【イノベーションと共に躍進】【20卒】日東電工の研究開発職の面接の質問がわかる本選考体験記 No.7390（立命館大学大学院/男性）（2019/7/11公開）

長期インターン約３ヶ月

ベトナムでの「不」に対して日東電工が行える新規事業提案を立案する。6〜7人で一つのチームになり、1ヶ月間各々のチームで事業を考える。1ヶ月後インターン生の前で発表し、上位2チームが入賞し、2ヶ月後の日本一決定戦に参加できる。日本一決定戦ではさらに事業内容を深めてゆき、役員の方々の前で発表する。

正直な気持ちを伝えた姿を評価されたと思います。また、インターンでの取り組みも評価されたと思います。電話で教えて頂きました。

人事の方は、緊張を和らげるために雑談を挟んでくれました。面接を始める前にその雑談から入るため、終始和やかでした。

学生時代頑張ったことは何ですか。

私は学生生活でアルバイトに力を入れて取り組んできました。様々な仕事に興味があり、飲食店員、アパレル店員、塾講師など複数の職を行なっています。飲食店では店を運営する責任者であるリーダーとして働くようになって、私の考えや行動で直接店に貢献できる事が楽しく、熱中して取り組みました。このような自分から行動し、やりがいのある仕事を他にも経験したいと考え、次にアパレルショップで働きました。私の店舗では、服をお客様に接客し購入に繋がる売り上げが重要で、接客に力を入れて取り組んでいます。お客様に興味を持っていただける売り方を日々実践し試行錯誤しています。どの職場でも自分で考えて能動的に仕事ができる環境に非常にやりがいを持っています。また色んな環境を経験する事で、社会に出るために自分が足りていないスキルを身に付けるきっかけになりました。そのためどの仕事も辞める事なく、日々熱中して取り組んでいます。私は好奇心旺盛でどんなことでも熱中できる人間でしたが、さらにこの経験により誰とでも気軽にコミュニケーションが取れ、環境に順応できるスキルが身に付きました。

インターンシップはどうでしたか。

　本当に濃い3ヶ月間でした。私のチームはそれぞれが役割をしっかりこなしつつ、お互いのフォローができるメンバーでしたので、良い経験になったし、チームで仕事をする楽しさや難しさを学びました。チームみんながやりたい事業について真剣に考えていたので、議論が白熱してなかなか折り合いがつかない場面もいくつかありましたが、どういう結論に持ってゆくか論理性と協調性が試されました。みんなで頑張った甲斐もあり、見事入賞できたことは、本当に嬉しかったです。こんなチームでこれからも働けたらなと思い、日東電工を志望します。日東電工では「頑張る人を応援する」という企業風土を身に染みて体感しました。私がやりがいに感じたチームで取り組む仕事を全力でするためにはこの会社しかないと感じました。

内々定の電話を頂いて、他に見ている会社のことを聞かれた。他企業の選考が具体的に分かっていれば待ってもらえるが、そうでなければ2週間以内に学校推薦の提出を求められた。

この会社は如何に早期内定を貰うかが大切です。一般の選考はかなりの倍率になるので（インターン選考で採用枠が結構埋まるため）インターンから動き出す必要があります。イノベーションインターンシップでも2000人以上の応募があり参加できるのは140名程ですが、参加できればかなり選考が有利になります。このインターンシップに参加した人は人によって（活躍や人柄など？）本選考で3種類のフローに分かれると思います。
1:最終面接だけの人
2:一次面接、最終面接の人
3:選考に呼ばれない人？
したがって、インターンシップも本気で参加すべきです。

人柄がどれだけ日東電工とマッチしているかが重要だと感じました。日東電工の風土でもある「頑張る人を応援する」中でやっていけるか、また技術系ではチームで動くことが基本あので、チームでどれだけ貢献できるかがインターンシップで確かめられていると思います。

イノベーションインターン後に個別面談があり、そこでフィードバックを受けて本選考のフローを教えて頂けます。その面談での評価が高く、いきなり最終面接になったとしても、全員が内定をもらえる訳ではないので、油断は禁物です。