20卒 本選考ES
技術系総合職
20卒 | 東京大学大学院 | 男性
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Q.
最も「あなたらしさ」がわかる自己PRを、実体験をもとにご自由にお書き下さい。(学業に限らず、趣味や特技、どんな事でも結構です。)
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A.
私の強みは自ら能動的に知識を手に入れ、学び続けることができることです。 例えば、私は現在結晶成長に関する研究に取り組んでいますが、そこで必要な結晶工学の知識は大学の講義では習いません。なぜなら、私の学科、専攻は有機化学と生命工学を中心に学ぶ学科、専攻であるため結晶工学の講義は行われないからです。そのため私は専門書、論文、研究室でのディスカッションを通してこれらの知識を身につけました。 他にも実験を効率よく進めるために、ノウハウや知識を持っている研究室のメンバーに積極的に相談する事で効率よく実験を進める技術を手に入れて来ました。 また私のこの能力は、ラグビー部での活動にも、技術やトレーニング、栄養の知識をただ教えられるだけではなく、自ら積極的に習得できるという点で活かされていました。 このように私は積極的に知識を取り入れることで、様々な課題を乗り越えることができます。 続きを読む
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Q.
あなたはこれまでどのようなことに最も力を入れて取り組みましたか?具体的な行動や工夫を踏まえて教えて下さい。またその経験で何を得ましたか?
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A.
私は大学生の時に学業と両立しつつ、ラグビーにおいて強くなることに力を入れて取り組みました。 ほぼ未経験かつ小柄という状態でラグビー部に入部した私にとって、中高時代からラグビーをやっていた経験者や元々体重が100kg以上ある人達との実力の差は明らかでした。さらに自分の専攻に化学系を選んだ私は学業にも多くの時間を割かなければなりませんでした。 そこで私は小柄ではあるが筋肉質でもあるという自分の強みを考えてこの課題に取り組むことに決めました。具体的には、トレーニングや適切な栄養の摂取によって筋力を獲得することに注力しました。 その結果、4年生の時にはスクワットで180kgの重りを持ち上げることができるようになり、この筋力を活かして試合で活躍しました。 私はこの経験で、自分自身の強みと弱みを的確に把握して自分に最適な方法で課題に取り組むことが大切だということを学びました。 続きを読む
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Q.
あなたは将来、どのようなことに挑戦したいですか?(やってみたい仕事や興味のある分野、思い描く社会人像があればお書きください。)
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A.
私は貴社で研究開発を行い、新素材を生み出すことで人々の暮らしをより豊かで便利なものに変えたいです。 なぜなら科学技術はより豊かな社会を実現する最大の原動力であると私は考えているからです。さらにその中でも素材技術は様々な最終製品を通して私たちの生活に最も大きな影響を与えている科学技術です。例えば貴社の微粒子製品はスマートフォンや自動車からライフサイエンス、住インフラといった幅広いところで活用されています。 私は、際立つ技術とフロンティア精神を大事にしておられる貴社が、このような自分の夢に挑戦する場として最適であると感じています。なぜなら、新素材の開発にはそれを実現するための技術力とまだ誰も到達していない未知の領域を開拓するためのフロンティア精神が必要だと考えているからです。 そのため私は貴社で新素材を生み出すことに挑戦したいです。 続きを読む