【グローバルな舞台で躍進】【22卒】ロームの事務系総合職の本選考体験記 No.14193（明治大学/男性）（2021/6/10公開）

大学・大学院・高専における研究内容(研究が始まっていない方は積極的に取り組んだ授業の内容）を入力して下さい。／当社への志望動機を入力してください／長所・短所／趣味・特技／職種志望理由を入力して下さい／学生時代に頑張ったことを入力してください／あなたが社会にでる上で、克服しなければならない問題を、事例を踏まえて説明してください／今まで最も困難な目標に挑んだ経験を教えてください。その際、目標を達成するために、具体的にどのような行動をとりましたか

採用サイトのマイページから提出

Webで入力

人事の人が見て興味を持つようなエピソードを選択する事と一度読めば内容が理解できるような文章構成（論理的に簡潔に記載）する事の2点を意識していた。

ガクチカや一般的な設問の対策は行っていないが、個社について問われる設問に関しては、時間をかけて情報を集めてから記入して行った。

なし

問題になれるまでいろいろな企業で、テストを受けまくりました。

玉手箱：言語、非言語、性格

合計1時間20分程度

なし

オンライン面接の為、URLをクリックしてすぐに面接スタート

20分しかない面接だったので、第一印象として好青年だと思って貰えたことが評価されたのだと思います。質問の深堀も無かったので、ネガティブチェックの意味合いが大きい面接だったと思います。

説明会で企業説明をして下さっている若手の新卒採用人事さんだったので、特に緊張はしませんでした。20分間と短い面接時間なので、非常にテンポの良い面接だったと思います。

なし

企業ホームページ・中期経営計画書、日本経済新聞

学生時代に頑張ったことは何か教えてください。

私は、学生時代に英語学習に力を入れていました。私が大学1年生の時、○○へ1ヶ月だけ短期留学する機会がありました。その際に、私はTOEIC ○○点近かったのですが現地で海外の人たちと英語を使うことで、コミュニケーションをすることができる点に魅力を感じ、英語学習をスタートしました。日本に帰国後は、自分の足りなかった語学力、特に単語力そして文法を中心に独学を進めました。しかし、長期間にわたる勉強ではモチベーションを保つことが難しく、机に向かって勉強することが大変でした。そのため、私はアジア圏を2カ月間バックパッカーすることに挑戦し、自身がインプットしてきた英語力を実際にアウトプットする機会を自ら作っていきました。そして、その後、大学3年生になった際には、○○に長期的に滞在し、英語力の向上を目指しました。その結果TOEICでは○○点を越え飛躍的な英語力の向上を果たすことができました。この経験から、私は目標を自ら立てその目標に向かって頑張ることができます。

あなたの強みと弱みを過去のエピソードと交えて教えてください。

私の強みは、何か目標を自ら掲げ、その目標を達成するために粘り強く行動をとり続けることができることです。学生時代にがんばったことでも述べましたが、私は現状の自分の能力を的確に把握し、目標に達するまでどのような時間とどのような勉強方法が必要なのかを考え、様々な方法や手段を使って目標を達成することが出来ます。これらの経験は、御社に入社後も主体的に行動し、裁量の大きい御社でこそ生かされると考えています。一方、私の弱みは、好奇心が強く何かに熱中しやすいため、マルチタスクが苦手なことです。例えば、学生時代は定期試験の前になると、1つの科目ばかりに集中し他の授業のレポートや試験勉強を行ってしまうことがよくありました。そのため、試験前日には徹夜をしてしまい、上手くスケジュールを立てマルチタスクができていればと後悔することが多くありました。この弱みを改善する為に、手書きのスケジュール帳やToDoリストを作っています。

オンライン面接の為、URLをクリックしてすぐに面接スタート

1次面接に続き面接時間が短い為、基本的な事しか聞かれないと思っていたが、普段からどのようなものに関心があるのかを知るような質問をされたりした。その際に、どこから情報を拾い集め自分はそのニュースを見てどう思ったのかを、自分の意見を絡めながら話す事が出来た事が評価されていたと思います。もし、回答が見つからなかったとしても、どう答えるのかを見て、頭の回転の速さを図っているように思えました。

1次面接と比べると年次の高い社員さんが2名いたので、雰囲気は厳格であった。営業社員さんからの質問は独特なものが多かった気がします。頭の回転の速さを図っているように思えた。

なし

企業ホームページ・中期経営計画書、日本経済新聞

大学では、理系の学部に所属しているがなぜ営業職を志望されているのですか。

私が、事務系総合職を志望する理由は、営業として事業の最前線に立ち、お客様の求める車のニーズを汲み取り、最高の車をお客様に提供していきたいからです。海外での移住経験から、日本の製品が日本とは違う使われ方や用途があることを学びました。そのため、海外で製品を普及させるためには、現地のニーズや悩みに合った製品を作り販促していく必要があります。私の夢は、御社の製品を世界中に広めることなので、主体的な行動力とコミュニケーション能力を活かしながら、現地の販売代理店と日本の技術部門の架け橋となっていきたいと考えています。勿論理系として学んだことが事務系総合職で活かされないわけではなく、私の論理的思考能力や人にわかりやすく説明する能力は、様々な人々と関わることのある事務系総合職でも必ず活かされると考えています。

海外に興味があるみたいだけど、どういった形で海外と関わりたいですか。

まず海外との関わり方ですが、私は入社5年目から10年目を基準に、海外駐在員として海外とビジネスを行いたいと考えています。その理由は、現地現場を知りたいからです。ものづくりをしている以上、製品を求める人は世界各地にいます。しかし、彼ら全員が、同じような製品を求めているわけではなく、産業や地域によって求められるクオリティーや能力は変わってきます。営業としてそれらを把握する事は非常に大切であり、長期間にわたり現地に滞在することで現地の人が持つニーズを汲み取ることができると考えています。私の興味のある地域ですが、将来欧州に滞在したいと考えています。その理由は、私が留学先でよく交流を持っていた欧州の人々が、私の性格にマッチしており、ビジネスをする上でもうまく関係性を構築出来ると考えたためです。

オンライン面接の為、URLをクリックしてすぐに面接スタート

評価されたポイントは、面接官が求めている回答（内容・質・量）を的確に把握し、回答出来ていたからだと思います。面接官が3人もいる為、それぞれ聞きたい事が多くあると思いました。そのため、一つ一つの質問に対してだらだらと話すのではなく、深堀されたら答えるというスタイルで面接に挑みました。

役職の高い社員が集まっていたが、雰囲気はそこまで硬くないように感じた。営業系の社員の方は、こちらの話している内容を上手く汲んでくれて、とても話しやすい面接でした。

なし

企業ホームページ・中期経営計画書、日本経済新聞

弊社の営業のイメージや業務内容に関してどのような印象がありますか。

御社の営業のイメージは、ハキハキとした人が多く、相手の考えや思いを汲み取り、適切な言葉や製品で提案し返す事が出来る人が多いと、説明会に参加して感じました。会社の顔となっているだけあり、話の構成も非常に論理的で分かりやすい方がいるイメージです。海外営業職に限っての業務内容については、営業と言いつつもバックサイドでマーケティングのような仕事を行うイメージを持っています。海外の販売代理店や事業所とうまく連携をして、販売予測や新製品の開発をしていくのかが海外営業の主な業務内容だと思っています。そこで大切なのは、文化や価値観の違う現地の人々と社内の技術部の人々の架け橋となり、少しでも多く貴社の製品を世の中に拡販する事が使命だと認識しています。

海外メーカー相手の売上を増やすためにしている事は何ですか（逆質問）

良い質問だと思います。日本では弊社の名前は、業界人からすれば有名であり、製品の詳細を言わずとしてもある程度のブランド力で、製品の品質を担保することができます。しかし、一方海外に踏み出すと、弊社の名前が全ての人が知っているわけではありません。そのため、海外で海外メーカー相手に弊社の製品を売る為には、地道に認知度を上げて製品の品質を認めてもらう必要があります。具体的に行っている事としては、展示会など多くの関係者が集まるイベントに参加して、名前を認知してもらうこと。そして、同じ業界内での導入事例を提示して、説得力のある形で製品の品質を認めてもらうことを意識して行っています。日本にいながらも、海外での販促活動に携われるのが、弊社の営業の特徴だと思います。