【挑戦と成長の融合】【23卒】トヨタシステムズのITエンジニア職の本選考体験記 No.21935（非公開/非公開）（2022/4/24公開）

会社説明会

会社説明会と質問時間

特にありません。会社説明会に参加しないと選考が始まらないので、必ず出席する必要があります。ESの締め切りも告知されます。

参加必須でした。

主な履修科目や研究課題

採用サイトのマイページから提出

Webで入力

簡潔に的確に回答することを意識しました。

内容は企業様のホームページを参考にして作成しました。論理構成や流れは就職会議のエントリーシートを参考にしました。

なし

特にありません。基礎は別の企業様で受けた結果を送信しました。

基礎、構造力、性格

構造力は30分程度で終わりました。

なし

オンライン

コミュニケーション能力に問題が無いか見られていたと思います。また、積極的に発言していくことが大切です。

非常に穏やかな雰囲気でした。エントリーシート、テストセンターで徐々に人数が絞られているのかなと思いました。

なし

なし

入社後どのようなことがやりたいですか？

御社で公共機関へのモビリティの提案に携わりたいです。私は現在公営の美術館で勤務しており、公共施設の業務のデジタル化が非常に遅れている状況を痛感しています。だからこそ事業が安定して、且つ社会的な信頼度が高い御社で公共機関のサービス構築に携わりたいです。企業としての利益に直結するかは分かりませんが、社会的な信頼度を一層高めることができると思います。だからこそ日本のリーディングカンパニーである御社で携わりたいと思っています。また、公共の施設はある程度の企業の規模が無ければ成し遂げることができないと思います障害発生時のリスクや収益性など様々な課題があると想定しておりますが、真摯に向き合い挑戦し続けていきたいです。

大学では何を研究していますか？

大学では和食料理屋がどのようなサービスでお客様を満足させているのかについて研究しています。和食料理屋はスーパーなどとは異なり、高単価の商売で、料理・スタッフ・空間など全てが一流です。そのなかでお客様の満足度を高めるサービス内容を考案し、リピーターを増やすためのマーケティング戦略を組み立てています。また、私は実際に仲居として料理屋で働くことで現場の状況を知り、別の角度から研究を深めることに繋げています。他の店との差異化やブランディング戦略など、今後も知識と実践という両方の視点から研究を進めていく覚悟です。

実際に料理屋で働くことで分かったことは何ですか？
表面的には楽しそうだなという印象でしたが、実際は体力が非常に重要であることが分かりました。

オンライン

他の企業様と比較して志望度はどれくらいか聞かれます。トヨタシステムズ様でなければならない理由を明確にすると良いと思います。

非常に穏やかな雰囲気でした。相手と会話のキャッチボールを意識し、自分が話すぎないように心掛けました。

なし

なし

自己ＰＲをお願いします。

私の長所は向上心が高いことです。未知の分野の知識を吸収して自分が成長していく感覚が好きです。大学2年生の時、2級FP技能士の資格を取得しました。資格取得にあたって、勉強時間の確保が大きな課題でした。そこで私は実際に株取引を開始しました。株を取引することで保険や税金などが他人事ではなくなり、さらに理解を深めることに繋がりました。最初は学習の効率性を目的に取引を始めたのですが、実際は時間以上に大きな経験を得ることができました。このように私は、向上心が高く、様々なことから学びを深めていく志向性を持ち合わせています。IT業界は情報が目まぐるしく変化するため、常に知識を吸収し続けるこのスキルは強みだと考えています。よろしくお願いいたします。

時間を捻出する発想ではなく、実践への思考回路になぜなったのですか？

実践への思考回路になった原点は、現在料理屋で仲居として働く経験に由来しています。料理屋にはマニュアルがありません。マニュアルがないため、分からないことは徹底的に質問、そして実践というサイクルの繰り返しでした。最初は失敗ばかりでしたが、実戦経験だけでも着実に成長していくことができました。また、忙しくても丁寧に教えてくださる方が多く、周りの人々や環境に非常に恵まれていたと思います。「机上の空論」や「習うより慣れろ」という言葉もあるように、机の上で知識を詰めるだけでは現場では全く通用しないことをこの経験から学ぶことができました。今でも新たに知識を習得する際には、必ず実際に取り組むように心掛けています。

オンライン

最終面接であるので、トヨタシステムズ様に対する志望熱意を示すことが重要です。トヨタシステムズ様でなければできない事業に携わりたいことを伝えると良いと思います。

非常に穏やかな雰囲気でした。志望理由と自分の性格について深く掘り下げられた質問が多かったように感じます。

なし

なし

短所を教えてください。

私の弱みは積極的にリーダーという役職を担わないことだと思います。リーダーは判断力と実行力が何よりも大切だと思います。私自身、判断力も実行力もあると思うのですが、自分以外の人に対して、慎重になりすぎてしまうところが原因だと考えています。今迄はリーダーに推薦されることが多く、推薦されていたことがリーダーを務めあげる大きな自信になっていました。今後は推薦されてきたことを自信にして、積極的にリーダーシップを磨いていきたいと思います。最近は自分で就職活動のグループディスカッションでもリーダーに立候補することを心掛けております。小さなことですが、失敗の原因などを毎回振り返りながら、成長していると思います。

チームの中ではどのような存在ですか？

議論などの調整役を担うことが多く、チームの潤滑油のような役割です。双方の意見をすり合わせながら、全体として最善策を編み出すことが得意です。会社、特にIT企業は個人戦ではなく、チーム戦だと思うので、自分が調整役を担うことで双方から嫌われたとしても、会社にとってより良い結果に繋がれば良いのではないのかと思います。

先程リーダーに推薦されることが多いとおっしゃっていましたが、リーダーってどのような存在ですか？
私は背中でみんなを引っ張っていくのではなく、メンバー1人1人が最大限のパフォーマンス、力を発揮できるようにみんなを支えていく、環境を作るのがリーダーだと思っています。背中で引っ張るリーダーには憧れがありますが、自分には向いていないと思っています。