- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
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【戦略的IT銀行戦】【19卒】日本総合研究所の冬インターン体験記(文系/ITソリューションコース)No.3148(横浜国立大学/男性)(2018/4/13公開)
株式会社日本総合研究所のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2019卒 日本総合研究所のレポート
公開日:2018年4月13日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2019卒
- 実施年月
-
- 2017年11月
- コース
-
- ITソリューションコース
- 期間
-
- 3日
投稿者
- 大学
-
- 横浜国立大学
- 参加先
- 内定先
-
- オプト
- 入社予定
-
- オプト
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
金融業界とIT業界に関心を抱いており、「金融*IT」という2つの要素を兼ね備えた日本総合研究所のITソリューションコースは、自分に最適の企業だと考えた。また18卒の先輩が去年参加して、満足度が高かったと言っていたので。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
去年日本総研のインターンシップに参加した18卒の先輩から、選考のサポートをして頂いた。具体的には、ESの添削、GDのコツ、去年面接で聞かれた事などだ。
選考フロー
エントリーシート → WEBテスト → グループディスカッション → 最終面接
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2017年09月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2017年09月
- WEBテストの合否連絡方法
- 未選択
- WEBテストの合否連絡までの時間
- 未選択
グループディスカッション 通過
- 実施時期
- 2017年09月
- 形式
- 学生不明 面接官不明
- 1グループの人数
- 6人
- 時間
- 30分
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
テーマ
これからの日本企業に必要なのは、スペシャリストかゼネラリストか?
進め方・雰囲気・気をつけたこと
3対3の2チームに別れてディベートを行う。他企業ではあまり見られない形式だが、前提確認や相手の意見をしっかり聞くなど、一般的なGDと求められる要素はそこまで変わらないので、落ち着いて取り組むべき。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2017年10月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 人事
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以上
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
リーダー経験をしっかり答えられたことだ。仕事内容がプロジェクトマネジメントなので、再現性のあるリーダー資質があることをアピールすることが重要だと思う。
面接で聞かれた質問と回答
どういう業界を見ているか?
金融業界、IT業界を見ている。理由は2つある。1つは、金融もITも、どちらも現代人の生活や企業が活動を円滑に行う上で欠かせないものであり、私はそう言った現代社会のインフラとなり、人々の生活をより豊かに、便利にする仕事に関わりたいと考えている。もう1つは、金融もITも、実体がないものだからだ。実体がないからそれを扱う人の人間性が重要であり、私は自分の人間性を活かして仕事をしたいと考えている。
リーダー経験はあるか?
ある。高校3年生の時、文化祭のクラス代表を務めた。私が文化祭のクラス代表を務めた理由は、それまでリーダー経験をした事がなかったからだ。リーダーという役割はチームの全責任を負わなければいけなくて、何の利点もないものだと感じていた。しかしクラス代表として文化祭を終えて気づいたことは、前述のリーダーを務めるマイナス面は確かにあるが、それ以上にチームをまとめて文化祭を成し遂げた達成感は、比べ物にならないほど大きなものだということだった。
逆質問の時間
- はい
- いいえ
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 東京の研修施設
- 参加人数
- 36人
- 参加学生の大学
- 東大〜MARCHがほとんど。関西から来ている学生も多かった。
- 参加学生の特徴
- SIer業界を志望している学生が多かった。理系の院生が半分程度。
- 報酬
- 6000円
インターンシップの内容
テーマ・課題
銀行システムにおけるIT戦略立案
1日目にやったこと
日本総研の簡単な会社説明を受け、グループのチーム決めなどアイスブレイクを行う。その後3日間のワークの説明を受けたら、グループごと本格的なワークに取り組み始める。
2日目にやったこと
1日目のワークを続行する。社員は大体オフィスにいるので、行き詰まった時は助けを求められる。また上司への中間レビューを行う。私のグループはそこでかなり詰められた。
3日目にやったこと
朝から最終発表へ向けてのパワポの作成を行なった。昼あたりから中堅社員に向けてグループごとにプレゼンを行う。質問はかなり鋭く、少しでも論理が破綻していると詰められる。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
中堅の現場社員
優勝特典
賞状
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
このインターンシップでは、与えられた3つの選択肢から1つを選んでワークを進めるのだが、「その戦略を取るなら、こっちの選択肢でも良いんじゃない?」という社員からのフィードバックが印象的だった。第三者を納得させることは、非常に難しいことなのだと学んだ。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
与えられる資料の数が非常に多いので、その莫大な情報をチーム内で役割分担して効率良く読み込み、またお互い共有する事が大変だった。チームワークが非常に重要となってくるが、グループの人数が6人もいると性格が合わないメンバーも出てくるので、ギスギスせずにワークを進めるのが非常に大変だった。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
「金融*IT」という2つの業界について同時に学べたので、非常にコストパフォーマンスの良いインターンシップだったと思う。また参加学生は理系の院生で頭のキレる人が多く、文系学部生でずっと遊んで来た自分とは正反対のタイプだったので、非常に刺激的だった。
参加前に準備しておくべきだったこと
「金融」と「IT」の両方を学ぶのが一番だが、両方学ぶのは大変だろう。どちらか好きな方を、少しかじっておく程度で良いのではないだろうか。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
参加前から金融業界とIT業界には関心があったが、参加して両方に関わる業務を体験し、やはり両方に関われる仕事をしたいと感じた。また社員の方々は皆頭が良くてクールな面を持ちながらも、仕事に対して熱く取り組んでいて、正に自分の理想とする社会人像だった。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
この企業では「金融*IT」という2つの業界への高い関心が求められる。どちらかに高い関心がある学生は多いが、両方に高い関心を抱く就活生は多くないと、このインターンシップに参加して感じた。私はこれら両方に高い関心を抱いているので、この高い関心が人事に伝われば、内定を頂けるのではないだろうか。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
「金融*IT」という2つの業務に関われることが、このインターンシップで仕事内容を疑似体験して判明したからだ。「金融*IT」といっても、実際はそれらの片方にしか関われないのではないか、と薄々感じてはいたが全くそのようなことはなく、両方にじっくりと関われる。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
このインターンシップは1回の参加者数も開催回数も非常に多いが、社員は参加学生のことをしっかりと覚えている。特にきちんとアピールして強い印象を残せれば、本選考でも大いに有利に働くだろう。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
このインターンシップに参加すると3月の説明会解禁前に、インターンシップ参加者限定の就職相談会に招待される。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
金融業界とIT業界を志望していた。どちらの業界も現代社会において欠かせない存在であり、人々の生活をより良く変えていく仕事がしたいと考えていた。出来れば金融とIT両方に関われる仕事が出来る企業で働きたいと考えていたが、それでは対象企業はかなり狭まってしまうため、金融・IT単体で様々な企業を志望していた。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
元々金融業務を体験するインターンシップ、IT業務を体験するインターンシップには参加したことがあった。日本総研のインターンシップで金融業務とIT業務の両方を体験したことで、これら両方に携われる仕事に就きたいと本気で考えるようになった。このインターンシップに参加してから、日本総研同様に「金融*IT」の両方に携われる企業をより真剣に探すようになった。
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日本総合研究所の 会社情報
会社名 | 株式会社日本総合研究所 |
---|---|
フリガナ | ニホンソウゴウケンキュウショ |
設立日 | 2002年11月 |
資本金 | 100億円 |
従業員数 | 2,349人 |
売上高 | 2496億7800万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 谷崎勝教 |
本社所在地 | 〒141-0022 東京都品川区東五反田2丁目18番1号 |
電話番号 | 03-6833-0900 |
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