【自己分析が鍵！人物重視の面接】【23卒】川崎重工業の技術系の最終面接詳細 体験記No.21164（非公開/男性）（2022/5/24公開）

家での面接

人物面重視な面接なので、自己分析をしっかりする必要があると感じた。
今までしてきた経験を基に、自分が「どのような人間であるか」や「どのような考え方なのか」を分かりやすく話せるようになると良いと感じる。

人事の方はとても話しやすい方で、面接に入る前にアイスブレイク的な雑談をしていただいた。
面接も会話形式で進み、人物面を重視している面接だと感じた。
研究内容をパワーポイントで紹介するフェーズもあった。

なし

なし

長所と短所を含めた自己紹介

自己紹介は省きます
私の長所はチーム力をより強いものとすること、短所は我が弱いことです。
学部3年生のときに卓上扇風機を作製する実習がありました。これは使用する部品から設計、組み立てまで全て自分たちで行うというものでした。この実習では途中からリモコン担当や首振り機構担当のように担当を割り振ったのですが、簡単には決まりませんでした。そこでまずみんなで全ての部分について勉強し知識を共有して、詰まってしまった場合は全員で考えるという仕組みにすることで全員に納得してもらうことができました。また、自分担当の場所について班員に説明することで、より深い理解を得ることができました。その結果無事に完成し、いくつかの賞を頂くことができました。
また我が弱いという短所を改善するためにあえてリーダーをするようにしています。リーダーのポジションなら自分の意見を言いやすいし、自分のように我が弱い人や意見を言うのが苦手な人にも話を振り意見を募ることができるからです。

主だった質問は以上であとはその深堀りでした。 その後に研究紹介をし、研究内容についての質問がありました。

長所短所の深堀(あまり覚えていません)
→リーダーをする上で意識していることは？
→我が強い人たちもいると思うがどのようにまとめた？
→自分は我が弱いと感じた時期とそのエピソード

研究紹介は3~5分で行うものだった。専門外の人にもわかるようにかなりかみ砕いた説明が必要になる。私は研究室の先生→違う研究室の友人→親という風に説明を聞いてもらい、分かりにくい部分を改善していった。
発表の際は「研究のオリジナリティ」や「この研究がどのように役立つのか」、「研究で苦労したこと」などを意識しておくと良いと感じた。
結構鋭い質問がくるため研究について隅々まで理解しておく必要がある。
口頭試問があった年もあるようだが、自分は聞かれなかった。