【未来の子供たちに自然を残す】【23卒】川崎重工業の技術系の本選考体験記 No.21164（非公開/男性）（2022/5/24公開）

KHI、MHI、IHIの三大重工の違いを明確にして、「なぜKHIがいいか」に説得力を持たせることが重要だと思います。私は○○に携わりたくて志望しました。この際に三大重工各々の〇〇事業の特徴を調べ、「その特徴」と「自分が仕事を通じて成し遂げたいこと」を照らし合わせて「自分には～という目標があり、それを達成するには～という特徴を持つ御社で尽力することが目標達成に最大限貢献できる」という風にまとめました。また、実際に使用することはありませんでしたが、三大重工各々が持つ特許を調べ、それを根拠に「ＫＨＩでしかできないこと」を考えておきました。このように事業内容についての意見を述べる際は、念のためその事業のメリットデメリットなどの基本的な知識を調べておくと良いと思います。
情報源は会社のwebサイトです。
また、会社の雰囲気を知るためにもインターンや座談会、工場見学に積極的に応募した方が良いです。

面接で志望動機を聞かれなかったので用意したものを記載します。
水素事業に携わり環境負荷低減に貢献したいからです。私は幼少期によく川や海、田んぼなどで遊んだり生き物観察をしたりしていました。これがとても楽しく、同時に「魚は冬でも水の中にいて寒くないのか」のような疑問点がいくつも出てきました。このように楽しく遊べ知的好奇心が育まれる自然は子供たちにとって遊びや学びの場に最適だと考えます。そして、地球環境が問題視されている中この自然を守るには、原料が豊富にありCO2フリーで火力発電の代替となり得る水素エネルギーが重要であると考えます。そのためより広い水素エネルギー事業を展開している御社で水素社会実現に尽力して、「未来の子供たちに自然を残す」という目標を達成したいため志望致します。

第一志望のため断るという選択肢はなかった

なし

内々定が出た際に即答で入社するといったため分からないが、面接時に「内定が出たら就活を終える気がありますか」や内々定取得時に「推薦を出していただけますか」等を聞かれた。
工場見学時に他の大学の方々と話したとき、1か月程度待ってくれると聞いたがあまり覚えていないため確実ではない。

夏に2週間の現場インターンシップがあるが、それには参加した方が良い。選考で落ちてしまっても3日間のインターンシップには参加するべき。インターンシップ参加者は早期選考に案内される可能性がある。
また、この企業には筆記試験があるため講義資料や教科書を使用して復習する必要がある。範囲が結構広いため1夜漬けでは難しいと感じる。しかし難易度はそんなに高くなく、ひねった問題は出なかったので広く浅く勉強すると良い。

面接で結構深堀されたので、しっかりと自己分析をして自分という人間を理解することが重要だと感じた。また、企業の人に「この人と一緒に仕事をしたい」と思ってもらえるように、明るくはきはきとした接しやすい人間を意識して面接に臨んだ。

夏のインターン選考に通過すると早期選考へ案内されるため、志望度が高い人は必ず応募するべき。(自分たちの年は夏のインターンが緊急事態宣言発令のため中止になってしまったので、インターンについてのアドバイスはできません。申し訳ありません。)
また、筆記試験によっては推薦であっても落ちることがあるのでしっかりと勉強すること。

今現在、内々定の連絡から2か月経過しているが特にない。内定式までに人事面談があり、配属についての相談をしてもらえると聞いている。