18卒 本選考ES
総合職
18卒 | 同志社大学 | 男性
-
Q.
学生時代(大学・大学院)に周囲を巻き込んで困難を乗り越えたエピソードを説明してください。 その中であなたの果たした役割やこだわった点を具体的に説明してください。
-
A.
所属していたサークルで、初めて学外展示会を開いたことです。 私は写真撮影に興味を持ち、フォトクラブに入会しました。内気な人が多い集団で、自分の作品に自信がない、もしくは作品を他人に見せるのは嫌いという人が大多数でした。活動の成果を発表するのは年に一度、大学祭のみでした。 私としては、仲間の作品は感動的なものから一風変わったものまであり、ぜひ人々にアピールしたいと考えました。そこで初の学外展示会を開くことをサークルの会議中提案しました。しかし、反応はあまりよくありませんでした。反対の理由として最も多く上がったのが「わざわざする必要性が見当たらない」という意見でした。 私はそこで諦めるわけにはいかないと思い、まずは部長と副部長を説得しました。それぞれの作品の良さを伝え、知らない人に写真を見てもらうことは自身の成長にもつながることをアピールしました。二人には意見を受け入れてもらい、三人で部員達に働きかけました。同時に、私は展示スペースがある施設に訪問し、日程の調整や値段の交渉などを行ないました。 こういった努力の結果、全員参加で無事学外展示会を開くことができました。足を運んでいただいた皆様にアンケートを取り、フィードバックをもらいました。部員達も結果に満足し、学外展示会をサークルの恒例行事にすることができました。 この経験で周りを巻き込み成果を成し遂げる達成感を味わいました。今後もこの達成感を忘れず、困難に挑戦する姿勢を貫きたいと思います。 続きを読む
-
Q.
あなたらしさについて教えてください
-
A.
私は「できることに全力を尽くす」人間です。これを心がけアルバイトに取り組み、売上を約20%向上させた経験があります。 私は町の小さな居酒屋でアルバイト兼店長として働いています。近所にホテルが建ち外国人観光客の来店が増える一方、和食が口に合わず困っているお子様連れの家族が目立ちました。 そこで私は同僚に協力を求め、新メニューの開発に挑みました。まず周りの留学生や、大学の国際ラウンジで「子供に人気のある料理」を調査しました。その意見をもとに、店で作れる料理をいくつか試作し、味見をする評価会を開きました。ある程度味が整うまで調整し、オーナーとともに量の調節や値段設定などを考えました。導入後は、外国人観光客が来店すると積極的に勧めるようにして、味について率直に意見を伺いました。外国の方のお口に合うよう再び味付けを改善し、料理を完成させました。お子様に提供すると、「美味しい」という言葉をいただくことができました。また課題を解決できただけでなく、常連のお客様たちにも好評をいただき注文が増え、導入前より売上を約20%上げることができました。 この経験から、お客様のニーズを把握し、それに応える楽しさを学びました。今後もお客様に寄り添い課題と向き合うことで、信頼関係を築ける仕事がしたいと思います。 続きを読む