19卒 本選考ES
総合職
19卒 | 同志社大学 | 男性
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Q.
学生時代に力を入れて取り組んだこと
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A.
私は学生時代、伝統産業活性化をテーマとした学生プロジェクトに参加していました。この中で、チーム全体としてのモチベーション低下の時期に直面しました。具体的には、作業の締め切りに遅れる学生が多発する、積極的に発言する学生が減り、活発な議論が行われないという状況でした。 私はリーダーとしてチームを客観的に分析し、その原因を「先の見えない不安」と「貢献意識の低下」によるものと考えました。そこで以下のことに取り組み、モチベーション向上を図りました。 1、進捗状況の見える化 担当者、作業内容、期間、進捗状況を記入できるシートを作成し、全メンバーで共有しながら作業の進み具合を確認しました。 2、個性の把握 1対1で話す機会を増やし、それぞれの価値観や強みを理解しました。その上で、作業を依頼する際にはその人の強みがどう活かされるのかを具体的に伝えました。 これらの結果、全員が目標意識を持って、自身にできることを積極的に考え行動してくれるようになりました。このように、モチベーション低下という困難を乗り越えたことでより一丸となってプロジェクトに取り組むことができました。最終的には、プロジェクトを達成するとともに、最も成果を上げたチームに贈られる賞を受賞することができました。 続きを読む
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Q.
志望理由
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A.
私の夢はものづくり現場を支えることです。私がこのように考えるきっかけとなったのはゼミで学んだことです。私のゼミでは「日本の生産性を上げるには何が必要か」というテーマで研究をしており、その中で今後日本ではさらに高齢化が進み、現在のような人間に依存したものづくりは人手不足によって困難を極めていくという課題に直面していることを知りました。また、フィールドワークとして東大阪市を訪れた際、人手不足によって、町工場の数がこの20年で4割減ってしまったという現場を目の当たりにしました。これらの経験から、ものづくり現場における人手不足という課題と向き合い、ソリューションを提供できる仕事がしたいと考えるようになりました。そして、将来的には海外、特に新興国のお客様を相手に仕事をしたいと考えています。私はニュースでインドの子供たちが過酷な環境で働いていることを知り、発展途上国でのものづくりには日本に住む私たちには考えられないような課題があると実感しました。それらを一つ一つ解消していくことで、その国や地域の発展に貢献したいと考えています。仕事を通じて世界中のものづくり現場を支え、世界中の人々の生活向上に貢献するのが最終的な私の夢です。 続きを読む