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川崎重工業株式会社

【技術力と社会貢献の融合】【23卒】川崎重工業の総合職の本選考体験記 No.32436(非公開/非公開)(2022/7/5公開)

川崎重工業株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。

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2023卒川崎重工業株式会社のレポート

公開日:2022年7月5日

選考概要

年度
  • 2023年度
結果
  • 内定入社
職種名
  • 総合職

投稿者

大学
  • 非公開
インターン
内定先
入社予定

選考フロー

選考情報

OB・OG訪問
実施した
リクルーター
なし

選考時の新型コロナ感染症対策

最終面接以外はオンラインでした。

企業研究

川崎重工業は陸・海・空いずれもバランスよく取り入れたポートフォリオが組まれているため、自分のやりたいことがどこで実現できるか、それはなぜかを論理的に説明できるようにすることが必要です。また、選考全体を通じて就職活動の軸と川崎重工とのマッチング度合いを入念に聞かれるので、自身の軸を過去のエピソードやモチベーションの源泉などと結び付けて整理しておくことも必要だと思います。企業研究に関しては、やはり三大重工の他の企業との差別化が最も難しいポイントだと思うので各社のOB訪問に積極的に参加したり、説明会に参加したりするなどして、ホームページを見るだけでは分かりづらい定性的な違いまである程度把握できるようにするとよいと思います。

志望動機

社会に大きな影響を与え、社会問題解決に携わることのできるような公益性の高い企業で働きたいと考えるからです。ゼミの共同論文で、地域創生ための効果的な政策を検討し、実際に市職員に提案した経験から、チームで協力しながら社会問題に携わることのやりがいを感じたためです。それと同時に、多くの社会課題解決には政策や制度変更などの法整備のみでは限界があり、御社の自動PCR検査システムのような、現状を打破する技術力が求められていると体感しました。そんな中御社は多くの「日本初」を生み出してきた独自の技術力と、顧客だけでなく産業全体、更には次世代を見据える広範かつ長期的な視野を持つと知り、社会に変化をもたらせる企業であると考え魅力を感じています。チームワークを重視し、社員の挑戦を後押しする御社でなら、文系職員の私でも技術職員と協力し、技術を社会的価値に繋ぐ役割を通じて社会に貢献していくことができると考えています。

インターン

実施時期
2021年12月 中旬

エントリーシート 通過

実施時期
2022年01月 中旬
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

ESの内容・テーマ

志望動機/学生時代に最も力を入れた事

ESの提出方法

採用サイトのマイページから提出

ESの形式

Webで入力

ESを書くときに注意したこと

川崎重工業はチームで成果をあげることを重視していると聞いたため、チームで取り組んだ経験をベースに書いた。

ES対策で行ったこと

川崎重工業でしかできないことがあるのかを調べるようにしていました。その際、就活会議も参考にしました。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

就活会議

グループディスカッション 通過

実施時期
2022年02月 上旬
実施場所
オンライン

形式
学生5 面接官1
時間
30分
開始前のアイスブレイク
なし
プレゼン
あり

当日の服装
スーツ

通知方法
メール
通知期間
1週間以内

会場到着から選考終了までの流れ

接続後に人事の方からお題が提示され、グループディスカッション

グループディスカッションの流れ

接続後にお題が提示され、ブレイクアウトルームに飛ばされて議論開始。最後には指名された代表者が人事の方にプレゼンする。

雰囲気

本選考ということもあり、若干の緊張感はあったがディスカッションが始まると話しやすい雰囲気になった。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

テーマ

日本が他国に誇れる強みは何か

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

あくまで予想だが、川崎重工はチームでプロジェクトを進める事が多い企業であるため、リーダーシップなどの個人能力よりもチームにうまくなじんでいるかが見られていた気がした。

1次面接 通過

実施時期
2022年02月 中旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
年次の高い人事部の方
逆質問
あり

通知方法
メール
通知期間
1週間以上

会場到着から選考終了までの流れ

zoomで接続

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

他に見ている業界とその共通点に関してはかなり深ぼられたので、一貫性をもって答え、さらに川崎重工がその中で最も合致していると伝わるようにした。

面接の雰囲気

非常に優しい雰囲気の方が担当してくださり、相槌を打ちながら聞いてくださったので非常に話しやすかったです。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

就活会議

1次面接で聞かれた質問と回答

アルバイトを始めたきっかけは何ですか

今の飲食店のアルバイトを始めた理由は、扱うメニューに関心があったからというわけではなく、自身のコミュニケーション能力を高めたいと考えたからです。私は文系に進むことを決めた際から、社会人になった時のことを想像し、理系のように専門性のない自分にはコミュニケーション能力が必須になると感じていました。今の自分はコミュニケーション能力が武器になるとはいえず、経験も不足していると自覚していました。しかし普通に大学生活を送っていてはなかなか社会人の方と接する機会はなく、危機感を抱いていました。そんな中、顧客と会話する機会が多いというこのアルバイトの募集を見つけ、得意意識はなかったですが応募してみる事にしました。

他に見ている業界と、それらに共通する点

私は重工業の他に、金融業界を見ています。これらに共通する軸として、まず一つ目に社会に与える影響力の大きさがあります。私はゼミ活動の経験などから社会問題解決に携わってみたいという想いがありますが、そのためには社会にインパクトを与えられる位置にいる業界で働く必要があると考えています。金融と重工業はアプローチこそ違いますがそういった点では共通していると考えています。二点目は貢献実感が得られるかどうかです。文系職でも顧客のニーズに対して真に最適な提案を作り上げられる点は両方に共通していると思います。金融は無形商材ということもあり、裁量は多いと思いますが重工業界も一般的なメーカーと比べて個別受注生産の割合が多く、単なる売り子ではない働き方ができると思っています。

リクルーター面談・人事面談

形式
学生1 面接官1
面接官の肩書
若手の人事の方

面談時間
60分
面談タイプ
オンライン面接

実施時期
2022年03月 中旬
実施場所
オンライン

リクルーターからの連絡が来た時期・経緯

二次面接通過後にマイページから予約

会場到着から選考終了までの流れ

zoomで接続

面接の雰囲気

年の近い若手の人事の方ということもあり、雑談ベースでざっくばらんにお話しできた。事前に渡された面談シートに沿って進んだ。

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

雑談ベースで選考らしさはないが、きっちりと色々質問されるので油断せずに準備しておく必要がある。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

就活会議

リクルーター面談・人事面談

形式
学生1 面接官1
面接官の肩書
生産管理の中堅社員の方

面談時間
60分
面談タイプ
オンライン面接

実施時期
2022年04月 中旬
実施場所
オンライン

リクルーターからの連絡が来た時期・経緯

人事面談後しばらくして電話がくる

会場到着から選考終了までの流れ

zoomで接続

面接の雰囲気

面接というよりはOB訪問のような雰囲気。実際同じ大学の方だったのでおそらく配慮して割り当ててくださっている。

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

OB訪問のような雰囲気だが面接らしき質問もされたのでしっかりと準備していくべきである

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

リクルーター面談・人事面談

形式
学生1 面接官1
面接官の肩書
中堅の営業の方

面談時間
60分
面談タイプ
オンライン面接

実施時期
2022年04月 下旬
実施場所
オンライン

リクルーターからの連絡が来た時期・経緯

二回目の社員面談後、電話で

会場到着から選考終了までの流れ

zoomで接続

面接の雰囲気

ざっくばらんにお話しし、多くはこちらから質問する形式。とはいえ時折面接チックな質問もされたので油断はできない。

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

この機会を通じて面接で話す材料を作るべき。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

最終面接 通過

実施時期
2022年05月 上旬
面接タイプ
対面面接
実施場所
神戸本社

形式
学生1 面接官2
面接時間
60分
面接官の肩書
前半は人事役員 後半は若手人事
逆質問
あり

通知方法
電話
通知期間
3日以内

会場到着から選考終了までの流れ

前半30分は役員面談で後半は人事面談

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

おそらく前半の役員面談とこれまでのリクルーター面談でほとんどの評価は終わっている。選考フローを通じて一貫性が保てたことが良かったと思う。

面接の雰囲気

前半の人事役員面談はすこし厳かな雰囲気で、淡々と進んだ。逆に後半の人事面談はアイスブレイクのような雰囲気だった。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

就活会議

最終面接で聞かれた質問と回答

希望部署とその理由を教えてください

私は現在二つのカンパニーに関心があります。精密機械・ロボットカンパニーとエネルギーソリューション・マリンカンパニーです。前者に関しては、二つの理由があります。一つ目は御社の扱う分野の中でも最もが成長中の分野であると考えるからです。二つ目に、完成品まで見届けられると考えるからです。規模が比較的小さい商品を扱うことから自分の任期中に納入まで見届けられると考えるからです。後者に関しては、リクルーター面談で実際大型船舶の海外営業の方のお話を聞き、多くのステークホルダーの利害関係調整による人脈の広がりや、数十年単位の大規模なプロジェクトを成功させたときの達成感は何にも代えがたいという点に感銘を受けたからです。

希望職種についての質問

質問:希望する職種は何ですか
回答:営業職を希望します。理由として、顧客のニーズに最前線で答えられると考えるからです。私は文系職でも個別受注生産で顧客のニーズに合わせたものずくりに携われる点に魅力を感じています。また、個別塾講師のアルバイト経験から顧客の潜在的なニーズを汲み取り、ソリューションを提案することが私の強みになっています。この強みを生かしてものづくりに関わることが出来るのは営業職であると考えています。
質問:潜在的なニーズをどう汲み取りますか
回答:相手を知ることから始めるべきだと思います。ニーズを直接聞くのではなく、相手の業務内容や財務状況なども見ながら真に求めるものは何かを探っていくことが必要と考えています。

内定者のアドバイス

内定時期
2022年05月 上旬

内定を承諾または辞退した決め手

勤務地が安定している事、金融と迷ったがチーム戦の働き方が自分に合っていると思った。

内定後の課題・研修・交流会等

懇親会が開かれた

内定者について

内定者の人数

文系は50ほど

内定者の所属大学

GMARCH、関関同立が多い印象

内定者の属性

文系

内定後の企業のスタンス

自分がほかの企業と迷っていると伝えたため、一週間後までに連絡してくださいと言われた。頼めば融通をきかせてくれる雰囲気

内定に必要なことは何だと思うか

選考フロー全体を通じて、学生と川崎とのマッチングが本当に合致しているかを重視視されている印象を受けた。リクルーター面談も最低三回は組まれ、毎回就職活動の軸と併願企業、そこと比べてなぜうちかを聞かれるので、川崎重工でしかできないこと、そもそもなぜそれがしたいのか、したいと思ったきっかけとなるエピソードなどは完全に繋げて論理的に話せるようにする必要がある。ここの準備をしていると自ずと併願企業の対策にもなるのでお勧め。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

自分のやりたいことが明確になっており、一貫性を持って長い選考フローをやりきれるかが勝負だと感じました。毎回の面接でその場しのぎの返答をしているとだんだんとしわ寄せがくるので初めからしっかり準備をしていくことが求められる。自分は初めから一貫出来たところが良かったと思う。

内定したからこそ分かる選考の注意点

リクルーター面談や人事面談などもあり、書類を提出してから内定が出るまでのスパンはかなり長いほうだと思う。だからこそ毎回の面接で話したことをしっかりと記録し、一貫性を保ち続けられるかが最も注意すべき点。

内定後、社員や人事からのフォロー

内定後も電話で質問等に対応してくださいました。

内定後入社を決めた理由

入社を決めたポイント

  • 会社のブランド・知名度
  • 社員の魅力・実力
  • 福利厚生・手当・働きやすさ
  • 会社の事業内容・サービス・やりたいことが実現できる
  • オフィス・オフィスの位置・働く場所

入社を迷った企業

三井住友ファイナンス&リース株式会社

迷った会社と比較して川崎重工業株式会社に入社を決めた理由

金融業界と重工業会という全く異なる業界で迷っていました。給料面や福利厚生は金融はかなり良く、専門性という面でも金融業界の方が上だと思っていましたが、勤務地の安定性や、チームで働くことのできるビジネスモデル、あつかう商材が目に見える事、リクルーター面談で出会った社員の方々の雰囲気など様々な要因を天秤にかけた時に、自分には後者の方がメリットが大きく、性に合っているのではないかと考えて川崎重工を選びました。

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川崎重工業の 会社情報

基本データ
会社名 川崎重工業株式会社
フリガナ カワサキジュウコウギョウ
設立日 1896年10月
資本金 1044億8400万円
従業員数 40,640人
売上高 2兆1293億2100万円
決算月 3月
代表者 橋本 康彦
本社所在地 〒650-0044 兵庫県神戸市中央区東川崎町3丁目1番1号
平均年齢 41.5歳
平均給与 792万円
電話番号 078-371-9530
URL https://www.khi.co.jp/
採用URL https://www.khi-saiyo.jp/
NOKIZAL ID: 1130466

川崎重工業の 選考対策

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