20卒 本選考ES
営業管理職
20卒 | 関西大学大学院 | 男性
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Q.
大学時代最も力を入れたことについて まずは一言で教えてください。(40文字)
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A.
「人間性を理解する」事で信頼関係を構築できた、タイ人留学生との共同研究 続きを読む
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Q.
詳しい内容を教えてください(400文字)
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A.
実際に始まると、文化や言語の違いに苦戦し、試料調製条件や作製工程等、研究の中で多くの摩擦が生じました。この問題点のきっかけを考えていくと、「お互いの思いや考えの理解に差がある」ことが共通点だと分かりました。そして、改善には相手の言語や文化を受け入れながら、素直に自分の考えを主張する姿勢を示すことが必要だと考え、1.絶対日本語を使わず、英語や体で伝えきる。2.毎日、お互いの意見や考えを30分共有する。事を約2年間継続していきました。結果として、摩擦が生じることもなく、お互いの価値観を尊重して、様々な視点で研究を行っていける、深い信頼関係を構築することができました。この甲斐もあり、論文発行を実現でき、最高のやりがいを感じております。この経験から、「信頼関係構築には、まず相手の人間性を理解すること」「コミュニケーションは言語だけではなく、伝えようとする想いも重要」だと学ぶことができました。 続きを読む
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Q.
あなたがこれまで学んできたことやスキルを入社後どのように活かしたいと考えているか教えてください。(400文字)
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A.
「やってみないと分からない」の精神で挑戦していくバイタリティの高さと、困難に直面した際にも努力を重ねる粘り強さを、お客様が抱える多種多様な課題解決に活かしたいと考えています。 大学ではアパレル販売で、お客様との「信頼関係構築」に挑戦していきました。当初うまく成果が出せませんでしたが、ロープレ等から原因を追及し、「日常会話」が足りない点、一方的な「押し付け技術会話」であった点を、1.知識の言語化、2.ロープレの徹底、を1年間継続して克服しました。結果、お客様から本音を引き出す信頼関係構築に加え、シーンに即した知識を簡潔に伝えることで、お客様に沿った服装を提案出来るようになりました。これにより、年間新規顧客数450人(全社員数約1000人中4位)が実現しました。この経験を活かして、貴社でも、「こんな製品が欲しかった」と言ってもらえるような、顧客本位の課題解決に貢献していきたいと考えています。 続きを読む
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Q.
「大学・大学院での学業」について教えてください。
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A.
「電気二重層キャパシタを対象とした、キトサンゲル電解質」の開発を行っています。電気二重層キャパシタ(EDLC)は電解液中のイオンが電極に吸着脱離することで充放電を行う蓄電デバイスであり、高速充放電が可能などの特徴があります。EDLCには可燃性の有機溶媒を用いた電解液が一般に使用されており、それによる漏液・発火の懸念があります。そこで、安全性向上のために難燃性を有するイオン液体(IL)を高分子に保持させたゲル電解質の利用が効果的ですが、一般的に合成高分子を用いたゲル電解質はIL単体を電解液とした時に比べて高速充放電特性が低下してしまいます。一方、天然高分子であるキトサンを用いたゲル電解質はIL単体に匹敵する特性を示すことが分かっています。しかし、このゲル電解質は作製方法の関係で液漏れが抑制できないという問題がありました。そこで本研究では、安全且つ高性能な新規ゲル電解質の開発を試みました。 続きを読む
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Q.
研究や実験等で使用したことのある装置・機器があれば、ご記入ください…
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A.
フーリエ変換赤外分光光度計、HPLC(ゲル浸透クロマトグラフ分析装置) 続きを読む