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22卒 本選考ES
総合職
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Q.
最も長い学外活動
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A.
ドラッグストアでのアルバイトを約2年半続けている。私は他の従業員にも気を配ることを心掛けている。初めて後輩に指導した際に、細かく教えられなかったことがきっかけだ。原因はそれまで他の従業員と最低限の接点しか持たなかったことだ。改善のために、従業員と業務内外で親交を深める事を目指した。その結果、仕事を円滑に進められるようになり、また任される仕事、業務に関する質問も増えた。意思疎通の大切さや人に頼られる喜びを実感した。 続きを読む
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Q.
KADOKAWAの商品で一番親しんでいる商品、ジャンル、レーベルなどご記入ください
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A.
一番親しんでいるのは角川文庫だ。本を持ち歩き、移動中や出先でも楽しみたいと思っているからだ。最近読んだのは、若林正恭著の「社会人学大学人見知り学部卒業見込」だ。私は著者のラジオをよく聞いており、もっと深く知りたいと思い、手にした。私も著者と同じように人付き合いに悩むことが多く、共感することが多かった。エッセイを読んで、涙した経験は初めてだった。 続きを読む
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Q.
実写プロデューサー志望理由・やりたい実現したいこと
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A.
優れた作品を映像化することで、その作品の新たな魅力を人々に届けたい。私は熊本地震に被災した際に、娯楽が日々の生活を彩っていることを実感した。人々の生活を「楽しみ」とい面から支えたいと思っている。 その思いを書籍作品の実写化で叶えたい。具体的にはSF作品の実写化に挑戦したい。SFは特性上、映画脚本にすることが難しい。また日本では原作を映画脚本に書き換えることにネガティブな声が大きい。しかし海外ではMarvelのように壮大な世界観で、原作の設定を引き継いだオリジナル脚本の映画が成功し、ブランド化している例もある。原作ファンにも映画ファンにも受け入れてもらうためにはまず丁寧に映画脚本化することが必要だろう。書籍を原作とした多くの映画作品を手掛けてきた貴社では、これが可能だと感じている。原作ファンにも受け入れられ、これまでその作品に触れてこなかった人々にも届くものを作りたい。 続きを読む
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Q.
イベントプロデューサー志望理由・やりたい実現したいこと
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A.
あらゆるジャンルの垣根を超えたイベントを企画したい。テレビや映画に加え、ネット動画などエンタメコンテンツが多様化する現代で、今後は様々なジャンルが融合したエンタメが求められるだろうと考えるからだ。 具体的には作品の著者や編集者、プロデューサーとSNSやビデオ通話で接点を持てるイベントを企画したい。ファンにとって一番嬉しいことは、好きな作品について、その作者や関係者に直接想いを伝えることだと思う。実際に握手会など本人に会えるイベントは人気が高い。また最近ではテレビのプロデューサーがラジオパーソナリティも務め、番組ファンから直接意見を受けている。さらに制作者にとっても生の意見を聞くことは、今後の作品に活きる経験になるかもしれない。 制作側と受け取り側の双方に利益があるようなイベントで、人々を楽しませたいと思う。 続きを読む
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Q.
あなたが夢中になっている、全力を尽くしているモノ・コトは何ですか?またあなたなりに感じているその魅力とあなたのはまり度をアピールしてください。
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A.
現在、私が夢中になっているものは「ラジオ」だ。以前から聞いていたが、ステイホーム期間から特に聞くようになった。現在では1つ2時間ほどの深夜ラジオを一週間に5番組は欠かさず聞いており、もっと聞くこともある。私が感じるラジオの魅力は、出演者と自分、そして他のリスナーが同じ集団で話している感覚を味わえることだ。ラジオはその特性上、パーソナリティやリスナーの顔が見えない。そのため、まるで学校で友人たちと話しているかのような感覚に陥る。またリスナーからのメールが紹介されることで、顔も名前も知らない誰かと同じ時間を過ごしていることを実感できる。新型コロナウイルスの影響で一年ほど友人と会うのが難しい期間が続いているが、私にとって新たな心の拠り所が出来たように感じている。 続きを読む
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Q.
あなたが世の中や現状を変えたと言えることはありますか?どんな小さなことでも結構です。あなた自身が今までの慣習、ルールとは異なる新しい価値観を社会や周囲に提示した経験を教えてください。
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A.
同好会の会長として、文化祭を開催へ導いた。私たちは音楽室を貸し切ったライブと体育館での中夜祭への出場の予定だった。だが、その年の4月に熊本地震が起き、被害のある校舎や体育館では文化祭の開催が難しいとされた。私は開催に向けて、他の出場団体や実行委員と共に、開催を願う生徒の署名活動と担当教師との話し合いを進めた。生徒への署名活動は生徒会の協力もあり、早期に成功したが、教師との話し合いは難航した。文化祭は行うが、中夜祭は不可能だというのが最初の結論だった。だが私たちはどうにか開催できないかと続けた。私たちの熱意を受けた教師は、全体の催し物を行う県立劇場での中夜祭を行うと納得してくれた。 私たちの動きの結果、県立劇場での中夜祭と各団体への教室の貸し出しが決まった。体育館と校舎の修繕が完了するまでの2年間、文化祭ではこの形式が取られ、後輩の役にも立てたのだと嬉しく感じた。 続きを読む
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Q.
エンタメへのこだわり、関わり方について質量含め詳しくお書きください
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A.
私にとってエンタメは生活そのものだ。アルバイトや授業など不可能な時間を除いて、一日中何らかのエンタメに触れている。 音楽やラジオのような耳で楽しむエンタメは基本的に一日中触れている。朝は好きな音楽を目覚ましに起きる。その後何かを流しながら朝食を取り、軽く掃除をして、その日の予定に取り掛かる。基本的にどんな作業中も、集中するために何かを流している。 小説や雑誌といった目で楽しむ作品は、移動中やカフェなど落ち着いて座った状況で触れることが多い。余裕がある日は、夜のニュースを見ながら読書することもある。 また映画やテレビ番組など目と耳で楽しむものは休憩時間や食事中に触れている。最近は自分の住む地域では見られない番組もネットで見られ、また配信サービスが充実しているので、見たいものが溢れている。 コロナ禍で家にいる時間が増えたものの、見たい・聞きたい作品全てを味わうことは出来ていない。嬉しい悩みが増え続ける日々だ。 続きを読む
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Q.
今後のKADOKAWAに影響を及ぼすと考えられる国内外のニュースや事柄などを挙げ、その理由を説明してください。※なるべく直接的な関わりは薄いが、巡り巡って影響を及ぼすとあなたが考えるものを歓迎します
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A.
最近話題のSNS「Clubhouse」は大きな影響をもたらすと考えている。このSNSにおいて著作権などの権利が侵害されてしまう可能性があるからだ。違法転載等の現状を見ると、どのSNSでも言えそうだが、このSNSには「秘匿性」が強いという特徴がある。このSNSでは発信された内容の録音やメモ、口外することは禁止されている。そのため内部の問題が表面化しづらい構造になっている。現在は利用者全体がSNS自体の使い方を模索している状況だが、ビジネスとして活用しようという流れも見られている。その流れの中でビジネスではなく金儲けを目論むものも出てくる可能性はある。お金と引き替えに著作物を垂れ流すことを実行するようなものも出てくるかもしれない。音声のみを発信するものであるが、例えば出版物の内容を読み上げ、他者に伝えることが可能である。すると創作者に渡るはずだったお金が無法者に渡ってしまい、貴社のみならず出版業界全体に悪影響を及ぼすだろう。 続きを読む
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Q.
これから流行しそうなビジネスやコンテンツ等を一つ挙げ、その理由を教えてください。※当社や関連会社に関係するものに限りません。KADOKAWAの社員が知らないようなことを歓迎します。
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A.
配信ライブの「フレンズ参戦機能」だ。コロナ禍で増えた配信ライブだが、一人で参加せざるを得ないことが難点であった。現実のライブは趣味の合う友人と一緒に参加し、感想を語り合うことも醍醐味の一つだったからだ。だが昨年の嵐の配信ライブで実装されたこの機能は、事前に設定した友人と会話しながらライブを楽しめるというものだ。私も利用したが、周囲に気を使う必要が無いため、現実よりも気軽な点もあった。 現在は収容人数に上限を設けた有人ライブも行われているが、声を出さずに着席で楽しむものが主流だ。またマスクを外したかつての生活に戻るまで数年かかるという研究結果も出ている。人と会うことが憚られる状況も続いている。強制された、抑制された生活のストレスを解消するためにも、エンタメは求められ続けるだろう。そのエンタメを最大限楽しむ手法の内、この誰かと共に楽しめる機能はこれから流行していくのではないか。 続きを読む