【20卒】トヨタシステムズの夏インターン体験記（文系/SE）No.5285（2019/4/11公開）

IT業界とTS（TCS）のことについて簡単にでも知ることができたのが一番大きかった。インターンも初めてで、企業についてもまだ全然知識がない状態であったため、まずは一歩踏み出せたこと、そして実際に企業の方と話せたことが何よりの学びだったと思う。

正直何も準備する必要性は感じなかった。まずは足を運び、その場で聞いたこと、得たものをしっかりと吸収することを考えたほうが良い。

何となくではあるが、かんたんな業務の一部を体験することで、自分がこういった仕事をしてみたい、好きだと感じることができた。IT系でもSEとしてプログラミングばかりするわけではなく、上流工程を担っているのでお客様への提案や要件定義が主軸であるため、自分に合っていると感じた。

はい、いいえで答えられる質問ではないが、とにかく「自分の性格、やりたいことに合っている」という印象があったので、選考に進みたいし、内定が出ればいいなとは思う。
ただ、当然簡単なことではないのでこれから内定が頂けるようにしっかりと企業研究をしておこうと思った。

インターンを通じて特に悪い点が見えた訳でもないので、何も知らない状態だった参加前と比べると順当に志望度は上がった。人事の男性がとにかく良い人、できる人、といった印象なので、つられて良い企業に見えてくる部分は無きにしもあらず。１dayなので、社内の雰囲気などまで詳しく知ることができるわけではない。

最終的には早期選考につながっているので、一般枠で選考に進むよりは多少なりとも有利になると思う。当然ではあるが、インターンから参加しているということは入社意欲のアピールポイントにもなると思う。

夏のインターンに参加すると冬にももう一度インターンのお知らせが来る。それに参加すると早期選考に参加することができる。

特に業界は絞っておらず、何となく知名度のある企業、良さそうな企業、教授や先輩からおすすめされた企業に行ってみたいな、と漠然と考えていた。業界研究などもまだしっかりと進めておらず、インターンに参加する中で知れたらいいかな、程度に考えていた。具体的にはIT業界や医療機器メーカー、自動車関連のメーカーなどを考えていた。

このインターンに参加したことでIT業界についての知識が増したので、流れでIT業界への興味は大きくなっていった。他にもIT業界企業のインターンに行き、最終的な就職活動ではIT業界にほぼ絞るようになっていた。また、説明の中でIT企業の中でのメーカー系、ユーザー系、独立系という区分を知ったので、それを参考に企業探しをするようになった。