【問題提案、解決への挑戦】【19卒】日東電工の夏インターン体験記（理系/総合職）No.1881（大阪大学大学院/男性）（2018/2/5公開）

特に興味はなかったのだが、面接練習の一環で受けた。また、全く知らない会社だったのでどのような会社なのかを見たかったのと、自分の選択肢を広げるために参加を考えた。また、インターン内容はグループディスカッションと聞いていたので、その練習にもなると考えた。

面接前には事業内容やどのような製品を作っているのか、また、志望動機などを考えていった。ESは手書きだったので、見やすいように大きな字で丁寧に書くことを心がけた。

身の回りの負（社会における問題）を提案し、解決策を講じよ。

1日目にやったこと

簡単な自己紹介を行い、グループ分けを行った。その後、リクナビから呼んだ講師がグループディスカッションの指導を行ってくれる。また、役員の方が会社の説明を行ってくれた。

2日目にやったこと

課題に対して各自が考えてきた案を全員で議論して、どの意見にするか案を出す。その案を社員の方に見ていただき意見をもらって再び議論を行う。最終的に決定した案を他のグループの前で発表する。

3日目にやったこと

スライドを各グループで完成させて持ってくる。それを役員やその他大勢の前で発表する。その後、順位付けを行いコメントやフィードバックをもらう。最後は晩餐会があり食事をして終了。

副社長/人事部

２月の決勝戦と呼ばれる発表会に参加できる

新しい事業を提案する際に最も重要なのは、いかに普段からアンテナを立てて身の回りの問題に関心を持っているかとリクナビの講師の方に言われたこと。その際に「文句言い」の人ほど周りの不便なものに気付くので新しい事業案が思いつきやすいと言われた。

インターンシップ３日間の間にそれぞれ数週間空くので、その期間に電話会議などでグループ内で意見をまとめるのが難しかった。相手の顔が見えないので発言のタイミングが難しいのと、意見をまとめるのに苦労した。その会議により週に３回以上、数時間取られるのが大変だった。

グループディスカッションの練習ができた点は、インターンシップに参加してよかったと思う。やったことがある人とない人ではかなり差が出ると感じた。また、この会社のことは全く知らなかったが、その事業内容や雰囲気などをある程度知ることができたのも良かったと思う。

もしこの企業を本気で受ける気があるのならば、グループディスカッションの練習をしていった方がインターン中に評価を受けられるのではないかと感じた。

ひたすらグループディスカッションを行っていたが、これだけを実際の仕事でやるとは思えないしやりたくないと思った。もう少し実際の業務内容に近いところを見せてほしいと感じた。また、土日にインターンシップを行うこともあり、社員の方との交流もほとんどと言っていいほど無かった。

このインターンシップに参加することで内定がでることはないと思います。ただ、インターンシップ中、優秀な人は多少有利になることは考えられます。一応、人事の人がメモを取りながらグループディスカッションの様子を見ているので、何かしら評価を行っていると思います。

グループディスカッションしかしていないので、実際の業務内容をもう少し見たかった。また、社員の方と交流がほとんどないので、話をあまり聞くことができなかった。グループディスカッションはきれいな建物で行っていたが、実際の製造現場などを見せてもらえず、良いところだけを見せているように感じた。

インターンシップ中、優秀な人は多少有利になることは考えられます。一応、人事の人がメモを取りながらグループディスカッションの様子を見ているので、何かしら評価を行っていると思います。また、インターン参加後に面談の案内が来ます。

色々なメーカーを中心に見ていた。冬のインターンシップに参加して最終的な志望業界や企業を絞ろうと考えていたので、幅広く企業を見ていた。ただ、基本的には関西の企業を見ており、村田製作所や京セラ、関西電力などにインターンシップのESを出している状況だった。ただ、化学系メーカーにも興味があったので、そちらの方面の企業も見ていた。

志望業界や企業に関して特に変化はなかった。ただ、自分の知らない会社がまだまだたくさんあるということを感じたので、より企業のことを調べるようになった。色々な業界の企業を調べようと思うきっかけにはなったと思う。また、面接やグループディスカッションの経験を積むことができたので、その後のインターンシップの選考で自信につながった。