【19卒】カネカの夏インターン体験記（文系/事務系総合職）No.3442（大阪教育大学/男性）（2018/9/14公開）

グループワークの難しさを肌で感じることができたので、良かったと思います。また社会人になると、「どうすれば最大利益を叩き出すか」を重視して動ごかなければならないということも知り、そのプレッシャー責任感に押し潰されないようにしなければならないと覚悟ができたと思います。

グループワークをするということは分かっていたので、インターネットでグループワークのコツや回し方のようなものをあらかじめ見ておけば良かったと後悔しました。

やはり実際に働いている社員の方々が少し冷たい人間のように思えたので、人との関係を重視したい私にとってはあまり合う企業ではないのかもしれないと思いました。また化学製品が自分がとても好きなのかと言われると、ウィッグなどは自分にはあまり接点のないもので、自分が売るのは難しいのかもしれないと思いました。

最初に説明会でこのインターンは一切関係のないものだと言われたので、関係ないのだと思います。このインターンの趣旨としては、うちの会社を知ってもらいたいという思いが強く表れたもので、グループワークをしている時の人事の人の態度からも人を引き抜こうという思惑はないように感じました。

人事の方の対応が少し冷たかったように感じました。説明会の途中もあまり人事の方が明るい方ではないように思われたことも、少し気になりました。会社の紹介をするのに、わざわざこの人選は何故なのだろうと、少し疑問が生じました。また休憩時間にすれ違った社員さんに挨拶をしても無視だったのが、少し腑に落ちませんでした。また転勤が多いということもマイナスポイントでした。

このインターンに関しては、選考には全く関係ないと思われます。ただし、この冬のインターンへの募集が参加者には優先的に応募できるため、そういった理由であれば、行き得だと思われます。

グループワークは少しフォローが足りないような気がしました。しかし、会社説明は比喩や図解などを用意していたので、分かりやすかったと思います。

化学製品を取り扱っている業界に興味があり、それらを中心に就職活動をしようと考えていました。理由はやはり福利厚生などの待遇が良かったことと、単純に化学製品に興味があったからです。そして、私は文系ですが、理系の分野を取り扱っている会社というものにとても関心があったことも理由のひとつでしょう。またBtoB業界に興味があり、社会の縁の下の力持ちのような存在になりたいという思いがあったからかもしれません。

自分が知らなかった業界や会社を知るという意味ではとても参考になるものだと思います。ただこれを行ったから、必ず内定だと思われる方がいるかもしれませんが、それは間違いです。案外内定をもらえるのは、就活解禁後にふらりと行った企業で、最終的にはそこで良かったという話を私自身もそうですが、よく聞きます。ただ働くことについて強く知りたいという思いがある方には向いていると思われます。