【名古屋発、IT革命】【20卒】三菱電機デジタルイノベーションの夏インターン体験記（文系/SE）No.5296（名城大学/男性）（2019/4/11公開）

もともとIT業界に興味があり、その中でも三菱電機という大企業の肩書を背負う会社で、地元である名古屋にも支社があるので興味を持った。まだインターンにほとんど行ったことがなかったので、とりあえずどこかに行ってみよう、という気持ちもあった。

選考は無く応募するだけなので特に対策は必要なし。
事前に事業内容などを軽く調べておくと説明が理解しやすい程度。

お客様に弊社の持つシステムを提案する

1日目にやったこと

IT業界と事業内容についての説明からスタート。昼食を挟んでグループワーク。お客様の悩みを社内の技術を使ってどう解決するかを考える。予算などの条件もあるため、お客様が本当に求めているものを考えて取捨選択する必要がある。

人事　採用担当

なし

仕事には予算がつきものなので、限られた中でなにを選択するかが大切である。そこで正しい選択をするためは、お客様に寄り添って何を最も必要としているかを考えなければいけない。といったことを学べたのが印象的だった。

お客様の要望に対して、自社の持つどの技術を使えば解決できるか、だけでなく、予算との兼ね合いを考えて必要なものだけを導入しなければいけないので、その取捨選択を考えるのが難しかった。また、グループでまとめた意見を即席でパワーポイントにまとめて発表するので、資料制作にも苦労した。

IT業界の中でも上流工程に携わる企業では、お客様の課題を見つけ、その課題の本質にアプローチする必要があるというのをインターンに参加することで学べたと思う。事前に調べていただけでは知ることのできなかった情報をたくさん得ることができたので満足度は高かった。

前半の説明の部分で業界や事業内容についてはしっかり説明してくれるので、特に事前の準備は必要ないと感じた。

昼食の時間はそれぞれのグループに社員の方が一人ずつ入り、雑談しながら弁当を食べる形だったので、リラックスした状態で実際の仕事内容や社内の雰囲気など様々なことを直接聞くことができた。この時間のおかげで自分がこの会社に入ったらどのように働いていくかを、漠然とではあるがイメージすることができた。

社員の方と話す中で社内の雰囲気などの話を聞き、自分の性格とかなりマッチしている企業だと感じたので、内定が出る（出てほしい）と思った。事業内容としても話を聞く中で自分が興味を持てるものがたくさんあり、ぜひこの会社で働いてみたいと思うようになった。

参加前は正直ほとんど何も知らない状態だったが、インターンを通じて具体的な事業内容や社風、働き方などを知り、この会社で働いてみたいと思うようになった。インターンでの話の中で、今後はAIに奪われる仕事が増えていくかも知れないが、AIを作る側の仕事なので安心して働ける、という話があり、魅力的がと感じた。

どちらかといえば有利になるのは間違いないと思う。早期の選考にも参加できる上に、インターンから参加していることで企業への関心の強さ、入社意欲のアピールにもなるので。

参加前はほとんど業界を絞っておらず、なんとなく興味のあるIT業界ということでこの企業のインターンに参加していた。企業選びについても知名度のある企業や、先輩・教授から勧められた企業など幅広く検討していた。そのため、まずはインターンに行ってその業界についての知識を広げ、その中で自分の興味のある業界・企業を探そうと考えていた。

このインターンのおかげでIT業界についての知識はかなり広がり、興味・関心も上がったのでIT業界は自分の就職活動の軸にしていこうと思うようになった。またIT業界の中でも、プログラミングばかりでなくMINDのようにお客様の悩みを解決する部分を仕事にしたいと思ったので、上流工程から携わることのできる企業を中心に企業探しを進めていくことにした。