- Q. 志望動機
- A.
株式会社クボタの本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2022卒株式会社クボタのレポート
公開日:2021年6月7日
選考概要
- 年度
-
- 2022年度
- 結果
-
- 内定辞退
- 職種
-
- 事務系総合職
投稿者
選考フロー
選考情報
- OB・OG訪問
- 実施した
- リクルーター
- あり
選考時の新型コロナ感染症対策
選考は最初から最後までオンラインでした。
企業研究
大前提として、なぜメーカーあるいは農業機械業界を志望しているのかをしっかりと言語化できるようにしました。その上で、なぜ農業機械に興味を持ち、クボタに興味を持ったのかその背景と考えを伝えられるようにしていました。日本国内には農業機械を扱うメーカーは数社あるため、これらの競合他社との比較を行うために、インターンや説明会には沢山参加しました。ちなみにクボタは説明会やイベントを毎月のように行っているため、志望度が高い学生はぜひ参加することをお勧めします。農業機械の販売経路は一般的なBtoCではないため、OB訪問を通じて商流を理解することもこの企業の研究をする上で大切にしていました。また、この会社が行う事業の動向については、日本経済新聞を読み、ホームページのIRから最新のニュースをピックアップして読んでいました。面接では、これらの情報を上手くアウトプットしながら志望度の高さをアピールしていました
志望動機
私が、クボタを志望する理由は、御社の事業を通じてアジアン地域において水・食・環境の面で、現地の人々の生活に貢献していきたいと思っているからです。私は、大学の時にアジア圏へ一人旅する機会がありました。その際に、多くの現地の人々が直面していた食料不足や水道水・河川の水質汚染が実際に起きていることを目の当たりにしました。一方、現地人と国際交流をする中でグローバルな社会貢献への偉大さと魅力を感じました。この経験から、私は将来新興国に対して水・食・環境の面から貢献し、現地の人々によりよい生活を送ってもらえる事業に携わりたいと考えています。その点、御社の優れた技術製品さらにICT技術を活用すれば、今後も深刻さを増す食糧問題の解決と安全な道の確保が可能であると信じています。以上のように、私の夢と御社の行う事業がマッチするため御社に入社したく志望させていただきました。
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2021年03月 下旬
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
ESの内容・テーマ
大学(院)で最も力を入れて勉強している(したいと考えている)内容を記入して下さい。/今までの人生で最大の「挑戦」は何でしたか。その中で苦労したことや工夫したことについてそれぞれ具体的に述べて下さい。/志望職種と志望事業の理由/クボタでどのような能力・スキルを身に付けたいですか。また、その能力・スキルを生かし、どのように働き活躍したいですか。/趣味・特技
ESの提出方法
採用サイトのマイページから提出
ESの形式
Webで入力
ESを書くときに注意したこと
人事の人が見て興味を持つようなエピソードを選択する事と、一度読めば内容が理解できるような文章構成(論理的に簡潔に記載)する事の2点を意識していた。
ES対策で行ったこと
ガクチカや一般的な設問の対策は行っていないが、個社について問われる設問に関しては、時間をかけて情報を集めてから記入して行った。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
特にありませんでした。
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2021年04月 上旬
- 実施場所
- 自宅
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
WEBテスト対策で行ったこと
問題になれるまでいろいろな企業で、テストを受けまくりました。
WEBテストの内容・科目
QUBIC 数学 国語 性格
WEBテストの各科目の問題数と制限時間
合計1時間20分
対策の参考にした書籍・WEBサイト
SPIや玉手箱とは違ったタイプのウェブテストですが、内容は簡単なので対策はいらないと思います。
1次面接 通過
- 実施時期
- 2021年04月 中旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン面接
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 新卒採用人事(年次不明)
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
会場到着から選考終了までの流れ
接続確認テストがある為、30分前に人事から電話があり、接続確認のURLに飛ぶ。
確認後、時間になるともう一度電話があり、本番URLに飛び面接がスタートする。
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
【評価されたポイント】
面接は特段変な事は聞かれなかったので、自信を持ちながらハキハキと笑顔で回答していました。回答が長くなりがちなガクチカや志望動機は、1分程度に上手くまとめていた為、会話のキャッチボールが出来たと思います。以上が評価されていたポイントだと思います。
【注意した事】
クボタは業界国内トップ企業なので、国内だけでなく、海外メーカーについての知識もいれてから面接に挑みました。この点も、しっかりと志望動機に盛り込むことを意識していました。
面接の雰囲気
1次面接官は第一印象から優しく、こちらの緊張度合いを聞いてくれたり、朝ごはんは何を食べたかなど質問してくれた。そのお陰で、序盤から緊張がほぐれた状態で志望動機を話し始める事が出来た。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
企業ホームページ・IR、日本経済新聞
1次面接で聞かれた質問と回答
学生時代に頑張ったことは何ですか。
私は、学生時代に主に英語学習と、アルバイトでの衛生業務改善のこの2つを行っていました。アルバイトでの衛生業務改善については、私がアルバイトリーダーとして主体的に行動し、店舗の衛生業務に対する苦情を劇的に減らすことに成功しました。店舗は、売り上げ12,000,000円ほどのある忙しい店舗であり、社員さんは4名しかおらずほとんどがアルバイトメンバーで構成されていました。そんな中、アルバイトメンバーの意識はとても低く日中の営業が終わった後の衛生業務を行う際は、疲れ果て多くの学生が早く帰りたいと衛生業務を、手を抜いてしまっていました。そんな際私は実際に2点の施策を行い、この業務を改善していきました。まず店舗に衛生業務のチェック表を作り業務が終わった後に名前を記入する表をつくりました。そしてLINEのグループ上では毎日の業務の報告を写真付きで行う事で、手抜かりのない清掃を目指しました。その結果、お客様が満足するような店舗空間を作ることができまた。それと同時に、学生アルバイトの意識を上げながら良い職場環境を作ることができました。
エントリーシートに記載してある自身の研究内容を、もう一度口頭で説明して頂けますか。
私は、現在〇〇研究室に所属しており、〇〇のX線解析装置を用いた○○研究を行っております。地球上に起こる地震や火山、水不足などの自然災害は、地球内部の変化や活動に強く影響されていることがわかっています。そのため〇〇のことについて理解をすることで、今後の持続可能性のある社会の実現に貢献することができます。世界中で、このX線解析は行われているのですが、同じ実験手法をとっても多くの研究者の実験結果は異なる数字を持つことが明らかになりました。その理由は○○の物性変化が非常に一瞬であるため、観測が正確にできていない為と言われています。そのため、私はまだ構想段階ではありますが、〇〇の物性の実験におけるX線解析装置が、正確な時間帯で観測できる回路の作成、及び設計が私の1番の研究内容であります。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2021年05月 中旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン面接
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 中堅人事、某役員
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 即日
会場到着から選考終了までの流れ
接続確認テストがある為、30分前に人事から電話があり、接続確認のURLに飛ぶ。
確認後、時間になるともう一度電話があり、本番URLに飛び面接がスタートする。
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
【評価されたポイント】クボタは人気企業である為、志望度の高くない学生も多くエントリーしていると思う。そんな学生と差別化する為していたOB訪問でのエピソードを話すと、受けが良かったように思えました。実際、評価を上げる為だけではなく、入社後のイメージを膨らますためにもOB訪問はしておいて良かったと思います。また、聞かれた質問に淡々と答えるだけでなく、笑顔を見せていた点も評価されたと思います。
【注意した事】一つの質問に対して何度も深堀してくる面接官だと分かったので、回答を長々と話すよりは端的に聞かれた事にだけ答える様に意識をし直した。
面接の雰囲気
面接官の第一印象は、優しい雰囲気がありつつも、風格があり緊張してしまった。これまでインターンシップなどでお会いしたテンションの高い人事社員とは違った雰囲気だった。ただ、こちらが話している際は、度々頷いたりリアクションしてくれたので、気持ちよく話す事が出来た。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
企業ホームページ・IR、日本経済新聞
最終面接で聞かれた質問と回答
語学力が高いようだけど、どのように語学力を向上させていったのか。
私は、大学3年間を通じて、英語の語学力を向上させていきました。大学1年生の時には日常会話も成り立たない程度の語学力でしたが、日本にいる際は独学で単語や文法を学び、オンライン英会話そして英語を学んでいるコミュニティーに参加してモチベーションの維持に努めていました。その後、大学2年生のときには○○を2カ月間一人旅し、日本で学んでいた英語アウトプットする機会を自ら作っていきました。大学3年生の際には、○○に留学に行き、数多くの外国の方々とコミュニケーションを図ることで、自分の英語力を向上させていきました。特に、英語力が飛躍的に向上したのは、現地でアルバイトをした時の事でした。お客様がネイティブの方、ノンネイティブの方など様々な人がいたため、色々な英語に触れることができました。また、接客時には、いつも以上に丁寧な英語を話す必要があったため、自身の語彙力や話し方も徐々に変わっていきました。
クボタに入社後はどんな事業に関わり、どんな職種で活躍していきたいか。
私は、もし御社に入社することができたら、海外営業としてアセアン地域での食水環境の面から現地の人々の生活をより豊かにしていきたいと考えています。関わりたい事業についてはまだ鮮明にイメージできていませんが、職種としては海外営業職を強く希望しています。というのも私は事業の最前線に立ち、お客様がどのような課題やニーズがあるのかをお客様に1番近い距離でヒアリングして、技術部門にフィードバックしたいと考えています。そうすることで、御社の売り上げの向上に貢献し、現地の人々が喜んで使える製品を提供することができるからです。その際は、現場主義お客様主義のもと、現地販売外車や代理店と関わり合いながら、お客様の求める製品を届けたいと思っています。長期的な視点でみると、海外駐在をして取りローカルな視点を持った海外営業マンになっていきたいです。
内定者のアドバイス
- 内定時期
- 2021年05月 下旬
内定を承諾または辞退した決め手
就職活動を進めるにあたり、社会により大きな影響を与える事が出来る企業に魅力を感じてしまった為です。
内定後の課題・研修・交流会等
なし
内定者について
内定者の人数
事務系総合職は、50~60人採用だと思います。
内定者の所属大学
把握できていません。
内定者の属性
どの学生もグローバル思考が強い人が多いと感じました。
内定後の企業のスタンス
ある程度の期間は他社との比較をする為に待ってくれます。承諾期間内に決まらなかった為、理由を告げて内々定を辞退しました。承諾期間中は、何度か人事から電話がかかってきて、どんな点で迷っているのかをヒアリングしてくれました。
内定に必要なことは何だと思うか
メーカーを志望しているのであれば、チームで何かした経験(リーダーシップ経験があればなお良し)を話すと好印象を持たれるし、会社で活躍するイメージを持ってもらえると思います。また、自分を良く見せようとしたりしても人事に見抜かれるので、ありのままの自分を見せましょう。(いつもと違う感じで面接を受けて“社風と違う”と落とされた友人がいます。)
この企業に限って言えば、特に自分らしさを見せる必要があると思います。社員さんと交流していても思いましたが、人柄が良い人が多いです。同じような雰囲気を持つ人が採用されているからでしょう。つまり、人柄重視の採用を行っていると私は思います。なので、入社後のミスマッチを避ける為にも、自分を偽らない方が良いです。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
頭の回転が速いとか特別なスキルを持っているとかは、内々定を貰えるかどうかに関係ないと思います。内々定が出る人は、相当クボタへの入社志望度が高いOR人柄が良い人が多いと思いました。志望度が高い人は、様々な形で企業研究をして、現場社員さんのお話を聞く機会が多いので、自然と面接の時に説得力が増して話せているのかなと思います。私も多くのOBの方に訪問しました。
内定したからこそ分かる選考の注意点
周りにも多くクボタを志望していた学生が多かったものの、ほとんどが最終面接で落ちていました。その為、最終面接まで残ったとしても気を抜いては絶対ダメだと思います。冬インターンシップ参加者の一部の優秀者は、1次面接をスキップしていきなり最終面接になる為、優秀な学生が多く残っている為だと思います。イベントも多く開催している為、受かりたいなら全てに参加した方が良いと思います。
内定後、社員や人事からのフォロー
内々定後は、時折人事の社員から電話があり、状況を伺ってくれました。
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- 2025卒 株式会社クボタ 事務系 の選考体験記(2024/09/05公開)
- 2025卒 株式会社クボタ 事務系 の選考体験記(2024/09/03公開)
- 2025卒 株式会社クボタ 技術系 の選考体験記(2024/07/16公開)
- 2025卒 株式会社クボタ 事務系 の選考体験記(2024/07/12公開)
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- Q. 志望動機
- A.
- Q. 志望動機
-
A.
農業機械の設計に関わりたいといった思いから御社を志望しています. きっかけは私が北海道で生まれ育ったということで,北海道の基幹産業である農業に興味を持ちました.農業において私が学んできた工学の知識を生かせる仕事がしたいと考えたことが農業機械を志望する理由です. 農業業界では高齢化や後継者不足による労働力不足が問題となっています.日本農業の大規模化も進められる中で一人一人の負担を軽減するため,農業機械の存在はより重要になっていくと感じました.中でも農業の自動化は今後さらに進んでいくものであると思います.私も自動化の動きに機械系の人間として貢献し,農家さんや農業業界は素より広く人の役に立てる仕事がしたいと考えました. 御社であれば北海道での勤務の可能性があり,希望している機械の設計といった面から農業業界へ貢献していけると思っています.また,製造現場にも近いといった面でも私の希望と合っていると感じたため御社を志望致します. 続きを読む
- Q. 志望動機
-
A.
食べることは生きることであり、私はその食を担う農業に貢献したいと考え、御社を志望しました。国内の農業の実態、高齢化、就農人口減少などから、これからは農業の省力化や効率化に重きが置かれていると感じ、農業機械はそのカギとなると感じました。 御社は数ある農機メーカーの中でも、農機の多品種少量生産を行っており、大手農機メーカーとは違った面、地方の農業を守るという点から取り組んでいるのに興味を持ちました。私自身地方出身なのもあるのと、各地の特産品の生産をサポートすることが、人々の食生活の豊かさにつながると感じたためです。また御社は開発から生産、営業までを一貫体制で対応されているため、(インターンで見た)工程間での情報伝達がスムーズにおこなえて、製品の品質向上もしやすい環境だと感じました。私はみのる産業株式会社の研究本部に興味があります。 現場主義を大切にしており、お客様とともに一緒に新製品等を作りあげたいと感じたからです。特に農機の設計に関わりたいと考えています。御社に入社した際には、御社と日本の農業の発展に貢献したいと考えています。 続きを読む
- Q. 志望動機
-
A.
農作業の機器を扱う会社として、日本国内のみならず世界的にも高いシェアや存在感を誇っている点を魅力に感じ、ぜひ自分も御社の発展に貢献したいと思ったためです。幼い頃から農業を身近に感じる環境で生活していたので、日本における農業の発展に何かしらの形で関われたらと思っておりました。中でも、日本は高い技術力を誇っているため、農業についてメーカーとしての立場から関わりたいと思っております。御社の技術力は、他社にはないものがあり、魅力に感じるとともに強く入社を志望しました。 続きを読む
クボタの 会社情報
会社名 | 株式会社クボタ |
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フリガナ | クボタ |
設立日 | 1930年12月 |
資本金 | 841億3000万円 |
従業員数 | 54,185人 |
売上高 | 3兆207億1100万円 |
決算月 | 12月 |
代表者 | 北尾裕一 |
本社所在地 | 〒556-0012 大阪府大阪市浪速区敷津東1丁目2番47号 |
平均年齢 | 40.0歳 |
平均給与 | 798万円 |
電話番号 | 06-6648-2111 |
URL | https://www.kubota.co.jp/ |
採用URL | https://www.kubota.co.jp/recruit/graduate/index.html |