21卒 本選考ES
総合職
21卒 | 神戸大学大学院 | 女性
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Q.
これまでの人生で、あなたが一番本気で取り組んだことを教えてください。(600字以内)
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A.
第一志望合格に向けて浪人して勉学に励んだことです。現役の頃、一緒に勉強していた友達が合格したにも関わらず、自分が不合格であったことが悔しく、負けたくないという気持ちが湧いたのがきっかけでした。第一志望合格のために心がけたことは周囲からのアドバイスを基に、計画的に継続して勉強することでした。具体的には、基礎を固めるために、授業の当日に復習をし、予備校の行き帰りの電車では英単語や古文単語の暗記を行いました。また現役の頃与えられた問題をやみくもに解いていたことが失敗の原因であると考えたため、志望大学の過去問を夏までに一通り解き終わることを目標に毎日教科ごとに何問解くのかを計画しました。これらの取り組みを地道に継続した結果、夏頃D判定だった模試で、秋頃にはA判定が出るようになりました。悔しさをばねに物事に取り組んだこの浪人の経験によって最大限の努力をし、計画的に行動する力が身に付きました。この能力は、それ以降の私の生活の中でも発揮されていると考えられます。その一例として学部時代の学業とアルバイトの両立があります。学業を優先させることは第一と考えていたため、テストやレポートが多い時期と余裕がある時期とでアルバイトの量を調整するようにしていました。そのため、長期の休みではアルバイトで貯めたお金で自分の好きな旅行に行くことができただけでなく、大学院の院試免除を達成という成果につながっています。 続きを読む
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Q.
あなたが、ご自身の専門性を生かして今後のカネカで何にチャレンジしたいか教えてください。(600字以内)~今後カネカは、単なる素材売りのビジネスモデルから脱却して、グローバルな視点で世の中の課題や新たなニーズに対して解決策を提供する「ソリューションプロバイダー」への転身を目指します~
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A.
高齢化や美を追求する傾向がある現代において、人々にとって欠かせない食べ物に対し、おいしさや品質の高さだけでなく、健康へと関心が向けられていると考えられます。私自身、味覚障害を経験したことをきっかけに、普段の生活においてもサプリメントを飲むことが習慣になっています。また日本に比べ、海外ではサプリメントへの抵抗感が低く日常の一部になっていると言われています。そこで、私は貴社で「食」、特に健康面において消費者のニーズに合った商品を提供することで、豊かな社会の実現に取り組みたいと考えております。大学では「効率よくものをつくるためにはどうするべきか」をベースとした、化学工学系の研究室に所属しています。また研究では、ある食品会社で用いられている撹拌槽の中の流動状態を数値解析によって解明していくことで、装置のスケールアップやより良い混合条件の発見へとつなげています。私は、良い製品は品質が高いだけでなく、コストパフォーマンスも高いものだと考えています。そこで、安くて性能の高い製品を作るために、大学時代に培った化学工学の知識だけでなく、貴社の技術力を学び、吸収し応用させることでプロセスや装置を改善していきたいです。ジャパン・クオリティーといえば「カネカ・クオリティー」であると世界に名を馳せることができるように、技術力の一旦を担いながら、世界中の人々への貢献に取り組んでいきたいと考えております。 続きを読む