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株式会社東芝 報酬UP

【日本の技術を世界へ】【16卒】東芝の本選考体験記 No.1516(立教大学/)(2017/6/13公開)

株式会社東芝の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2016卒株式会社東芝のレポート

公開日:2017年6月13日

選考概要

年度
  • 2016年度
結果
  • 内定入社
職種
  • 不明

投稿者

大学
  • 立教大学
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定

選考フロー

説明会(6月) → ES+webテスト(7月) → 1次面接(8月) → 2次面接(8月) → 最終面接(8月)

企業研究

説明会に参加して、実際の社員の声を聞くだけでなく、みずほ情報総研が出している半導体業界のレポートや半導体産業計画総覧という専門誌やゼミで書いた企業研究論文を参考にした。面接で他の同業他社(ソニーやルネサスなど)ではなくなぜ東芝に入りたいのかを聞かれたため、それにしっかりと答えるために業界内での差別化、違い、扱っている製品が担当する箇所はどこか、強み、等を徹底的に調べた。各地の半導体メーカーについて調べ、どの地域が将来的に伸びそうか予測した上で、その地域に売り込んでみたい、と面接では語った。

志望動機

半導体の営業として半導体に強い日本を取り戻したい。ゼミで半導体業界について研究した際に日本企業の競争力が落ちている現状を知り、モノ作りに強い日本を復活させたいと考えたからだ。また台湾へ留学した際に日本製品の品質や技術の高さを評価されていることを実感し日本製品の良さを世界中のより多くの人に感じてほしいと考えたからだ。また、ゼミで貴社半導体事業について調べる中で日本電機メーカーの中でも世界のトップメーカーと半導体、特にDRAMやNANDのようなメモリで戦う貴社で日本製品やメモリの良さを需要のある中華圏に今以上に売り込みたいと感じた。そのために貴社で5年間程は半導体営業について深く知識を得て、6年目以降には中華圏で一度駐在を経験し現地のニーズをくみ取れるようになりたい。駐在から帰国後は最終的に事業全体を動かせる人物になりたいと考えている。

1次面接 通過

実施時期
不明
形式
学生1 面接官2
面接時間
20分
面接官の肩書
不明
通知方法
メール
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

英語や中国語、留学経験などについて話した時間が長く(スペック確認)、それを事実通りに伝えたところ、面接官の2人とも唸っていた。半導体のグローバル市場でのニーズの高まりからか、語学に長けていて、海外経験もある世界で戦える学生を求めて、そこを評価されたのではないか、と感じた。半導体の営業を勧められた際もニュアンス的にはそちらを志望すれば面接通過するよ、といった感じであった。

面接の雰囲気

すでにESを読んでいたようで、第一声が「君、すごいね!」と褒められた。その後も雑談ベースでジェネラルな内容(半導体の営業の向き不向きやどれだけ語学ができるか)といった内容であり、圧迫されてるとはまったく感じなかった。

1次面接で聞かれた質問と回答

語学はどのようにして身につけましたか

英語に関しては国際経営学科に所属し、帰国子女や留学生に囲まれた中で身につけました。3年生以降は授業が全て英語で行われることや、台湾への交換留学でも授業が英語で行われたため、そういった実践的な環境の中でTOEIC930点など英語力を上げました。中国語は台湾に交換留学した際に現地で一から勉強しました。最初の1カ月は全く分からずつらい思いをしましたが、物おじせず積極的に会話することで今ではHSK5級、中国の大学に入れるレベルまで上げました。気をつけた点:話が長くならないかつ順序がわかりやすく自分のスペックをより正確に伝えられるように気をつけた。

君は半導体の営業に向いていると思うが、それに対してはどう思いますか

もともと日本のモノづくりを海外に売り込む仕事をしたいと考えていたため、非常に興味があります。ゼミでも半導体業界について研究していたことや台湾に留学していたことなど自分が大学で学んできたことも生かせると思います。もしそちらに進むことができるなら、是非半導体の営業をやってみたいです。気をつけた点:企業側からの提案であったため最初は驚いたが、それに従った道に進んだ方がお互いのためなのだろうと考え自身のエピソードを絡ませながら話した。

2次面接 通過

実施時期
不明
形式
学生1 面接官2
面接時間
30分
面接官の肩書
40代以上の人事/半導体部門社員
通知方法
電話
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

半導体に関する知識、関心、海外で働くことに対する慣れ具合や耐性を見られているように感じた。また、なぜ東芝で働きたいか、という点に関して重要視しているように感じ、そこを満たしていたため通ったのだと思う。その点ではゼミや留学を評価していただいたように感じる。2次面接通過時の電話では高評価、だという旨をお伺いした。

面接の雰囲気

半導体事業部の部長が他じゃなくてなぜ東芝なのか、という質問をしてきたが、それ以外は特に圧迫のような質問はなかった。全体的に話を聞いてくれる雰囲気ではあった。

2次面接で聞かれた質問と回答

地図に残る仕事についてどう思うか

自分が生きてきたあかしを残せるため、非常に素晴らしい仕事だと思います。社会貢献性も高いし、メーカーならなおさら形に残すことができるため御社で将来的にはそのような仕事をやっていきたいと考えています。注意した点:東芝グループという様々な事業を行っている企業であるからこそこのような質問をされた、と考える。社風に合っているかどうか、仕事がどのようなものかを理解しているのか、という観点で聞かれていたはずなので、そこに着目しながら話した。

他ではなくてなぜ東芝を選ぶのか

半導体業界の中でも御社が扱っているメモリ業界で海外の競合他社に勝てる唯一の企業だと感じているから。また、業界トップのサムスンやインテルと違い、これからまだまだ売上高を伸ばせる伸び白があり、日本のモノづくり辞退を支える仕事ができると感じたため。注意した点:いわゆる「他のところでなくなぜウチ?」という質問だったので、念密に行った企業研究をもとに発言した。他の学生は東芝は半導体を扱っている、という程度の知識しかない学生もいたためいかに差別化できているかをアピールする必要があった。

最終面接 通過

実施時期
不明
形式
学生1 面接官2
面接時間
30分
面接官の肩書
人事/人事部長
通知方法
電話
通知期間
1週間以上

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

志望度の高さとこれまで自分がやってきたことが評価されていると感じた。論文の概要を説明した際も「ちゃんと勉強していたんだね」とおほめの言葉をいただいた。また、台湾での交換留学とゼミでの企業研究論文作成の経験を高く評価していただいてるようにも感じた。

面接の雰囲気

冷たい雰囲気ではなく、全体的に穏やかな雰囲気で行われた面接だった。基本的に発言を受け入れていただいているように感じた。笑いが飛び交う面接で、面接官との距離が比較的近い面接だったため。

最終面接で聞かれた質問と回答

他の企業でなくウチが第一志望だとしたら、それ以外の企業を辞退する覚悟はあるのか

もし御社から内々定をいただけたら、他の企業は全て辞退します。就活もやめます。それぐらいの気持ちで御社の面接に臨んでいます。御社が第一志望です。注意した点:この質問で志望度の高さを見られていると感じたため、基本的に穏やかな雰囲気の面接ではあったが、真面目な雰囲気を出して発言した。実際に東芝で働ければ他に望むものはないというほどの気持ちをアピールした。2次面接あたりから他に受けている企業をよく聞かれたため、他の企業に行ってしまうのでは、という不安が東芝にもあったのだろう。

企業研究論文で書いた論文の概要を教えてください

テーマは半導体産業の構造変化と日本企業の競争力の行方です。1980年代に世界でトップを誇った日本企業は1990年代以降韓国や台湾企業の台頭でトップから落ちました。理由には日本企業特有のフルライン型からアジア諸国企業特有の少ない品種だけ扱い製造に特化した専業型へ1990年代以降シフトした流れがありました。したがって日本企業も専業型の流れにシフトする必要性を提案しました。注意した点:自身が学んできたことをできるだけわかりやすく、順序立てて説明するように心がけた。

内定者のアドバイス

内定に必要なことは何だと思うか

徹底的なスペックの強化と他の学生との差別化がカギだと思う。東芝のような大企業を受ける学生は元々優秀で、自分自身でも人よりすぐれていると思っている人しかいないため、これまでの自分の経験を洗い出して他の学生に無い何かを持っているか、そしてそれがその企業とマッチしているかを考える必要がある。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

半導体に関しては半導体に関する知識、関心が評価の一つにあると思う。待合室で中学の友人に会い、彼も半導体事業を志望していたようだが、東芝が半導体を扱っている、ということしか知らず、半導体の中でもメモリなのか、LSIなのかといった部品の種類まで詳しく知らなかった。実際に彼は落ちている。そういったところから差は出てくると思う。

内定したからこそ分かる選考の注意点

5日間のインターンに参加した学生でもあっさり1次面接で落とされているし、最終でも普通に落ちている学生が少なくない。内定者懇親会に参加しても高スペックな学生が多く非常に狭き門のように感じた。また、WEBテストの性格診断についても最終で突っ込まれたため、テストを受ける際は適当にやらず真剣に受けてできれば内容を覚えておくべきである。

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東芝の 会社情報

基本データ
会社名 株式会社東芝
設立日 1875年7月
資本金 2014億4900万円
従業員数 105,331人
売上高 972億1800万円
決算月 3月
代表者 島田 太郎
本社所在地 〒105-0023 東京都港区芝浦1丁目1番1号
平均年齢 45.0歳
平均給与 866万円
電話番号 03-3457-4511
URL https://www.global.toshiba/jp/top.html
採用URL https://www.global.toshiba/jp/recruit/corporate/newgraduates.html
NOKIZAL ID: 1465510

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