【車好きな技術者の夢】【18卒】トヨタ自動車の技術職の本選考体験記 No.2718（兵庫県立大学大学院/男性）（2017/12/11公開）

現在自動車業界は100年に一度の大転換期といわれている．その理由としては，内燃機関からモーターへの動力源の変化・自動運転技術の進化があげられます．そこで各自動車会社の今後の方針やその会社の持つキャラクターを調べることや自分なりにどのようにすればいいかなどを考えました．また，トヨタ自動車は現在人とつながる楽しい車づくりを目指しているため，自動車好きになる必要があると思います．入社するにあたって具体的なやりたいことを志望動機，車の好きなところ，自分の研究と結び付けることが出来ればとても説得力があり相手に熱意が伝わりやすいと思いました．推薦で志望する場合は，担当のリクルーターの方に様々な質問ができたり，面接練習・ES添削もしてもらうことができましたので存分に利用させていただくべきです．

私は小さなころから自動車がとても好きでした．特に私が理想とする自動車は、品質とデザインが優れたものです。貴社は自動車耐久品質調査で上位を保つ高い品質と技術を持っています。さらに、近年はプレス技術などの生産技術の向上により御社はデザインが優れた自動車を数多くつくっています。私はそのような貴社でボデーの生産技術職として働きたいです。なぜなら、2000GTやスープラなど自動車のエクステリアに魅力を感じていました。また、昔からものづくりが好きで前進しかできないミニカーを左右に曲がれるようにしたりしていました。そのため、自らの手を使って、優れたデザインや設計を、実際に形作り、安く、早く量産することに貢献できる生産技術職で働きたいと思い志望いたしました。

内々定を頂いた後は逐一ルーターの方と懇親会はあったが，就活に関しては自由にしていいような雰囲気だった

自分が今まで生きてきた中で成し遂げたことや，頑張ったことを全て思い出して自分がどのような人間であるかを理解し，自信をもって自分を売り込むことが大切だと思います．トヨタ自動車を受けるにあたっては，推薦応募，自由応募関係なく学校OBのリクルーターの方たちが，リクルーター面談で面接練習やエントリーシートのアドバイスをたくさんしていただけるので遠慮せずに頼ることが大切です．勉強ができるできないはほとんど関係ありません．

なぜ自動車会社が良いのか，どのような仕事がしたいのかを正直に熱く語れることが大切だと感じます．給料が高いから，大企業だからという気持ちが本心だと厳しいと感じます．内定者はどの大学の出身者でもみんな人当たりが良く友達が多そうな人が多いような印象を受けました．

推薦応募ではリクルーター面談では，あくまで就職活動をサポートするだけで選考には全く問題ないといっているが，少し見極めていると感じた．インターンに行っていない内定者はたくさんいたので，気にする必要はないと感じた．

社員からは，facebookでモーターショーや社会人野球の観戦の案内が来た