20卒 本選考ES
総合職
20卒 | 千葉大学大学院 | 男性
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Q.
あなたはこれまでどのようなことに最も力を入れて取り組みましたか?具体的な行動や工夫を踏まえて教えて下さい。またその経験で何を得ましたか?
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A.
私は体育会準硬式野球部に所属し、部活動に最も力を入れていました。私の大学は東都大学準硬式野球連盟に加盟しており、その中で私たちはリーグ戦優勝、上位リーグ昇格といった目標を掲げ日々練習に励んでいました。しかしながら、優勝争いどころかリーグ最下位となり、降格という屈辱的な思いを経験しました。そこでこの状況を打開すべくチームの弱みと強みをあぶり出し、勝てるチームになるよう話し合い、練習内容を犠打等の小技や弱みの打撃に重点を置きました。さらに投手である私個人はリーグ戦スコアから対戦データを分析し、打者や走者との間合いの工夫、および新球種の必要性を感じたため練習で多くの打者、走者と対戦、また新球種の習得に励みました。その結果降格からわずか一期で上位リーグに昇格、かつ日本体育大学などの強豪校がひしめくリーグで優勝争いに加わるまでチーム力が向上し、分析と戦略の大切さを体感することが出来ました。 続きを読む
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Q.
最も「あなたらしさ」がわかる自己PRを、実体験をもとにご自由にお書き下さい。(学業に限らず、趣味や特技、どんな事でも結構です。)
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A.
私の強みは「素早く周囲に溶け込み人と人との架け橋となる力」です。私は昨年、出身学部で行われる新入生合宿の学生ボランティアに参加しました。この合宿の目的は、「新入生が多くの友人を作り、新生活に対する不安解消の手助けをすること」です。引率する先輩学生として私の役割は、上記の目的達成に向けて新入生を手助けすることです。そこで私は以下のことを心がけました。「周囲と馴染めない新入生がいたら間に入って新入生同士で話せる雰囲気を作る、また先輩学生同士でコミュニケーションを頻繁に取り、私たちも楽しむこと」、「新入生に親身になって話しかけ、気軽に相談しやすい状況を作ること」です。これらを意識した結果、不安な面持ちで参加していた新入生が合宿後に笑顔で帰宅し、後日学内で会った際も挨拶され、達成感を得ることが出来ました。私はこれから貴社というチームの架け橋として、協力して課題解決することで貴社に貢献していきます。 続きを読む
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Q.
あなたは将来、どのようなことに挑戦したいですか?(やってみたい仕事や興味のある分野、思い描く社会人像があればお書きください。)
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A.
自動車ガラスの中間膜に用いられる素材開発に挑戦したいです。私は自動車に乗車する際、車内温度に不満を感じることが多々あります。特に夏場および冬場で少し車から離れた時、車内は外よりもそれぞれ高温および低温になることがよくあります。エンジンをかけ、エアコンをつければ快適な温度にすることはできますが、適温に到達するまではかなりの時間を要します。それに伴い自動車は走行以外にかなりの燃料を消費してしまい燃費、ひいては環境に大きな負担をかけることになります。そこで本開発が実現できるのは自動車フロントガラスの中間膜の開発、さらには人々のくらしと地球環境の向上に貢献している貴社だけです。貴社において、私が研究で培った考え方や化学を最大限に活かし、社員間で協力しながら研究開発をしたいです。実現できるのであれば二律背反と思われる「人々の快適さ」と「環境に対する優しさ」の双方を満たし、世界を笑顔にしていきます。 続きを読む