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【未知への挑戦、成長の証】【19卒】日本総合研究所の冬インターン体験記(文系/ITソリューション)No.3767(慶應義塾大学/女性)(2018/10/11公開)
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2019卒 日本総合研究所のレポート
公開日:2018年10月11日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2019卒
- 実施年月
-
- 2017年11月
- コース
-
- ITソリューション
- 期間
-
- 6日
投稿者
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
IT系のSIerであることや、企業に対するイメージがつかめなかったことからあえて参加してみようと考えた。実施期間も比較的長く、選考において有利になるとともに就職活動を進めていく上で貴重な経験ができるのではないかと感じたので、興味を持った。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
事前にマイページ上にある部門ごとの紹介動画を見て企業や仕事に対するイメージを持ったうえで選考に臨んだ。また、夏のインターンのグループディスカッションに参加した時の反省点を踏まえ、自分の意見を出すだけではなく他の人の意見も積極的に聞いて取り入れることを心掛けた。
選考フロー
エントリーシート → WEBテスト
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2017年09月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2017年09月
- WEBテストの合否連絡方法
- 未選択
- WEBテストの合否連絡までの時間
- 未選択
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 大崎第3ビル
- 参加人数
- 30人
- 参加学生の大学
- 早慶、情報系学部の学生、大学院生が1:1:1くらいの割合であった。
- 参加学生の特徴
- ITに興味がある学生や情報系の学部の学生もいたが、必ずしも全員がそうではなく文系で企業についてあまり知らず就職活動の一環として参加している学生もいた。論理的に話すことが求めれていたが、そのようなことに慣れておらず、主張が激しいだけのように感じられる学生も少なからず見受けられた。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
三井住友フィナンシャルグループのシステムの企画・要件定義
前半にやったこと
前半は日本総合研究所の会社概要や実際にどんなビジネスモデルを持っているかという説明を社員の方から受けた。それを踏まえてシステム構築の方向性を4つ示され、その中で一つ班で意見を話し合って発表するという機会がウォーミングアップとして行われた。
後半にやったこと
後半は発表のために班ごとに分かれて作業を行い、システム企画や要件定義の方向性、予算や工数を細かく設定したうえでパワーポイントの資料作成を行った。最終日に社員の前で発表を行った。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
人事部長
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
発表する相手・キーマンが誰かを意識して作業を進めることや論理性を意識してストーリーを設定しなさいという指摘が印象に残った。自分たちが選んだ方向性や企画が理解できたとしても、相手の懸念点や知りたいと感じる情報と異なっていれば無意味なのだときづかされた。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
発表に向けての時間が限られている割に、与えられている資料が多く、作業を進めている段階で社員の方から鋭い指摘を受けることもあるてこずった。また、班のメンバー同士で意見が割れ、手戻りするような状況も多く発表の日にちが迫ると遅くまで残って話し合うこともあったのでしんどいと感じることも多かった。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
日本総合研究所のITソリューション部門は自身グループである三井住友フィナンシャルグループに関する仕事を任されている中で、他のITベンダー企業を取りまとめて仕事を進めていかなければならないことから協調性を持って他者に気持ちよく動いてもらうことが大切なのだと学んだ。
参加前に準備しておくべきだったこと
他のインターンシップの選考やインターンのワークに参加することでディスカッションをする際にどのような立場で行動できるか、ワークの作業をどう進めるかを経験しておくとよかったと思う。たとえ他業界だったとしてもその違いや参加する学生の層の違いを知ることも含めて勉強になると思う。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
社員の方がインターンシップ生に対しお客様扱いすることなく、時に厳しく指導してくださったことインターンシップの時間もなががったことから実際に働くイメージをつかむことができたように感じる。また、ワークの内容も日本総研が以前に実際に取り組んだ案件をもとに作られており与えられた資料も知識を得るうえで大変勉強になった。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターンシップに参加したことによりそうでない学生と比較して企業がどのような観点で学生を採用しようといているかを考えることができたから。また、SIer企業の中でも日本総研は独自のビジネスモデルを持っているためイメージしずらいがインターンに参加していることによりその点は問題なく感じられた。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
参加している学生の質が期待していたほど高くないと感じてしまった点、内販のサービスに携わっていることからあまり主体的なビジネスに取り組むことはできないのではないかと感じてしまった点にある。三井住友銀行に関するシステムに携わるため、銀行からの出向者も多いと知り、志望度が下がってしまった。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターンに全日程参加した学生に対してはリクルーターが一人一人つくという話があったから。その後実際に社員の方と面談する機会が与えられ、選考を受ける前に面接の練習にもなった。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
インターンシップ参加後はキャリア相談会という名目で社員の方と1:1で面談する機会が与えられた。また、選考の案内も通常より早く来た。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
インターンシップに参加する前には特に志望業界は絞っていなかったがコンサル業界やIT業界に対する関心はあった。それ以外は商社は不動産などの名前の良く知られた日系の大企業で働いてみたいという漠然とした気持ちだけがあった。この企業に対するイメージはほとんどなく、名前を知っている程度であったが就活の経験として参加してみようという気持ちでインターンシップに臨んだ。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
専門性・グローバル・転職・自己成長など企業がアピールするワードや自分自身が面接のときに話すワードが先行しがちになる就職活動だが、自分にとってそれはどういう意味なのかなぜそのような企業で働きたいと感じているのかを深く考えて就職しなければ納得して就活を終えることはできないと感じた。自己分析は一回終わらせて満足するのではなく繰り返し行うことも重要だと感じた。
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日本総合研究所の 会社情報
会社名 | 株式会社日本総合研究所 |
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フリガナ | ニホンソウゴウケンキュウショ |
設立日 | 2002年11月 |
資本金 | 100億円 |
従業員数 | 2,349人 |
売上高 | 2197億700万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 谷崎勝教 |
本社所在地 | 〒141-0022 東京都品川区東五反田2丁目18番1号 |
電話番号 | 03-6833-0900 |
URL | https://www.jri.co.jp/ |