17卒 本選考ES
総合職
17卒 | 成蹊大学 | 男性
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Q.
オムロングループは「人と機械の融和」を目指しています。「人と機械の融和」を実現するためにどの機械(機器)にどのような機能を付けるべきと考えますか?(どのような人の役に立つかも含めて考えてください。)
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A.
いつまでも健康に生きたい。このような人々に対し、ヘルスケア製品のIot化を進め、「自動データ管理機能」を付けることで、超高齢化社会を迎える我が国の予防治療に貢献できると考えます。例えば、体温計や血圧計にデータ管理機能を付け加え、日々の測定データがパソコンに自動送信されるようにすることで、利用者の健康管理がより容易に行えるようにします。家庭で各々の機器の測定値をパソコン上でリンクさせ、日々の血圧値や体温で見込まれる病気の早期発見が可能になれば世界中の人々の健康推進が可能であると考えます。また、万が一病気が発見された際に、病院にデータを送信することで、お医者様のカルテの手助けにもなります。わたしたちに身近な機器だからこそ、いつまでも健康にという付加価値を加えることで、人と機械融和が実現するのではないでしょうか。 続きを読む
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Q.
学生時代(大学・大学院)に周囲を巻き込んで困難を乗り越えたエピソードを説明してください。その中であなたの果たした役割も具体的に説明してください。
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A.
私は3年間続けている居酒屋チェーン店でのアルバイトで、年々売上が減少していくという苦難に立ち会いました。リーダーとして、お客様にとって居心地の良い空間づくりのために自分自身が何をできるのかを考え、ホールスタッフ一丸となっての「呼ばれない接客の徹底」を提案することでお客様満足度1位を目指しました。この提案は、注文をする際にスタッフに対して「すみません」とわざわざ呼ばなければならないことは非常に億劫であると考え、テーブルタッチを増やすことでお客様の負担を減らすことを目的としました。これの改善策として、スタッフ自身にお客様の負担を数量的に把握してらうため、営業中に何回呼ばれるのか数えてもらうことにし、私と店長で集計を続けました。3ヶ月後にはスタッフの意識の変化から、全体の回数を以前の半分以下に減らすことに成功し、事業部のお客様アンケート調査で満足度1位を獲得することができました。また、満足度向上から集客効果を得ることができ、目標の1日売上歴代最高100万円を達成することもできました。このアルバイト経験を、貴社のSEとして、対話の中でニーズを把握し、最適なソリューションを提案する際にこの強みを発揮したいです。私は貴社に入社して10年以内に実績を積み、会社の看板にとらわれない、一人の人間として仲間とお客様からも認めれられるシステム構築のスペシャリストとして活躍したいです。 続きを読む