【共通言語の味わい】【23卒】日清食品のビジネスイノベーションコース（営業）の本選考体験記 No.36398（非公開/非公開）（2022/8/15公開）

趣味特技／希望する職種を選択した理由／あなたが今まで一番勝つまでやめない執念をもって取り組んだこと／人とは違うユニークさを活かして物事に取り組んだ経験／あなたのクリエイティブさを象徴するエピソード

採用サイトのマイページから提出

Webで入力

伝わりやすさ…見やすさ、漢字とカタカナとひらがなの分量のバランス、言葉選びなどを工夫した。

・念入りな企業研究をし、あらゆる情報に精通するようにした
・就活支援を行っている友人に添削を頼み、推敲を重ねた

なし

接続して開始

2次面接で現場社員が登場することは想定していたので、準備した通り入社後のプランを出来るだけ具体的かつ興味を持って頂けるように話しました。

キャリアを積まれた社員が2名いらっしゃったので少し緊張感はあった。しかし圧迫などではなく、興味をもって話を聞いていただいた印象があった。

内定後の面談でフィードバックをいただきました。

ワンキャリア

印象的な商品があったら教えてください。

「お椀で食べるカップヌードル」です。御社を志望した一つのきっかけでもあったカップヌードルが、カップではなくお椀で食べる形態としても展開されたことが、非常に新規性が高く消費者にとっても魅力的な商品だと感じました。お椀で食べる展開にすることで、プラスワンのおかずとしてだけでなく、私の家では家族朝食や軽食として食べることも多いです。このように喫食シーンが拡大されたこと、なおかつお皿に盛ることで、手抜きの罪悪感も軽減されている点がターゲットのライフスタイルに非常にマッチしていると感じました。カップヌードルが海外でも展開されていることを踏まえ、このお椀で食べるシリーズを同じように海外でというのは売り出し方に工夫が必要かもしれませんが、日本の食シーンによく合っているなと一消費者として美味しく頂いています。

自身のキャリアの中での海外駐在、また日清の今後の海外展開についてどのように考えていますか。

海外駐在希望については、ESではどちらでもないに回答させていただいたのでやる気がないように見られてしまうかなとも思ったのですが、どうしても海外というこだわりがあるわけでないという状況です。英語の勉強や留学に力を入れてきた学生時代の経験を活かしたいとは考えているのですが、自分自身は物事を俯瞰的に捉え戦略立てて考えることが得意と考えています。そのため現段階では海外戦略室など、日本にいながら海外を見る部署に関心があります。
また今後の海外展開を進めるにあたって、カレーメシや炒飯など米飯を海外で売るという戦略が有効的かと考えています。実際にまだ売り出されておらず新規性が高いこと、また原料調達のリスクヘッジが出来る点がメリットと考えています。

到着後待合に誘導される→待機後、入室・面接開始→終了後、ひよこちゃんバッグに入った商品の詰め合わせをお土産にもらい帰宅

英語が話せること、プレゼン資料を凝ったこと、売り場観察をして自分なりの考えをまとめたことが「ユニーク」として受け取ってもらえたかと思います。

目の前に役職についた3名の面接官がいたことで緊張感があった。こちらの話にリアクションしながら聞いてくださったので雰囲気に慣れてからは話しやすかった。

結果連絡の当日の電話で手短にフィードバックをいただきました。プレゼンや売り場観察をして抱いた考察が受けたようです。

ワンキャリア

営業として成し遂げたいことは何ですか。

消費者から見たときに鮮度ある売り場づくりを行うことで、日清として拡販を先導する営業になりたいと考えいます。この「鮮度ある売り場」というのは私の中で３つカテゴライズしています。1点目は新商品がすぐに売り場に並び、目につくということです。即席麺は未計画購買だからこそ、目につかないということは売り場にないことと同じだと思うので、視認性は非常に重要だと思います。また2点目が催事、定番の並び替えなどを通じた新しい売り場レイアウトです。売られている商品が同じでも売り場のレイアウトが季節やイベントに沿ったものだと売り場に訪れることが楽しくなると考えるからです。そして3点目は、既存の中から新しく好きな商品が見つかる売り場です。

キャリアプランに入れているマーケターとしてだと、どんな商品を開発してみたいですか。現行商品に改善点など抱きましたか。

良いものをよりよく高められるハングリーマーケターになりたいと考えています。前回の2次面接ではブランドに新しい風を吹かせる新商品を世に送りたいと申し上げたんですが、自ら12店舗に赴いた売り場調査での営業視点・そして実際に使う消費者の目線から、恐縮ながら改善点のある商品はまだあると感じました。だからこそその商品を改善することで長寿商品の仲間入りを後押ししたいと考えています。具体的、「黒酢の酸辣湯」は調理に使う小分け袋が多く、消費者として戸惑ってしまうこと、また調理の説明をしている文字が小さいと感じました。なのでこのような改善を施せば売れ行き低迷による終売を減らせたり、新たな日清の顔となる商品を立ち上げることにも繋がると思います。