22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 東京理科大学大学院 | 男性
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Q.
東急株式会社に入社してチャレンジしたいことと、そのように考えた理由を教えてください。
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A.
沿線住民とともにまちの未来を考え「歩いて暮らせる」まちの実現を目指す。私は昨年度、1年間まちに通いつめ、自身が率先して地域に入り込むことで、自動運転サービス提供に向けたプロジェクトを推進してきた。この力を活かし、自治会などに入り込みながら、交通・生活サービスの提供形態を見直し、最適解を見つけ出すことで、まちの利便性を向上させていきたい。具体的には、定住者用MaaSサービスの提案を行いたい。沿線住民は、基本料金を払うことで交通は無料、生活・娯楽等のサービスは割引金額で利用できる枠組みを構築する。多種多様なグループを保有する貴社のサービスを結合させ、より便利で暮らしやすい沿線の実現に尽力したい。 続きを読む
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Q.
あなたが大学時代に周囲と協力して挑戦した経験について、ご自身の行動と担った役割を含めて教えてください。
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A.
自動運転実証実験プロジェクトへの参加である。〇〇○〇〇やコンサルタント会社、大学、住民が一丸となり、新たなサービスの提供について考察した。その中で私は、住民の声を拾い上げ生活課題を見つける役割と、自動運転導入に伴う行動変容を促すという役割を担った。プロジェクト発足時、住民の方々は自動運転に対する抵抗感から、実験参加に対して消極的な態度であった。そこで、1年間高齢者宅に通いつめながら住民との距離を縮め、車に頼らない暮らしの可能性について粘り強く説明することで、自動運転車の積極的な利用を促した。さらに、得た信頼をもとに、ワークショップを主催することで、地域の未来や自動運転サービスの可能性について意見を交わし、持続的な地域づくりを住民とともに考えた。最終的には、34世帯52人を訪問し、住民の参加意欲を引き出したことで、中山間地域での自動運転実験において最も多い乗車人数を記録することができた。 続きを読む
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Q.
あなたの人生のモチベーショングラフを作るとしたときに、一番山となる経験を詳しく教えてください。また、その経験が今の自分にどのように繋がっているかを教えてください。
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A.
高校時代に野球部創部を成し遂げ、初勝利を挙げた経験である。私は入学後、小学校から続けてきた野球を高校でも続けたいという思いから、校長に対し創部の打診をしたが、勉学が最優先の高校であったため、理由も言われずに即却下された。こ状況を打開するために、2つのことを実行した。1つ目は、勤勉な姿勢を見せることである。1年時の定期テストではクラス1位を4回取った。2つ目は野球に対する姿勢を見せることである。中高一貫校であったため、すでに創部されていた中学野球部の手伝いを1年間続けた。最終的に、このような取り組みを通して自身の思いが学校側へ伝わり、高校2年時に創部することができた。大好きな野球ができる喜びを噛みしめながら、高校3年時に公式戦初出場・初勝利を挙げた、あの感動は忘れられない。この経験から、困難に対しても粘り強く努力を続ければ、必ず結果となって表れることを学び、今でも考えの軸となっている。 続きを読む
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Q.
あなたの人生のモチベーショングラフを作るとしたときに、一番谷となる経験を詳しく教えてください。また、その経験が今の自分にどのように繋がっているかを教えてください。
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A.
中学時代に、レギュラーを奪取された経験である。私は小学生から野球を始め、少年野球チームでは4番キャチャーというチームの軸を任されていた。しかし、中学に入ると、その状況は一変した。地元の町は野球が盛んで、部員が60人にもなるため、レギュラー争いは熾烈を極め、出場機会も限られた。順調な野球人生を送ってきた私にとって、初めての挫折であった。だが、そこで試合に出られなくても、チームの力になりたいという思いから、3塁ランナーコーチという重要な役割を率先して引き受けた。3年夏時には試合を決める大事な場面で、完璧な判断をしたことで、チームメートから称賛を受けた。その後、チームは勝ち進み県大会準優勝・関東大会出場を決めることができた。試合に出なくてもチームを支えた経験があるからこそ、陰で支えてくれる人の存在に気づき、自身がまとめる立場になった際には、全員への感謝の気持ちを忘れてはならないと心に刻んだ。 続きを読む