【本気のビジョン、準備が大切】【23卒】東日本電信電話（NTT東日本）の事務系総合職の最終面接詳細 体験記No.26581（非公開/男性）（2022/5/17公開）

入室後まず人事の方とアイスブレイクがある。その後面接官の部屋に飛ばされ、終了次第人事の下に戻される。最後に人事の方と少し話しをして退室。

NTT東日本で本気でやりたい事があるかを見られていると感じた。やりたい事をただ伝えるだけでなく、なぜやりたいのか、実現のビジョンを持っているかなどを詳しく聞かれた。

少し堅めな雰囲気の中で行われた。次々と質問が飛んでくることに加え、深堀の鋭さもあったので準備が大切である。

無し

無し

学生時代力を入れた事を教えてください

現在所属している○○部において、主に長距離チームのまとめ役を担う長距離ブロック長としてチームの練習メニューを作成し、チームを○○駅伝優勝に導いたことです。着任当初は、VO2maxやLTなどの指標を分析し、科学的に効果の証明されたメニューの作成に注力していました。しかし、何故か実力通りのメニューを消化できない選手が多く、選手にヒアリングを行った結果、原因が選手の不調や疲労にあると分かりました。そこで、選手の調子を的確に把握すると共に、その状態に合わせた柔軟性の高いメニュー作りを行う必要があると考えました。具体的には、ガーミンコネクトというアプリを用いて各選手の自主練習の状況を知ることで調子を把握し、メニューのタイム設定に幅を持たせることで当日のメニュー変更を簡単に出来るようにしました。結果、選手の調子に合わせた練習を行えるようになり、上記の結果を残すことができました。

当社で実現したい事を教えてください

「１億総デジタル社会」を実現させたいと考えています。
・なぜその思いを抱いたのですか（深堀）
「DXについての研究」や「インターンシップで地方のフィールドワークを行った経験」から大企業や都会でのデジタル化は進み、業務におけるデジタルの恩恵を享受できている事が分かりました。一方で、地方自治体や地方中小企業でのデジタル化は進んでいないどころか、デジタルを敬遠してしまっている状況を知りました。全員がデジタルを「活用」できる社会を作るために、まずは地方の企業にもデジタル化の選択肢を与える必要があると考えたからです。
・地方企業のデジタル化が進まない要因は何だと思いますか（深堀）
２点あると考えています。１点目は経営層のデジタル人材化の遅れ、２点目は成長がわかっていながらも現状を変えたくないという心理的なバイアスです。