- Q. 志望動機
- A.
トヨタ自動車株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2023卒トヨタ自動車株式会社のレポート
公開日:2022年4月21日
選考概要
- 年度
-
- 2023年度
- 結果
-
- 内定辞退
- 職種名
-
- 技術職 モビリティ&サービス開発 モビリティ技術開発 車両技術開発
投稿者
選考フロー
選考情報
- OB・OG訪問
- 実施していない
- リクルーター
- あり
選考時の新型コロナ感染症対策
選考は最初から最後までオンラインだった。
企業研究
あらかじめトヨタとはどのような会社か、就活会議などの就活について情報が集まるサイトを活用することで情報をあらかじめ集めておく。またホームページを見ればどのような職種があるのかまたどのようなことが行われているのかなどがわかるので見ておくべきである。その上で自身の経験を振り返り、トヨタに入って何がしたいか、トヨタじゃないとダメな理由、それに伴う経験などを振り返るべきであると考える。トヨタは座談会や面接においてその人が何をしてきたかよりどのような思いを持って取り組んだかなど、より人間性を重視している部分があるので自分がどのような人間かということをアピールできるようにしておくことが重要であると感じた。
志望動機
私が自動車を志望する理由は、より多くの人に選ばれる車を作りたいからです。選ばれる車に重要な要素は、デザイン性、乗り心地、安全性、環境への配慮だと考えています。特に安全性に関しては私自身が大学時代に起こしてしまった事故の経験から、人々の生活に欠かせない移動に対して安全を保証していきたいという気持ちを強く抱きました。安全性に加え、上記の全ての要素に取り組むことができることから、ボデー設計に携わりたいと考えています。安全性を十分担保した上で、その他の要素も妥協せず織り込むことで、充実した車をより多くの人々に提供したいと考えています。その中で私がこれまでに培ってきた、新たなことに挑戦し、努力し続けられる強みが活かせると考えます。
独自の選考 通過
- 実施時期
- 2022年01月 中旬
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
対策の参考にした書籍・WEBサイト
就活会議
選考形式
座談会
選考の具体的な内容
45分の学生2人、社員2人の少人数座談会が行われ、その中で発言した内容や態度で選考が行われていたと感じる。座談会に挑む思いやどのような人柄かを重視されていた。
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2022年03月 上旬
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
ESの内容・テーマ
卒業論文のテーマ、内容、苦労したこと/修士論文のテーマ、内容、苦労したこと/学生時代に最も力を入れて取り組んだこと/これまでにチームと協力し取り組んだこと身近な人からどのような人だと言われるか/あなたが仕事をする上で、大切にしたい価値観や求める働き方を具体的に記入してください/入社後にトヨタでやりたいことと、それにつながるご自身の強み・能力・経験を具体的に記入してください。
ESの提出方法
採用サイトのマイページから提出
ESの形式
Webで入力
ESを書くときに注意したこと
自身がどのような人か伝わるように思いに注力して書くようにした。
ES対策で行ったこと
リクルーターの方と週に一回以上面談をしながら、添削修正を繰り返すことでブラッシュアップしていった。研究内容を伝わりやすい言葉で書くようにした。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
就活会議
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2022年03月 上旬
- 実施場所
- 自宅
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
WEBテスト対策で行ったこと
あらかじめにインターンなどで多くの企業にインターンを応募し、他社のテストで経験を積むようにしていた。
WEBテストの内容・科目
SPI:言語、非言語
WEBテストの各科目の問題数と制限時間
言語、非言語を合わせて35分
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
最終面接 通過
- 実施時期
- 2022年03月 下旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 50分
- 面接官の肩書
- 技術管理職/人事社員
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以上
会場到着から選考終了までの流れ
オンライン
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
研究内容で専門外の人がくることが大半なので、専門外の人でも伝わるように専門用語は使わず伝わる言葉を用いて簡潔に答えた。また、学生時代に取り組んだことに関しては、行ったことよりどのような思いを持って取り組んだかについて注力して答えるようにした。
面接の雰囲気
想像よりも年配の方が来て萎縮したが、話してみるととても温厚そうな印象を受けた。基本物腰は低く雰囲気は良く面接は進む。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
最終面接で聞かれた質問と回答
大学時代の研究内容を教えてください
生体細胞は従来のロボットとは異なり、その内部に存在するストレスファイバーと呼ばれるタンパク質複合体が力学刺激を感知し、時事刻々と自身の構造を再構築することで、周囲の環境変化に適応することが知られています。一方で細胞の適応力の低下は、動脈硬化症などの病気の誘発につながる可能性があるため、細胞の適応メカニズムを解明することは、生物学だけでなく医学的な側面からも重要です。しかし生体細胞は力学現象や化学反応などの複数の要素が複雑に絡み合って存在しているため、適応メカニズムの本質的な解明は難しいとされています。そこで私は力学現象と化学反応を区別して計測することが重要であると考え、本研究では分子交換速度を計測する手法として知られるレーザー照射に基づく実験手法を用いて、分子交換と力学ひずみを同時かつ分離して計測する手法を新たに提案しました。まず初めにマクロな視点で細胞の力学現象を把握する必要があったため、力学ひずみを与えた際のストレスファイバーの密度変化を計測しました。その結果、力学ひずみを与えられたストレスファイバーは崩壊し、それに伴い細胞が形を変化させている様子を観測することができました。次に本結果を元に、よりミクロな視点からレーザー照射実験を行い、ストレスファイバーを構成する分子の交換速度と力学ひずみを計測しました。その結果、ストレスファイバーは分子交換を行いながら形状変化を同時に行なっている様子が観測でき、力学ひずみと化学反応を同時かつ分離して計測することに成功しました。またストレスファイバーは力学ひずみの大きさに応じて分子交換速度を変化させており、強い相関があることが判明しました。以上のように本研究ではマクロな視点とミクロな視点の2つの実験を行い、細胞の適応メカニズムを解明する新たな計測手法の提案を行いました。
これまでに最も力を入れて取り組んできたこと
私はアルバイト先で時代のニーズにあった提案を行い業績回復に貢献しました。私のアルバイト先であるつけ麺屋は繁華街に所在しており、グループ会社内では全国屈指の業績を収めていました。しかし昨今の感染症の影響により来客数は減少し、売上は50%まで落ち込みました。閉店の噂も流れなんとか店舗存続の力になりたいという思いから、アルバイトリーダーとして2つの改善策を提案しました。1つ目は新マニュアルの作成・指導です。感染症の影響により運営方法が大きく変更になった中、衛生面・運営面を考慮した新マニュアルの作成と定着に取り組みました。2つ目はテイクアウトシステムの導入です。外食需要が下がった状況下において、より多くのお客様を獲得するために繁華街に位置する利点を活かしたシステムの導入をいち早く行いました。またこの取り組みが全社的に評価され他店舗でもテイクアウトシステムの導入は進み、今では約30の店舗が採用しています。以上の取り組みの結果、売上を30%回復させることができました。
内定者のアドバイス
- 内定時期
- 2022年03月 下旬
内定を承諾または辞退した決め手
「会社の風土」古くからある大手日系企業にある年功序列などの風習がよく感じられた、「勤務地」豊田市の田舎に生涯すむ自身がなかった。
内定後の課題・研修・交流会等
なし
内定者について
内定者の人数
350人ほど
内定者の所属大学
旧帝大
内定者の属性
幅広い
内定後の企業のスタンス
内定をいただいた後も納得がいくまで就活を続けさせてくれた。迷っていればそれに伴うイベントを数多く開催してくれ、疑問解消につなげることができた。
内定に必要なことは何だと思うか
トヨタを志望するのであれば、選考前の座談会から力に入れて取り組むべきである。座談会から社員から評価されており、どのような人となりかということが見られているように感じた。その上で自動車業界の中でもなぜ完成車メーカーか、なぜトヨタかということを固めて説明することが必要である。またESは分量が多い中で簡潔に冗長性をなくすことで、面接官が飽きず読みたくなるESづくりを目指す必要があると感じた。添削や修正はとことんしても損はない。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
自身の中でトヨタで働きたいという思いを持って、なぜかという裏付けもしっかり行い説明できるようにしていた。その中で私はこのような人間なので御社でこのように活躍することができますというアピールもしっかりするべきである。
内定したからこそ分かる選考の注意点
最終面接は想像以上に落ちることが多いので気をつけるべきである。リクルーターの面談やESが大変に感じるが、一番力を入れるのは面接であると感じる。自身の人となりをしっかり面接官に伝えアピールすることで一緒に働きたいと感じてもらうことが1番の合格の秘訣である。
内定後、社員や人事からのフォロー
実際に豊田市に来訪するイベントなど積極的に社員と関わるイベントの開催をしてくれた。
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トヨタ自動車の 会社情報
| 会社名 | トヨタ自動車株式会社 |
|---|---|
| フリガナ | トヨタジドウシャ |
| 設立日 | 1937年8月 |
| 資本金 | 6354億200万円 |
| 従業員数 | 389,144人 |
| 売上高 | 48兆367億400万円 |
| 決算月 | 3月 |
| 代表者 | 佐藤 恒治 |
| 本社所在地 | 〒471-0826 愛知県豊田市トヨタ町1番地 |
| 平均年齢 | 40.7歳 |
| 平均給与 | 982万円 |
| 電話番号 | 0565-28-2121 |
| URL | https://global.toyota/jp/ |
| 採用URL | https://www.toyota-recruit.com/saiyo/ |
