17卒 本選考ES
技術職
17卒 | 名古屋大学大学院 | 男性
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Q.
あなたが自ら発信し、周囲を巻き込んで一人では出来ない大きなことにチャレンジしたエピソードを、その中でのあなたの役割も合わせて教えて下さい。(600字以内)
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A.
バスケットボール試合の勝利を目指してチームの意識向上に取り組みました。 大学において各専攻とのバスケットボール親善試合に毎年参加しましたが私のクラスは優勝したことがなくて士気が低くなってしまい、四年生の時、8人のチームで4人が練習に欠席して練習ができなかったこともあります。そこでチームのエースではない私は勝ちたいという想いを強く持つことで、自身の言動からチームの意識向上を目指しました。 具体的には: 1、体育館の予約を率先し、練習を確保する。 2、率先垂範の思いで誰よりも一生懸命に練習し、自分の本気を周囲に示すことで、チームのモチベーションを上げる。 3、練習後、ミーティングを開催して改善を促し、チームの絆を深める。 結果、自分の取り組みが徐々に認められ、8人全員のやる気を出してみんなが2ヶ月間で週2回の練習に全身全力を尽くしました。優勝はできませんでしたが、みんなが自分のベストを尽くして試合を楽しみました。私はチーム内で日々信頼関係を高めることを実感し、チーム内の存在価値を高めることができました。この経験から周囲を巻き込むには、①日々の積み重ねによる信頼関係、②自ら行動し、熱意を見せることの二点の重要であることを学びました。 今後、貴社において専門的な知識や経験を積んでから、周りの先輩たちと協力しながら、冷静に分析し少しずつ成果を上げていきたいです。 続きを読む
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Q.
あなたが、カネカの7つの事業セグメント・4つの重点戦略分野に対して、ご自身の専門性や強みを活かしてカネカで やりたいことを教えてください。(600字以内)
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A.
貴社のライフサイエンス事業で機能性食品素材(特に中高年者の健康維持)の開発に挑戦し、私の①持ち味である勤勉さ、②研究を通して学んだ知識と自己管理能力、③留学で培った異文化への適応力を活かして、新食品素材を開発して海外に伝え、世界中の健康に貢献したいです。 「食を通じて人々の健康に貢献する」という志がある私は、学部から食品を専攻してきました。研究を通して、以下の3点の力を身につけました。 1、計画力→微生物増殖の待ち時間が長いから、複数の実験を組み合わせて計画を立てて,体力と根性で計画通りにやり抜きました。現在行っている実験は教授の予定に比べて1ヶ月間早く完成しました。 2、持久力→4時間毎に実験データを測定し、48時間連続で違いなく実験できます。 3、継続力→2ヶ月間休まず60種類の方法を解析し、新たな菌体培養方法を導入・確立しました。 貴社ではいち早く成長でき、志を遂げられると考えました。今までの研究で、開発には様々な分野からのアプローチが必要であると感じています。貴社は高分子とバイオを中心に事業が多岐に渡って、事業間の技術的な交流を推進しています。また外国人社員を積極的に募集し、若手も提案しやすい雰囲気があり、海外売上高比率70%を目指して力を入れています。会社説明会で外国人社員のいち早く成長した姿を見て、貴社は夢が叶える場所であることを更に確信しました。 続きを読む