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【多様性とテクノロジーで未来を創る】【23卒】アクセンチュアのデジタルコンサルタント職の本選考体験記 No.24924(大阪大学大学院/男性)(2022/4/28公開)

アクセンチュア株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。

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2023卒アクセンチュア株式会社のレポート

公開日:2022年4月28日

選考概要

年度
  • 2023年度
結果
  • 内定入社
職種名
  • デジタルコンサルタント職

投稿者

大学
  • 大阪大学大学院
インターン
  • ダイキン工業
  • 関西電力
  • 阪急阪神ホールディングス
  • 三井住友海上火災保険
  • 三菱UFJ銀行
  • オリックス
  • NTT東日本サービス
  • 大阪市高速電気軌道
内定先
入社予定

選考フロー

選考情報

OB・OG訪問
実施した
リクルーター
なし

選考時の新型コロナ感染症対策

選考や面談は全てオンラインで行われた。

企業研究

外資系コンサルとしてどのような能力を求められているかということを把握すること、Big4など他のコンサル会社とは何が異なりどこに強みを持っているかを把握した上でなぜアクセンチュアにしたかを話せるようになることは必須だと思う。その上でESの設問にある通り、アクセンチュアをの中にあるどのDNAに共感したのか、またアクセンチュアを夢を叶えるプラットフォームと捉えその上で自身が何を成し遂げたいかをいうことを部署や関わりたい技術などを具体化する必要がある。その中でロジックや熱意など最低限求められることを有した上で面接を通して面接官に一緒に働きたいと思わせることで内定が大きく近づくと感じた。そのためにOB訪問やリクルーター面談などを有効活用していく必要がある。

志望動機

私がアクセンチュアを志望する理由は、ITを活用して創造した新たな価値を通じて社会変革を実現したいと考えたからである。そのように考えたのは研究活動の経験に基づく。私は機械工学を用いた生体内現象の解明に取り組んでいる。研究を進める中で画像処理ソフトウェアを活用することで解析を効率化できただけでなく、IT技術の導入により機械工学を用いた新たな視点から問題を捉えることができた。この経験からITを用いることで新たな価値を生み出せることを実感した。これはビジネスでも同様であると考える。私は既存の産業とテクノロジーの掛け合わせによって大きなシナジーを創造し、社会貢献を行いたい。そのためには業界を跨ぐ広範な知識と、今後さらに需要の高まるテクノロジーの専門性の両方を持ち合わせたコンサルタントになりたい。それにより多角的な視点からクライアントの抱える課題を見つめ、私だけの付加価値を創出することでイノベーションを支援できると考える。その上で貴社はテクノロジーの技術力とナレッジ共に業界最先端であり、戦略立案から実装、運用まで一気通貫で行えることからプロジェクトを俯瞰しながら幅広い知識を身につけることができる。また多様な人々と切磋琢磨しながらキャリアに応じて学べる環境が整っている。これらの環境と自身の主体性を掛け合わせることで継続的成長を実現し、将来は新たな価値を創出するコンサルタントとして社会変革を指揮したいと考える。

エントリーシート 通過

実施時期
2022年01月 下旬
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

ESの内容・テーマ

どのような軸で就職活動を行っていますか(400文字以下)/上記を選択した理由をご自身の経験をふまえて記述してください。(400文字以上600文字以下)/アクセンチュアを「社員一人ひとりが夢を実現するプラットフォーム」と捉えたとき、あなたはアクセンチュアで何を実現したいですか。また、その理由について、あなた自身の経験や価値観を踏まえて記述してください。(400文字以上600文字以下)/第1志望の職種を選択された理由をお聞かせください(200文字以内)

ESの提出方法

採用サイトのマイページ上から提出

ESの形式

Webで入力

ESを書くときに注意したこと

文字数が多い中で自身の熱意が伝わるように書いた。その上で結論ファーストでロジックを重視してかいた。

ES対策で行ったこと

就活会議で自身が受ける企業だけでなく同業他社のエントリーシートを参考にして、企業の差別化を行った。また、何度も友人に添削を行ってもらいブラッシュアップを際限なく行った。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

就活会議

グループディスカッション 通過

実施時期
2022年02月 中旬
実施場所
オンライン

形式
学生6 面接官1
時間
40分
開始前のアイスブレイク
あり
プレゼン
なし

当日の服装
スーツカジュアル

通知方法
メール
通知期間
1週間以上

会場到着から選考終了までの流れ

本人確認などの受付を済ませ、zoomの全体の部屋に案内される。6人の学生が集まると選考が始まる。

グループディスカッションの流れ

初めテーマを言い渡され、25分間でチームで意見をまとめる。最後に2分間で発表をする。社員は1名おり、グループワーク中の様子を見ている。

雰囲気

緊張感が漂っていた

対策の参考にした書籍・WEBサイト

就活会議

テーマ

コロナウイルスの影響でリモートワークなどが普及する中で勤務地を変えるならどこに住むのが良いか

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

他人の意見を聞いた上で、まとめ上げることができるか。意見にロジックを持ち合わせているか。チームとして進めることができる意見を上げることができるか。

1次面接 通過

実施時期
2022年03月 上旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官1
面接時間
40分
面接官の肩書
マネージャー職
逆質問
あり

通知方法
メール
通知期間
1週間以内

会場到着から選考終了までの流れ

本人確認などの受付を済ませ、zoomの全体の部屋に案内される。

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

ケース面接とセットであり、アクセンチュアに対する熱意を示すと同時にコンサルタントに求められるロジックや地頭の良さなどもアピールする必要があると感じた。アクセンチュアの中にある複数の部署の中でも希望の部署をなぜそこなのかなどの理由をあらかじめ考えておく必要があると感じた。

面接の雰囲気

面接官は女の人でとても温厚そうで、また口調も物腰も柔らかそうに感じた一方で仕事ができそうだなと印象を受けた。面接を始める際に私が緊張している旨を伝えると笑顔が見えとてもリラックスできた。本来の人間性を見たいという印象を受けた。

面接後のフィードバック

回答にロジックがあるというフィードバックを受けた。また学生時代に力を入れて取り組んだことがとても力を入れたという印象を受けたという評価も受けた。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

就活会議

1次面接で聞かれた質問と回答

同業他社でなくなぜアクセンチュアなのか

御社の中で惹かれたことが2点あります。1点目は人という点です。これまでのイベントを通じてコンサル業界の中でも御社は同業他社に比べてオーナーシップを有する人が多く、様々なバックグラウンドを持つ人たちが多いというお話を伺いました。私は御社の中のDNAである多様な文化や意見にこそ輝く意見があることを存じていますので御社でこそ成長を実現できると感じました。2点目はITという点です。御社は他社に比べてトレンドをいち早くキャッチし、ITに舵を切りました。そこから多くのナレッジを有し御社でこそ社会変革を実現することができると確信することができました。この会社のDNAに共感しつつ自身の描く夢と一致しているということをアピールした。

新卒に戻って入社し直せるとしたらもう一度アクセンチュアに入社するか。またその理由。(逆質問)

もう一度アクセンチュアに入社する。その理由としては主に2点ある。1つ目は市場価値を高めることができる点。やはり当社はテクノロジーという観点に他社より強みを持っており、一気通貫で行えることが魅力的である。戦略立案から開発、保守運用まで自社で行うことで俯瞰的な視点から課題を見つめる目を養うことができる。成長意欲と自社の環境を掛け合わせることで市場価値は極限まで高めることができる。2点目は働く環境という点。やはり企業に入って働くにあたって事業内容も大事だが、周りの環境や人もとても大事である。そういった点において不満を感じたことはない。様々なバックグラウンドを持ったエネルギッシュな人は当社には多く、とても刺激が多く楽しく働くことができる。また福利厚生という点においても外資系ということもありとても充実している。以上の点から入ってから後悔したことはない。

最終面接 通過

実施時期
2022年03月 中旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
シニアマネージャー職
逆質問
あり

通知方法
メール
通知期間
1週間以上

会場到着から選考終了までの流れ

本人確認などの受付を済ませ、zoomの全体の部屋に案内される。

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

最終面接ではあまり回答に対する深掘りはあまりなく、能力などはこれまでの選考で見られていたと感じる。そのため働きたいと思えるかなどの人間性を重視されていたように感じる。

面接の雰囲気

面接官はいかにもコンサルタントという印象を受けた。頭が良さそうだなと感じ少し萎縮した。しかし話してみると人柄の良さを感じることができ緊張をほぐして面接に挑むことができた。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

就活会議

最終面接で聞かれた質問と回答

学生時代に力を入れたこと

私は研究活動に力を入れました。私は学部時代に機械工学を専攻していたにも関わらず、生物を研究対象とする研究室に志願しました。しかし配属当初は研究を円滑に進めることができず、研究室内としても例年、学会受賞者がいませんでした。そこで私は議論不足による視野の狭さが課題であると考え、2つのことを行いました。1つ目は討論会の企画です。討論会では論文を読み進めながら7人の同期と教員で活発な議論を交わすことで生体内での力学の考え方について学美ました。そこでは同期の多様な意見に刺激を受け、自身の成長を実感しました。ここから私は研究室内の報告会で議論を促す質問を投げかけることで意見交換を活発化させることに取り組見ました。2つ目は異文化の視点を受け入れることです。先進的な技術を学ぶために米国の研究生に対話を依頼しました。そこでは最先端の技術だけでなく異文化における研究に対する姿勢などを学び、同期に共有を行いました。以上の結果、研究室全体で研究を進める上で必要な土台を築いた上で新たな視点を得ることができ、その後参加した学会では私を含め2名が受賞することができました。

深掘りはなかった。

アクセンチュアで何を行いたいか

私は御社に入って日系企業のデジタル化を推進したいと考えています。そう思った理由としましては、現状において日本が少子高齢化という社会課題に直面し、将来的に生産力の低下に伴う日本全体としてのプレゼンスの低下が懸念されています。それに伴い日系企業は業務改善が余儀なくされていると存じます。そこで私は御社に入ってデジタル化を推進し、企業で働く人たちだけでなく日本全体に貢献をしたいと考えています。そのためには業界をまたぐ広範な知識と、今後さらに需要の高まるテクノロジーの専門性の両方を持ち合わせたコンサルタントになりたいと考えています。それにより多角的な視点からクライアントの抱える課題を見つめ、私だけの付加価値を創出することでイノベーションを支援できます。このように私は将来的に新たな価値を創出するコンサルタントとして社会変革を指揮したいと考えています。

深掘りはされなかった。

内定者のアドバイス

内定時期
2022年03月 下旬

内定を承諾または辞退した決め手

ITを一から学べる、他社でも通用するスキルを学べる、勤務地

内定後の課題・研修・交流会等

なし

内定者について

内定者の人数

500人以上

内定者の所属大学

関東私立大学、国公立大学

内定者の属性

幅広い

内定後の企業のスタンス

内定をいただいた後も、承諾期間の延長もでき他社の選考を続けることはできた。内定後もリクルーターを通して話を聞いたりイベントも企画してくれ実際に働くイメージを膨らますことができた。

内定に必要なことは何だと思うか

コンサル業界を志望するのであれば、ESも面接もロジックを大切にするべきである。何事も結論ファーストで述べその後理由を述べる。これにより相手に自分の言いたいことが簡潔に伝わり、好印象であると考える。また、会社に入ってから何をしたいかということを明確にし、それに基づく経験などを話せるようにするべきであると考える。その途中過程でこの企業を選ぶ理由を述べることで同業他社との差別化を図る。以上のことを具体化するためにリクルーターの面談やOB面談を活用することで合格に近づくことができると思う。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

自身の考えがしっかりとまとまっていて、矛盾がないことが最低条件だと思う。その上でそれに基づく経験をつけることでロジックが固まり説得力が増すと思う。またアクセンチュアのDNAにどれだけ寄り添っているか、一緒に働きたいと思えるかなどで加点されると感じた。

内定したからこそ分かる選考の注意点

最終選考ではなくその前の一次面接が重要である。ケース問題と面接がセットであり、そこである程度の能力と適性を見られているように感じる。なので一次面接に焦点を当てて対策をすべきだと感じた。最終面接では回答の深掘りはされず確認程度に感じた。

内定後、社員や人事からのフォロー

合格してから入ってから何をしたいか具体化するために社員との面談する機会を作っていただいた。

内定後入社を決めた理由

入社を決めたポイント

  • 福利厚生・手当・働きやすさ
  • 成長市場で働きたい
  • オフィス・オフィスの位置・働く場所
  • 給料・待遇

入社を迷った企業

トヨタ自動車株式会社

迷った会社と比較してアクセンチュア株式会社に入社を決めた理由

私がトヨタ自動車よりもアクセンチュアを選んだ理由としては、大きく2点ある。1点目は事業内容である。トヨタは知名度、影響力が国内トップである一方で、一度入社すると部署移動ができない点やトヨタ内のための社員として育てられる点に嫌気がさした。一方でアクセンチュアで成長産業であるITを一から学べる点や転職活動も容易な点を考慮し、アクセンチュアを選択した。2点目は勤務地である。ワークライフバランスという点でやはり住む場所はとても重要に感じた。その中で豊田市の田舎に生涯住む覚悟が現時点ではできなかった。

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アクセンチュアの 会社情報

基本データ
会社名 アクセンチュア株式会社
フリガナ アクセンチュア
設立日 1995年12月
資本金 3億5000万円
従業員数 25,000人
売上高 7175億2100万円
決算月 8月
代表者 江川昌史
本社所在地 〒107-0052 東京都港区赤坂1丁目8番1号
電話番号 03-3588-3000
URL https://www.accenture.com/jp-ja/careers
採用URL https://www.accenture.com/jp-ja/careers/life-at-accenture/entry-level
NOKIZAL ID: 1130242

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