16卒 インターンES
サマーインターンシップ
16卒 | 慶應義塾大学 | 男性
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Q.
今後、学部・院において研究したい専門テーマとその理由をご記入ください(400字)
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A.
日本的経営の持続可能性について研究したいです。 現在、企業へもたらすグローバル化の影響は年々増しています。こうした外部環境を踏まえた上で、中長期的に現在の日本的経営は限界を迎えると考えます。なぜなら、企業のグローバル化は社員のグローバル化を伴うと考えるためです。日本的経営の代表的特徴である終身雇用制は、そのシステム故に中途採用に対し閉鎖的です。つまり、今後更なるグローバル化の中で日本企業が海外人材採用の必要性に迫られた際、組織がそれに対応できない可能性があります。 大学を卒業し自らのキャリアを選択する上で、この問題に対し自らの答えを出しておくことは重要であると考えています。よって、今後の学部生活では日本的経営の持続可能性について自身の結論を導き出したい所存です。また、今後こうした日本企業における組織の問題点が顕在化していく過程で、経営コンサルティングの必要性はより高まっていくと考えています。 続きを読む
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Q.
現在力を入れていること(研究・部活・学外連携・社会活動等)をご記入ください(400字)
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A.
副代表を務める留学生支援団体の組織改革に尽力しています。 その団体は所属した当初から大きな問題を抱えていました。部員は多数有しているが、活動へ積極的な部員は少数だったのです。私はこの問題を部員に活動を行うメリットが存在しないためだと考えました。すなわち、部員の多くは支援を通じて留学生と交流することを期待しているが、実情はその期待に応えていないことに原因を見いだしたのです。そこで、活動の中で部員が留学生と交流できるよう取り組みました。具体的には、従来大人数講義の形態をとっていた留学生への日本語指導活動を数名ごとのグループへ細分化し、その中で部員を希望国籍の留学生とマッチングする取り組みを行いました。これが好評を博し多くの部員のコミットメントに繋がり、年に4度の総会では10名ほどの出席から50名を超えるまでとなりました。こうした組織の問題を仮説立て実行する経験を経て、組織運営力を向上しました。 続きを読む
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Q.
自己PRをご記入ください(400字)
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A.
私の強みは、目標達成に向けた「逆算思考力」です。 物事を考える際、常にゴールから逆算して考える思考を心がけています。その一例として、大学入学当初から続けている塾講師のアルバイトが挙げられます。生徒への指導を行う際、生徒の志望校合格から逆算した指導を心がけてきました。具体的に合格から逆算した指導とは、 ①定性的な現状分析 ②定量的な目標の明確化および生徒との共有 ③それに応じた、求められるインプット量の算定 ④具体的な課題の提示・計画・実行支援 といったプロセスで行いました。この結果、昨年に年間を通して担当した3人の生徒の全員が志望校合格を果たしました。 こうした逆算思考は目標達成プロセスにおける貢献に留まらず、様々な課題解決プロセスにおいても応用が可能であると考えています。貴社インターンシップにおいてもこの強みを存分に生かし、チームの最終的なアウトプットに最大限貢献していきたい所存です。 続きを読む
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Q.
インターンシップに期待すること、試してみたいことをご記入ください(200字)
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A.
期待することは二つあります。 一つ目は、コンサルタントの思考法を学べることです。戦略策定や問題解決のプロセスにおいて、現役コンサルタントの方々から厳しいフィードバックを頂き成長していきたい所存です。 二つ目は、選考を勝ち抜いた優秀な学生が集まることです。選ばれし者の中でどれだけチームのアウトプットに貢献できるか試したい思いがあります。また、そうした多様な人々から新たな知見を吸収していきたい所存です。 続きを読む