21卒 インターンES
開発職
21卒 | 京都大学 | 女性
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Q.
あなたの過去の「リーダーシップ経験」についてご記入ください。その際、所属していた団体や役職があれば内容がわかるようにご記入ください。(600字以内)
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A.
大学で所属したマンドリンオーケストラサークルにおいて会計改善に取り組んだことです。私は会計係として全体の取りまとめを行いました。先輩から会計業務を引き継いだ際には、個人負担と部費負担の境界が不明瞭でした。そのため、部員に請求されるがまま部費からその金額を支払う状況で、部員間に「言った者勝ち」の不平等がありました。そこで私は「部費の使途を明確にし、部員の負担を平等にする」ことを目標に掲げ、改善に取り組みました。実際に行ったことは以下の2つです。■部費負担とする項目を決める。各係のリーダーに支出項目一覧を作成してもらい、その中から部費負担とする項目を細かく決定しました。項目決定の際には「サークル全体のために必要な出費か」を判断基準として、リーダーらと議論を重ねました。新たな支出項目が出てきた場合には、その都度議論を行い部費負担とするかの決定を行いました。■可能な部費使途を明記した会計マニュアルを作成する。作成した会計マニュアルはリーダーに各係への周知をお願いし、部員への周知徹底を図りました。また部費負担の項目決定の度に会計マニュアルを更新し、部員の認識統一を徹底しました。以上の2点を行った結果、部費支出が減少し、新しい楽器の購入や負担の大きなパートへの補助金の支給を行うことができました。この経験から全体の中で自分はどう動くべきか物事を多方面から見る大切さを学びました。 続きを読む
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Q.
あなたの過去の「困難に挑戦し乗り越えた経験」についてご記入ください。どのように乗り越えたのか、がわかるようにご記入ください。(600字以内)
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A.
「成績上位を狙い、確実に希望の研究室に所属する」ことを目標に掲げ、勉学に励んだことです。 私の通う大学では1~3年生までの成績をもとにした成績順に希望研究室への配属が決まります。私は入学当時より臨床現場から得られるデータの利活用に興味があったため、大学病院の患者さんのデータを扱える医療薬剤学分野研究室を志望していました。目標達成には優秀な同級生たちの何倍もの努力が必要だと考え、以下の2点を行いました。 ■授業後、当日中に配布資料やノートを見直しノートに要点をまとめる ■試験1か月前から本格的に試験勉強を開始し、連日図書館で21時まで勉強する。 しかし実際にはアルバイトやサークル活動、また一時的に母の闘病により家事全般を任される出来事などがあり、両立は決して楽なものではありませんでした。そこで時間を有効に使うために「Plan→Do→Check→Act」を意識しながらさらに以下の2点を行いました。 ■授業前やバス移動中などの空き時間を把握し、ノートの見直しを行う。 ■やるべきことを「To doリスト」に落とし込み、整理すると共に取り組む優先順位を意識する。 これらの結果、研究室配属時の成績は学部80名中8位、学科30名中3位という順位で、第一希望の研究室に進むことができました。 この結果から大きな目標を達成するためには小さな目標を複数立て、状況に応じて修正していくことが必要であると学び実践を心掛けています。 続きを読む
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Q.
あなたの「日本イーライリリー開発職インターンシップへの志望動機」をご記入ください。
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A.
「開発職に求められるスキルと心構え」について学びたいと考えたからです。私は現在「クロザピン及び活性代謝物の母集団薬物動態解析:入院・外来の影響」という研究テーマで、NONMEMを用いた臨床データの解析を行っています。患者さんのデータを用いた研究にやりがいを感じており、将来はこの経験を活かし開発職として働きたいと考えています。現在研究に携わる中、症状悪化時の精神疾患患者は自らの症状を充分に訴えられないこともあり、確実な副作用予測が可能になればより効果的な治療が望めるのではと感じています。ジプレキサという優れた抗精神病薬を開発された貴社だからこそ現場で得られる様々な検査データを駆使した理想的な開発職の在り方を深く知ることが出来るのではないかと推察します。インターンシップでは貴社のホームページで知り得た臨床開発の取り組みをより具体的に把握するとともに、現状の自身の知識と照らし合わせ、不足部分の認識と補足を行い、今後の研究の指針にしたいと構想しております。また社員の皆様に開発職のやりがいや困難さについて詳しく伺い、実社会ではどのような働き方を求められているのか、仕事に対するイメージの具体化を課題としております。入社まで比較的時間のあるインターンシップにおいて、開発職に求められるスキルと心構えを把握することで、早期から弱点の克服に努め、入社後は少しでも早く貴社の力になれるよう尽くしたいです。入社まで比較的時間のあるインターンシップにおいて、開発職に求められるスキルと心構えを把握することで、早期から弱点の克服に努め、入社後は少しでも早く貴社の力になれるよう尽くしたいです。 続きを読む