の経験や考えに対して「なぜ」を繰り返したり、もう一度自身の経験を鮮明にイメージし直すことが大切だと思います。

しっかり傾聴はしてくれますが、少し厳かな雰囲気でした。面接官が2人であったこともあり、どちらかといえば対話というよりかは質問会のような面接でした。

なし

・ワンキャリア
・就活会議

学生時代で「新しいチャレンジ」もしくは「あまり前例のない取り組み」をしたと感じる活動（経験）を教えてください。【事前課題で提示されている内容】

○○のサークルでチームをまとめ、文化祭の参加を成功に導いたことです。本サークルでは文化祭の成功を年間目標として掲げていました。しかし、文化祭がオンライン開催に変更となり、サークル内では文化祭の参加について賛成と反対で意見が分かれてしまいました。そこで、解決の糸口を見つけるべく各メンバーにヒアリングをしたところ、反対派の多くが「動画の撮影・編集ができない」を反対理由としていることが分かりました。そこで、私は役割調整を行うことで本問題の解決を図りました。具体的には、撮影・編集のノウハウがある人には分担して全員分の撮影補助や編集を行ってもらうい、負担の偏りによる不公平感を無くすために、残りの人には他の事務的な役割を割り当てました。また、対面での文化祭の準備に制限があったため進捗状況の把握や撮影の日程調整が難しいという問題も浮上しました。そこで、「進捗把握シート」「日程調整シート」を作成して共有することにより、進捗状況の可視化や日程調整の円滑化を実現することができました。その結果、全員が一致団結して文化祭の準備に取り組むことができ、文化祭の成功を達成することができました。

何か対立が生じた際はどのように対処するようにしていますか。また、その具体的なエピソードを教えてください。

私は対立が発生した際は、できる限り両者がwin-winになれるよう策を考えるようにしています。その中で大切にしていることは、両者の意見を一度肯定的に傾聴した上で、妥協点を探すということです。私は高校生時代の時に文化祭で女装の出し物を許可するか否かで実行委員の中で意見の対立が生じました。そこで、私は両者の意見をまずは傾聴して整理しました。一方の意見は、自由な校風を掲げているためあまり過度に出し物を制限することはよくない。もう一方の意見は、校内で女装の人がうろつくと不快に思う人がいる。といった主張であることを整理しました。そして、妥協案を探り、教室内のみ女装を許可して教室から出る際は女装をやめるよう提案をしました。この案で両者が納得することができ、対立が解消しました。