【対話力で車づくりを革新】【23卒】トヨタ自動車の総合職の本選考体験記 No.35710（非公開/男性）（2022/7/21公開）

座談会という名目だったが、実際は面接でした。志望動機とガクチカの深堀中心でした。

研究テーマ、学生時代に力を入れたこと、集団で達成したこと、志望動機

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第三者が見ても分かりやすい文にする事を心掛けた。

大学OB兼トヨタ社員の方に添削をしていただきました。文の書き方のテンプレートを参考にし、流れを意識して書きました。

名キャリ

間違えた問題を何度も繰り返し行いました。

SPI:言語、非言語、性格

言語：30分40問、非言語：40分 30問

SPI＆テストセンター超実戦問題集

2月上旬後の座談会後に電話で連絡が来る

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最終面接の日程が既に決まっていたため、それに向けての面接練習という立ち位置でした。そのため、基本的に聞かれる質問事項に対して答える練習を繰り返し行いました。率直なフィードバックを頂けていい機会になりました。

臨機応変な答え方ができる点を評価されました。使ってきた答えではなく、しっかりと自分の言葉で話すことが重要でした。

なし

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どうしてトヨタか。どうしてこの部署なのかということを自分の経験ベースで話すことができ、説得力がある話ができたことが評価につながったと思いました。

面接官は温厚な方でした。雑談も交えたアイスブレイクで緊張がほぐれ、話しやすい雰囲気を作ってくれました。

なし

なし

学生時代力を入れたことの深掘り。

私は、１０チームが出場するリーグで上位入賞を達成するチームを１年で作り上げることを目標に練習改革をしました。就任当初は個人プレーに頼って点をとるチームであったため、連携ミスから失点し、悔しい思いをしていました。その原因を個の能力強化に特化した練習が常習化していたことだと考えたので、連携プレー重視の練習へ大幅に体制を変更しました。
しかし、変更当初は部員間の意思疎通が不十分で嚙み合わない場面が多々見られました。そこで練習３０分・話し合い5分のサイクルを導入し、話し合いで課題の抽出と改善策の議論を行い、すぐに次の練習で修正するスタイルを築きました。
この活発な意見交換により攻守両面で連携力が向上したことで、組織で戦うチームへと変化を遂げました。その結果、5年ぶりとなる6,8位からリーグ3位を達成し、東海リーグ昇格を達成しました。この経験から、個の強みを集結させて組織全体に活かすことにより、成果を生み出す大切さを学びました。

Q:話し合いで工夫したことはないですか？
A:はい。5分の話し合いでは学年ごとで固まってしまうこともあったため、1.2年生を需要なポストに登用して学年関係なく意見が言い合えるような環境づくりを進めました。この話し合いの時間では、５０人・５０通りの価値観を持った部員との意見交換を頻繫に行い、対話と実践を繰り返して積極的に意思疎通を図りました。
Q:反対意見有りましたか？また、その対応方法を教えてください。
A:ありました。その意見に対しては、否定することはせず、自分とは考え方が違う貴重な意見と捉えました。そのうえで、チーム目標達成のために必要と判断した意見は積極的に採用していました。

人生でやらかしたエピソードありますか。

A：はい。私が中学1年生の時に、全校生徒の前で演説をする機会があったのですが、原稿を持たずに登壇することにしましたが、頭が真っ白になり暫くの間沈黙してしまい、大変恥をかいてしました。この経験から、事前の準備を完璧ににして臨むことの大切さを痛感しました。
＊少し癖の強い質問でしたが、笑顔で過去の失敗談を話し、面接官の笑いを誘いました。決して用意された答えだけでなく、臨機応変さを見ていると思います。

[逆質問]
Q:他部署の方々と連携して働く機会が多いと聞きましたが、時には反対されるコトンもあると考えます。この際○○様は、どのような工夫をして巻き込んでいくのですか。
Q:海外赴任の際に困難だったことと、乗り越えたエピソードを教えていただけますでしょうか。

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私はトヨタに入社します。という意思を明言しました。ここで第一志望であることをはっきりと述べたことが評価につながったと思います。

内定承諾をするかの確認だったため、温厚で和やかな雰囲気でした。雑談や疑問点の確認を中心に話が進められました。

なし

なし

どこの部署がいいですか。

サービス統括を希望します。私には、お客様1人1人に寄り添ったユーザーフレンドリーな車を提供したいという夢があります。しかし、世界中は、カナダなどの極寒地帯やアフリカなどの道が整備されていない地域があります。そしてその気候や環境による故障や事故が問題になっていることを知りました。そのため、トヨタの車がどんな場所でどのような使われ方をしているのかを現地に行って調査し、データ化します。そしてそのデータを開発部署の人たちと共に改善を重ねてどんな使われ方をしても、どんな環境で使われても壊れない車の提供を実現したいため、希望します。

Q:海外赴任もあるけど大丈夫ですか。
A:大丈夫です。チャンスがあればチャレンジしていきたいです。
Q：先進国か途上国だったらどっちがいいですか。
A:途上国です。まだ道が整備されていないところに行き、その環境でも壊れない車を作りたいからです。

他に内定している企業はありましたか。

はい。総合商社や自動車部品メーカーから内々定を頂きました。しかし、ユーザーフレンドリーな車を世界中に届けたいという夢をかなえるのは御社が最も適した環境だと考えます。その理由は、実際に車作りに直接かかわることができ、日本一の影響力を持っている企業であるからです。そのため、私はトヨタ自動車の社員としてこの夢を実現させます。
Q:具体的にどんな車を作りたいか。
A:極寒環境でもエンジンが正常に動いたり、浸水しても隙間から水が入ってこない車です。

[逆質問]
➀入社までに身につけておいたほうが良いスキルはありますか。
②入社１年目の研修や寮生活を簡単に教えていただけますでしょうか。
③配属部署や勤務地の決定はいつごろでしょうか。
④車を中心とした街づくり全体に関わりたいのですが、そのような活躍もできますでしょうか。