【技術革新の舞台へ】【23卒】キヤノンの冬インターン体験記（理系/冬季インターン）No.27351（非公開/非公開）（2022/6/6公開）

主にインフラ企業を中心に見ていましたが、メーカーにも広げてみようと考えこのインターンに参加しました。ホワイト企業として非常に有名なキヤノンはどのようなとりくみをしているのか、今受けている会社との違いはどのようなところか見極めるため参加しました。

先輩に添削を頼みながら自身のESをブラッシュアップしていきました。記入する材料はそろっていたので会社が喜びそうな題材を説明会等を通して探りました。

特にありません。学歴があれば確実に通るものと思われます。ただし、実際の参加者は旧帝など高学歴群はほとんどおらず、地方国立や私立中堅が主であった印象を持っています。しっかりとESがかけていれば問題なく通ると思います。

製品に関する技術創出グループワーク

現地集合、全体でオリエンテーションを行ったのち、インターン開始。

製品開発の方法

どのようにして紙の厚さを検出するか

1日目にやったこと

午前中は講義形式で会社への理解を深めました。昼食は、コロナの状況もあり黙食でした。午後はワークがあり、チームである製品の改善案を技術的な側面から提案しました。その後質問会で社員の方のお話を直接お聞きできました。

技術系社員、部長

なし

フィードバックは特にありません。全員の発表に対してほめるような感想を述べていただきました。社員の方は常についてくださり、グループワーク中になんでも聞けるような雰囲気でした。

社員の方が非常に柔らかい方ばかりで緊張がなかったため、言葉遣いが悪くならないように心掛けました。また、技術発表の部分は部長がみており。アピールのために様々な意見を出すことが非常に大変だった印象があります。その中で、他の学生の意見を聞きだすことにも苦労しました。

同じチームになった数人の学生とはコミュニケーションを取りました。

事業所の内部の環境についてはインターンに参加しなければ学べないように感じました。また、インターンシップに参加したことで、イベントの案内が来るようになり、選考に有利になったように感じました。また、現場の働き方や住む環境についても多くを学ぶことができました。

グループディスカッションに慣れておくべきだと思います。コンサルやインフラに比べると難しくありませんが、練れておくといいと思います。

働き方が非常に優れた会社であるように感じました。法外な残業をすることはまずありえないことがインターンシップの参加によって分かり、将来設計が非常にしやすいと感じました。社員の方も落ち着いた優しい方が多く、人間関係のトラブルは非常に少ない職場環境であるように感じました。

参加学生のレベルはそれほど高くなく質問会でも効果的な質問ができたと感じていました。また自分が志望していた部署は比較的倍率が低く、確実に受かるのではないかと考えていました。また、自分に似た特性の学生が非常に多かったので、社風としても自身が働いてもあまり問題はないように感じたため内定が出ると思いました。

学生のレベルはそれほど高くなかったので、第一志望として時間を大きく使う必要はないのかなと感じました。また、他社と比較して若いときの手当てがないので関東圏で済むには苦しいと感じたため、インターンを通して志望度は下がりました。また、メーカーの仕事が合わないようにも感じました。

このインターンシップに参加した人は、早期選考に必ず呼ばれます。インターンの本番でも人事に直接言われたので間違いないと思います。実際に、電話で早期選考の案内が来ました。

インターン参加前はメーカーとインフラを中心に見ていました。地道な技術開発を行い、腕っぷし一本で生きていくメーカーの雰囲気が自分には合わないように感じました。ただし、ソニーとトヨタだけはメーカーの中でも別格の待遇なのでその二社は視野に入れ続け就活を行いました。インフラはこの時点で全企業受けるつもりだったので、志望度の違いはありません。

富士フィルムに比べ、本業のプリンタ事業の改革の取り組みが遅れているように感じていましたが、参加によるイメージの変化はありませんでした。一方で、内部で仕事をされている方は非常にコミュニケーションがとりやすい方が多く、働く環境が日本トップレベルに整備されていたので、一生働き続けるにはこの上ない会社だと感じました。